2025年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 株式会社UACJ
- 主要事業分野: アルミ製品事業
- 代表者名: 代表取締役 社長執行役員 田中 信二
- その他: コード番号 5741、上場取引所 東
- 報告概要
- 提出日: 2025年5月13日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日 (2025年3月期 連結)
- その他: 決算補足説明資料作成の有無:有、決算説明会開催の有無:有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント
- 各事業セグメントの名称と概要: 当社グループは「アルミ製品事業」の単一セグメントです。当連結会計年度より、報告セグメント名称を「アルミニウム製品事業」から「アルミ製品事業」に変更していますが、セグメント情報に与える影響はありません。
- 発行済株式
- 発行済株式数: 46,328,193株 (2025年3月期 期末発行済株式数(自己株式を含む))
- その他: 期末自己株式数 1,069,580株、期中平均株式数 47,748,942株
- 今後の予定
- 決算発表: 2025年5月13日 (決算短信提出日)
- 株主総会: 2025年6月20日 (定時株主総会開催予定日)
財務指標
- 財務諸表
- 貸借対照表(要点):
- 資産合計: 970,006百万円 (前連結会計年度比 +6.1%)
- 負債合計: 650,418百万円 (前連結会計年度比 +6.2%)
- 資本合計: 319,588百万円 (前連結会計年度比 +5.8%)
- 棚卸資産がアルミ地金価格の上昇等により増加しました。
- 損益計算書(要点):
- 売上収益: 998,781百万円 (前連結会計年度比 +11.9%)
- 営業利益: 57,361百万円 (前連結会計年度比 +82.8%)
- 税引前利益: 43,028百万円 (前連結会計年度比 +95.9%)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 27,979百万円 (前連結会計年度比 +101.9%)
- キャッシュフロー計算書(要点):
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 9,119百万円の収入 (前連結会計年度は94,918百万円の収入、棚卸資産増加等により大幅減少)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △36,873百万円の支出 (有形固定資産の取得による支出が増加)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 12,485百万円の収入 (借入金の増加等)
- 現金及び現金同等物期末残高: 26,329百万円 (前連結会計年度比 △13,870百万円)
- 収益性
- 売上高: 998,781百万円 (対前期比 +11.9%)
- 営業利益: 57,361百万円 (対前期比 +82.8%)
- 純利益: 27,979百万円 (親会社の所有者に帰属する当期利益、対前期比 +101.9%)
- 1株当たり利益: 585.97円 (基本的1株当たり当期利益)
- 財務安全性
- 自己資本比率: 30.0% (親会社の所有者に帰属する持分比率)
- 効率性
- 売上高営業利益率の推移: 2025年3月期 5.7%、2024年3月期 3.5%
- セグメント別
- 利益貢献度: 単一セグメントのため、セグメント別の詳細な利益貢献度の記載はありません。
- 財務の解説
- 世界経済は持続的な回復基調が見られるものの、欧州や中東の地政学リスク、大国間の国際的な緊張、米国の相互関税政策などの影響により不確実性が高まっています。国内経済は個人消費の増加、インバウンド需要に支えられ回復基調ですが、インフレ圧力は高い状況です。
- アルミ製品業界の国内需要は、自動車関連需要の減少があった一方で、缶材や半導体製造装置関連材の需要回復に支えられ、全体としてはほぼ前期並みでした。
- グループ全体の板製品販売数量は、国内の缶材・半導体製造装置関連材向け、海外の北米缶材需要の回復を背景に前期比で増加しました。
- これらの販売数量の増加やアルミ地金価格の上昇等の影響により、売上収益、事業利益、営業利益、親会社に帰属する当期利益はすべて増加しました。
配当
- 配当実績と予想
- 2025年3月期 (実績): 中間配当 70.00円、期末配当 80.00円、年間配当 150.00円
- 2026年3月期 (予想): 中間配当 80.00円、期末配当 80.00円、年間配当 160.00円
セグメント別情報
- セグメント別状況: 当社グループは「アルミ製品事業」の単一セグメントであるため、報告セグメント別の記載は省略されています。
競合状況や市場動向
- 市場動向: アルミ製品業界の国内需要は、自動車関連需要が減少した一方で、半導体製造装置関連材の需要回復に支えられ、全体ではほぼ前期並みの水準となりました。グループの板製品の販売数量は、国内では缶材、半導体製造装置関連材、海外では北米缶材需要の回復を背景に前期比で増加しました。
今後の見通し
- 業績予想
- 2026年3月期 通期 連結業績予想:
- 売上収益: 1,040,000百万円 (対前期比 +4.1%)
- 営業利益: 45,000百万円 (対前期比 △21.5%)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 20,000百万円 (対前期比 △28.5%)
- 基本的1株当たり当期利益: 441.90円
- リスク要因
- 世界経済の不確実性(欧州・中東の地政学リスク、大国間の国際的緊張、米国の相互関税政策など)
- 国内経済におけるインフレ圧力
- 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、経済情勢の変動等に伴うリスクや様々な不確定要因により大きく異なる可能性があります。
重要な注記
- 会計方針
- 2024年3月期第1四半期連結会計期間よりIFRS会計基準を適用しています。
- IFRS会計基準により要求される会計方針の変更、およびそれ以外の会計方針の変更、会計上の見積りの変更はありません。
- その他
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
- セグメント名称を「アルミニウム製品事業」から「アルミ製品事業」へ変更しましたが、セグメント情報に与える影響はありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5741 |
企業名 | UACJ |
URL | http://www.uacj.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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