2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

以下は、提供された決算短信に基づき個人投資家向けにまとめた情報です。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ダイショー
    • 主要事業分野: 食品事業(食品事業の単一セグメント)
    • 代表者名: 代表取締役社長 松本 俊一
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年8月5日
    • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)
    • (その他に何かあれば追加): 非連結決算
  • セグメント:
    • 各事業セグメントの名称と概要: 同社は食品事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しています。事業内容は主に液体調味料、粉体調味料、その他調味料に分類されます。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数:
    • 期末発行済株式数(自己株式を含む): 9,868,800株 (2025年3月期1Q)
    • 期末自己株式数: 216,088株 (2025年3月期1Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計): 9,652,712株 (2025年3月期1Q)
  • 今後の予定:
    • (その他に何かあれば追加): 配当支払開始予定日: 無

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表の要点:
    • 総資産は前事業年度末比1,206百万円増加し、17,599百万円。主に「建設仮勘定」の増加が寄与しました。
    • 純資産は前事業年度末比83百万円減少し、9,454百万円。剰余金の配当支出により利益剰余金が減少しました。
    • 負債では、「短期借入金」が2,000百万円増加しました。
    • 損益計算書の要点:
    • 売上高: 5,553百万円(前年同四半期比 +4.6%)
    • 営業利益: 7百万円(前年同四半期比 -68.0%)
    • 経常利益: 9百万円(前年同四半期比 -61.3%)
    • 四半期純利益: 10百万円(前年同四半期比 -49.5%)
    • キャッシュフロー計算書の要点: 当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。
    • 減価償却費: 166百万円 (前年同四半期 170百万円)
  • 収益性:
    • 売上高: 5,553百万円
    • 営業利益: 7百万円
    • 経常利益: 9百万円
    • 純利益: 10百万円
    • 1株当たり利益: 1株当たり四半期純利益 1.12円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 53.7% (前事業年度末比 4.5ポイント下降)
    • 流動比率: 約1.16倍 (流動資産 7,626百万円 / 流動負債 6,546百万円)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率の推移:
    • 2025年3月期1Q: 約0.13%
    • 2024年3月期1Q: 約0.40%
    • 売上高営業利益率は前年同期比で低下しました。
  • セグメント別:
    • 利益貢献度など: 単一セグメントのため、全体の貢献度と同義です。
  • 財務の解説:
    • 売上高は前年同期比で増加しましたが、営業利益、経常利益、四半期純利益はそれぞれ前年同期比で大幅な減益となりました。売上高の増加に対し、売上原価および販売費及び一般管理費等の増加が利益を圧迫しました。
    • 財務状態については、総資産が増加しましたが、主に「建設仮勘定」の増加によるものです。純資産は減少傾向にあり、自己資本比率も低下しました。純資産の減少は、主に剰余金の配当や利益剰余金の変動によるものです。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期実績: 年間18.00円 (中間配当9.00円、期末配当9.00円)
    • 2025年3月期予想: 年間18.00円 (中間配当9.00円、期末配当9.00円)
  • 特別配当の有無: 特別配当の記載はありません。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 記載上は単一セグメントですが、製品群別では以下の状況です。
    • 液体調味料群: 売上高 38億18百万円 (前年同期比 104.7%)。「焼肉のたれ」類や新製品が好調に推移しました。
    • 粉体調味料群: 売上高 11億23百万円 (前年同期比 106.7%)。「味・塩こしょう」シリーズや業務用製品が堅調に推移しました。
    • その他調味料群: 売上高 6億11百万円 (前年同期比 99.9%)。業務用製品は好調でしたが、小売用製品の販売環境は厳しい状況でした。
  • セグメント戦略:
    • 2025年3月期は中期経営計画の最終年度であり、「ビジョンの追求」「ベースアップ実施」「体制変更」「予算達成」の4項目を重点課題として、企業価値向上を目指しています。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 2025年3月期は中期経営計画の最終年度です。重点課題の進捗状況に関する具体的な数値目標の達成度合いは記載されていませんが、通期業績予想の修正がないことから、計画達成に向けた取り組みは継続していると考えられます。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 国内経済は雇用・所得環境の改善により緩やかに回復していますが、国際的な原材料価格の上昇や円安の継続により、先行き不透明な状況が続いています。
    • 食品業界では、原材料価格、労働コスト、物流費の上昇に対応するため、高付加価値製品の開発により利益確保を目指す動きが見られました。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年3月期通期業績予想 (2024年5月13日公表分から修正なし):
    • 売上高: 26,200百万円 (対前期比 +3.3%)
    • 営業利益: 740百万円 (対前期比 +16.9%)
    • 経常利益: 730百万円 (対前期比 -19.0%)
    • 当期純利益: 460百万円 (対前期比 +23.2%)
    • 1株当たり当期純利益: 47.66円
    • 第1四半期の実績に対して、通期予想は大幅な利益を計画しており、今後の四半期での巻き返しが想定されます。
  • リスク要因: 業績予想は、現時点での情報および合理的な判断に基づいていますが、実際の業績は様々な要因により変動する可能性があります。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用」が記されています。
    • 操業度等の季節的変動による「原価差異」は、原価計算期間末までに解消が見込まれるため、流動資産または流動負債として繰り延べられています。
    • 「税金費用」は、期首から当第1四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対し、見積実効税率を乗じて計算されています。
    • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示はありません。
  • その他:
    • 決算補足説明資料の作成および決算説明会の開催はありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2816
企業名 ダイショー
URL http://www.daisho.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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