2025年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: ネクストウェア株式会社
    • 主要事業分野:
    • ソリューション事業(DX・AI、クラウド型ネットワークサービス、顔認証ソリューション、生成AI作成コンサルティング、防災システム等を提供)
    • エンターテインメント事業(株式会社OSK日本歌劇団の企画・運営)
    • 代表者名: 豊田 崇克(代表取締役社長)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年2月14日
    • 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期連結累計期間(2024年4月1日~2024年12月31日)
    • (その他に何かあれば追加): 連結決算短信
  • セグメント:
    • 各事業セグメントの名称と概要:
    • ソリューション事業: DX・AI事業を中核に、クラウド型ネットワークサービス、顔認証ソリューション、生成AI作成コンサルティング、防災システムなどを提供。
    • エンターテインメント事業: 連結子会社である株式会社OSK日本歌劇団の公演活動を企画・運営。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 13,015,222株(2025年3月期第3四半期末、自己株式含む)
    • (その他に何かあれば追加): 自己株式数 308,719株、期中平均株式数 12,706,503株
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表(2024年12月31日時点)の要点:
    • 総資産は1,469百万円となり、前期末から218百万円減少。主に現金及び預金、受取手形、売掛金及び契約資産の減少による。
    • 純資産は1,191百万円となり、前期末から137百万円減少。主に利益剰余金の減少による。
    • 損益計算書(2024年4月1日~2024年12月31日)の要点:
    • 売上高は2,179百万円と前年同四半期比で11.0%増加。
    • 営業損失は△122百万円、経常損失は△123百万円、親会社株主帰属四半期純損失は△137百万円となり、いずれも前年同四半期より損失が改善。
    • キャッシュフロー計算書: 当第3四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
  • 収益性:
    • 売上高: 2,179百万円(前年同四半期比 11.0%増)
    • 営業利益: △122百万円(前年同四半期は△147百万円の損失)
    • 経常利益: △123百万円(前年同四半期は△140百万円の損失)
    • 純利益: △137百万円(前年同四半期は△145百万円の損失)
    • 1株当たり利益: △10.80円(前年同四半期の△11.44円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 81.1%(前連結会計年度末 78.7%)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率の推移:
    • 2025年3月期第3四半期: 約△5.6%(営業損失のため)
    • 2024年3月期第3四半期: 約△7.5%(営業損失のため)
    • 前年同期と比較して、売上高営業利益率は改善傾向。
  • セグメント別:
    • ソリューション事業は営業損失を計上(△157百万円)。
    • エンターテインメント事業は営業利益を計上(34百万円)し、全体の損失改善に貢献。
  • 財務の解説:
    • 売上高はソリューション事業とエンターテインメント事業の両セグメントで増加し、連結全体でも増収となった。
    • 利益面では両セグメントの損益が改善し、連結での営業損失、経常損失、純損失がいずれも前年同四半期から縮小。特にエンターテインメント事業の黒字化が全体の利益改善に寄与。
    • 自己資本比率は改善したものの、資産合計および純資産合計は減少した。これは主に現金及び預金、受取手形、売掛金、契約資産の減少と、利益剰余金の減少による。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期実績: 年間配当金 0.00円
    • 2025年3月期予想: 年間配当金 0.00円
  • 特別配当の有無: なし
    • 直近に公表されている配当予想からの修正はなし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • ソリューション事業:
    • 売上高: 1,687百万円(前年同四半期比 2.2%増)
    • 収益構成: データセンター開設や人材投資など、成長分野への先行投資を継続しているため、セグメント損失は△157百万円(前年同四半期は△125百万円の損失)と悪化。
    • エンターテインメント事業:
    • 売上高: 492百万円(前年同四半期比 57.9%増)
    • 収益構成: 「NHK連続テレビ小説「ブギウギ」」効果や、OSK日本歌劇団の全国公演の拡大により大幅な増収。セグメント利益は34百万円(前年同四半期は△21百万円の損失)と黒字化を達成。
  • セグメント戦略:
    • ソリューション事業: DX・AI事業の推進、クラウド型ネットワークサービスへの注力、顔認証ソリューションの強化、顧客の生成AI作成コンサルティング事業の展開、気象防災システムの拡充を進めている。
    • エンターテインメント事業: OSK日本歌劇団の全国公演展開を推進し、集客力向上と知名度拡大を図っている。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: ソリューション事業での先行投資を継続しつつ、クラウド型事業モデルへの転換を引き続き図っている。エンターテインメント事業の好調な業績が全体の利益改善に貢献し、通期業績予想は維持されている。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 国内経済は緩やかに回復基調にある一方、欧米の高金利水準や中国不動産市場の停滞など、海外景気の下振れが国内景気を下押しするリスクがある。
    • 情報サービス産業においては、DX関連需要が堅調に推移し、生成AIを活用したAXへの投資が拡大。また、クラウドサービス市場の拡大に伴い、情報セキュリティの重要性が高まっている。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年3月期通期(連結)連結業績予想:
    • 売上高: 3,000百万円(対前期比 6.4%増)
    • 営業利益: 30百万円
    • 経常利益: 30百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 10百万円
    • 1株当たり当期純利益: 0.79円
    • 現状の差異: 2024年5月15日に公表された連結業績予想からの変更はない。
  • リスク要因: 海外景気の下振れが国内景気を下押しする可能性。本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、様々な要因により実際の業績と異なる可能性がある。

重要な注記

  • 会計方針: 当四半期連結累計期間における会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示は全て「なし」。
  • その他:
    • 連結範囲に属する重要な変更(新規・除外)は「なし」。
    • 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用は「なし」。
    • 2024年8月に株主優待制度を新設。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4814
企業名 ネクストウェア
URL http://www.nextware.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。