2026年1月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ミサワ
- 主要事業分野: unico事業(インテリア・家具関連)
- 代表者名: 代表取締役社長 三澤 太
- 報告概要:
- 提出日: 2025年6月13日
- 対象会計期間: 2026年1月期 第1四半期(2025年2月1日~2025年4月30日)
- セグメント:
- 各事業セグメントの名称と概要: 当第1四半期会計期間より、従来の「unico事業」と「food事業」の2区分から、「unico事業」の単一セグメントへ変更されました。「food事業」は前事業年度に撤退しています。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(自己株式を含む): 7,112,400株 (2026年1月期1Q末)
- 自己株式数: 68,035株 (2026年1月期1Q末)
- 今後の予定:
- 決算発表: 今回は第1四半期決算の発表です。
- IRイベント: 決算補足説明資料作成の有無、決算説明会開催の有無ともに「無」と記載されています。
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表 (2025年4月30日時点):
- 総資産: 4,941,103千円
- 純資産: 3,117,200千円
- 現金及び預金: 991,807千円
- 売掛金: 546,266千円
- 商品: 1,770,638千円
- 有形固定資産: 454,279千円
- 負債合計: 1,823,903千円
- 損益計算書 (2025年2月1日~2025年4月30日):
- 売上高: 2,985,273千円
- 売上総利益: 1,484,136千円
- 営業利益: 16,946千円
- 経常利益: 30,897千円
- 四半期純利益: 12,791千円
- キャッシュフロー計算書: 作成されていない旨が記載されています。
- 貸借対照表 (2025年4月30日時点):
- 収益性:
- 売上高: 2,985百万円 (対前年同四半期比 △9.6%)
- 営業利益: 16百万円 (対前年同四半期比 △82.7%)
- 経常利益: 30百万円 (対前年同四半期比 △66.0%)
- 四半期純利益: 12百万円 (対前年同四半期比 △77.2%)
- 1株当たり四半期純利益: 1.81円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 63.1% (前事業年度末は62.4%)
- 負債比率: 約58.5% (負債合計 1,823,903千円 / 純資産 3,117,200千円)
- 流動比率: 約197.6% (流動資産 3,428,388千円 / 流動負債 1,734,298千円)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 2026年1月期第1四半期は0.54% (16百万円 ÷ 2,985百万円)。前年同四半期は2.94% (97百万円 ÷ 3,301百万円) でした。
- セグメント別:
- セグメントが単一であるため、会社全体の利益貢献度が unico事業の利益貢献度に該当します。
- 財務の解説:
- 当第1四半期累計期間の業績は、売上高が前年同四半期比で9.6%減少し、営業利益、経常利益、四半期純利益も大幅な減益となりました。これは、インテリア・家具業界における厳しい競争環境、倉庫・店舗・オフィス等の賃料コスト、配送コスト、原材料価格、人件費の上昇が主な要因と説明されています。
- 財政状態については、総資産は前事業年度末から141,172千円減少しました。流動資産は197,372千円減少し、主に現金及び預金の減少(111,849千円)が影響しています。一方、固定資産は56,200千円増加し、有形固定資産の増加が主な要因です。
- 負債は86,490千円減少しました。賞与引当金や契約負債は増加しましたが、未払法人税等や買掛金の減少が影響しています。
- 純資産は54,681千円減少しました。四半期純利益の計上による利益剰余金の増加はあったものの、自己株式の取得や剰余金の配当が減少要因となりました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年1月期(予想)年間配当金: 8円00銭(期末配当8円00銭)
- 2025年1月期(実績)年間配当金: 8円00銭(期末配当8円00銭)
- 直近に公表されている配当予想からの修正はありません。
- 特別配当の有無: 特別配当に関する記載はありません。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当第1四半期会計期間より、「unico事業」の単一セグメントに事業区分を変更したため、セグメント別の状況の記載は省略されています。
- セグメント戦略:
- 店舗戦略: unico池袋店において、増床移転によるフルリニューアルを実施し、集客効果の増加およびダイニングとリビングを再現した空間での体験機会の拡充を図りました。
- 法人戦略: ハウスメーカーとのコラボレーションによりモデルハウスをオープンし、家具のトータルコーディネートでインテリアの技術とアイデアが詰まった空間を提供しました。
- 商品戦略: 今期初めて家具ファブリック製品以外のカテゴリーで時計のオリジナル開発を行い、オリジナルの商品開発カテゴリーを増やすことで、さらなる差別化とunicoでのトータルコーディネート提案の強化を目指しています。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画に関する具体的な進捗状況や目標達成可能性については、今回の決算短信では言及されていません。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 競合他社との具体的な比較については記載がありません。
- 市場動向:
- 国内経済は、物価高騰の影響で個人消費が伸び悩むものの、各種政策の効果により雇用・所得環境が改善し、緩やかな回復傾向が見られます。
- 一方で、ロシア・ウクライナ情勢や中東情勢の長期化、アメリカの通商政策をめぐる各国政策動向など、先行き不透明な状況が続いています。
- インテリア・家具業界は、賃料コスト、配送コスト、原材料価格、人件費の上昇により、依然として厳しい競争環境が続いています。
- 「生活雑貨、家具、インテリア」のBtoC-EC市場は拡大傾向にあり(2023年は前年比5.0%増、EC化率31.5%)、更なる売上拡大が見込まれます。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年1月期の業績予想は、2025年3月17日に公表された数値から変更はありません。
- 第2四半期(累計)予想: 売上高 6,595百万円(対前年同四半期比 +4.6%)、営業利益 205百万円(同 +206.1%)、経常利益 205百万円(同 +244.1%)、当期純利益 139百万円(同 +434.1%)
- 通期予想: 売上高 13,224百万円(対前期比 +4.6%)、営業利益 353百万円(同 +8.6%)、経常利益 353百万円(同 +9.4%)、当期純利益 225百万円(同 +20.2%)
- リスク要因:
- 物価高騰の影響、国際情勢(ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢)、各国の通商政策動向など、経済状況の変動が業績に影響を与える可能性があります。
- 原材料価格、配送コスト、人件費の上昇が今後も事業コストに影響を与える可能性があります。
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理は適用されていません。
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示は行われていません。
- その他:
- 譲渡制限付株式としての自己株式の処分: 2025年5月20日の取締役会決議に基づき、2025年6月6日に自己株式の処分を実施しました。
- 処分種類および株式数: 当社普通株式 52,700株
- 処分価額: 1株につき643円
- 処分総額: 33,886,100円
- 処分予定先: 取締役4名(24,000株)、従業員22名(28,700株)
- 譲渡制限付株式としての自己株式の処分: 2025年5月20日の取締役会決議に基づき、2025年6月6日に自己株式の処分を実施しました。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3169 |
企業名 | ミサワ |
URL | http://www.unico-fan.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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