2025年3月期決算説明資料

基本情報

  • 企業概要
    • 企業名: 株式会社ウチヤマホールディングス
    • 主要事業分野: 介護事業、カラオケ事業、飲食事業、不動産事業、その他(インドネシア日本語学校等の人材関連事業)
    • 代表者名:
    • 代表取締役会長: 内山 文治
    • 代表取締役社長: 山本 武博
  • 説明会情報:
  • 説明者:
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2025年3月期 (実績)、2026年3月期 (予想)
  • セグメント:
    • 介護事業: 有料老人ホーム(介護付・住宅型)、グループホーム等の高齢者向けサービス、障がい児通所支援事業の運営。
    • カラオケ事業: カラオケボックスの部屋提供および飲食の提供。
    • 飲食事業: 複数のコンセプトの居酒屋運営・展開、顧客層に応じた飲食サービス提供。
    • 不動産事業: 不動産の賃貸・管理・仲介・売買業務、収益不動産事業の運営。
    • その他: インドネシアでの日本語学校運営、人材紹介業、特定技能外国人の登録支援業務。

業績サマリー

  • 主要指標 (2025年3月期 実績)
    • 営業収益(売上高): 29,105百万円 (前年同期比 +0.9%)
    • 営業利益: 208百万円 (前年同期比 △64.6%)
    • 経常利益: 565百万円 (前年同期比 △52.4%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,051百万円 (前年同期比 +858.9%)
    • 1株当たり利益: 105.85円 (前年同期比 +81.13円)
    • 1株当たり配当金: 10円 (前年同期比 ±0円)
  • 進捗状況:
    • 2025年3月期の親会社株主に帰属する当期純利益は、予算を上回って着地しました。
    • 売上高、営業利益、経常利益は予算に対し下回る結果となりました。
  • セグメント別状況 (2025年3月期 実績)
    • 介護事業:
    • 売上高: 23,718百万円 (全売上高の約81.5%)
    • セグメント利益: 1,704百万円
    • カラオケ事業:
    • 売上高: 4,390百万円 (全売上高の約15.1%)
    • セグメント利益: △311百万円 (損失)
    • 飲食事業:
    • 売上高: 646百万円 (全売上高の約2.2%)
    • セグメント利益: 23百万円
    • 不動産事業:
    • 売上高: 279百万円 (全売上高の約1.0%)
    • セグメント利益: 97百万円

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 親会社株主に帰属する当期純利益は、固定資産売却益423百万円と連結子会社間の合併に伴う繰延税金資産1,091百万円の追加計上による税金等調整額(益)の計上により、大幅に増加しました。
  • 増減要因:
    • 売上高: 主に介護事業における入居率の回復が寄与し、増収となりました。
    • 営業利益: 介護事業におけるICT機器導入に伴う設備投資費用、労務費、および光熱費の増加が減益要因となりました。
    • 介護事業は入居率回復と合併に伴う本社経費負担の見直しにより増益。
    • カラオケ事業は不採算店舗の整理により損失が減少。
    • 不動産事業は前期の販売用不動産の取引実績との差異により利益が減少。
    • 合併に伴う本社経費負担の見直しにより、本社経費が減少。

戦略と施策

  • 現在の戦略 (介護事業):
    • 介護付きホームの積極展開
    • 放課後等デイサービスの展開
    • M&Aの推進
    • 介護施設を収益不動産として取得(不動産事業)
    • 福祉用具販売・レンタル部門の強化
  • 進行中の施策:
    • 介護事業:
    • 2024年3月期末以降、介護付きホーム2カ所(うち1カ所は事業譲受)および認知症対応型共同生活介護1カ所(事業譲受)を開設しました。
    • 住宅型有料老人ホーム1カ所、デイサービスセンター1事業所、小規模多機能型居宅介護施設1事業所を閉鎖、放課後等デイサービス2事業所を近隣事業所と統合、2事業所を移転し、営業拠点を再編しました(合計118ヶ所197事業所)。
    • 3種の社内認定資格を創設し、人材育成を通じてご利用者様の生活の質の向上と生きがいづくりを推進しています。
    • カラオケ事業:
    • 不採算店舗の退店を実施し、店舗数は67店舗に減少しました。
    • 引き続き家賃の減額交渉など経費削減に努めています。
    • その他事業(外国人材事業):
    • 日本国内企業へのインドネシア人材の紹介業務、インドネシア人への日本語教育、特定技能外国人としての国内受け入れ・登録支援業務を実施しています。
  • セグメント別施策:
    • 介護事業: 入居率が回復し、2025年3月期平均の既存施設入居率は93.1%となりました。
    • カラオケ事業: 不採算店舗の閉店を計画より前倒しして実施したことにより、売上高およびセグメント利益は予想を下回りました。

将来予測と見通し

  • 業績予想 (2026年3月期 連結):
    • 売上高: 29,639百万円 (前年比 +1.8%)
    • 営業利益: 591百万円 (前年比 +183.7%)
    • 経常利益: 624百万円 (前年比 +10.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 272百万円 (前年比 △86.7%)
    • 1株当たり純利益: 14.08円 (前年比 △91.77円)
    • 予想の前提条件:
    • 介護事業: 新規開設・閉鎖予定なし。
    • カラオケ事業: 新規出店・退店予定なし(期末店舗数67店舗)。
    • 飲食事業: 1店舗の退店を予定(期末店舗数10店舗)。
    • 不動産事業: 賃料収入の差異は△20百万円を想定。

配当と株主還元

  • 配当方針:
    • 2026年3月期の配当予想は、中間配当5円、期末配当5円を予定しており、年間配当は10円となります。
  • 配当実績:
    • 2025年3月期は1株当たり10円の実績となりました。

製品やサービス

  • 製品:
    • 介護サービス(有料老人ホーム、グループホーム、デイサービス、障がい児通所支援)、カラオケルーム、飲食店の料理・飲料、不動産賃貸・売買物件、インドネシア語学校のプログラム、人材紹介サービスなど。
  • サービス:
    • 介護事業: 北海道・東北、関東、中部・北陸、関西、中国・四国、九州・沖縄の各エリアで、2025年3月31日現在で合計118カ所197事業所を展開。
    • カラオケ事業: 関西、中国、九州、沖縄、関東、中部エリアで、2025年3月31日現在で合計67店舗を展開。
  • 協業・提携:
    • PT. Sawayaka Fujindo Indonesiaは、株式会社さわやか倶楽部が出資するインドネシアにおける合弁会社であり、人材関連事業を展開しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6059
企業名 ウチヤマホールディングス
URL http://www.uchiyama-gr.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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