2026年1月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社エニグモ
- 主要事業分野: "Specialty" Marketplace (BUYMA、BUYMA TRAVEL)の運営
- 代表者名: 須田 将啓
- (その他に何かあれば追加): コーポレートオペレーション本部長 金田洋一
- 報告概要:
- 提出日: 2025年6月13日
- 対象会計期間: 2025年2月1日~2025年4月30日(2026年1月期 第1四半期)
- セグメント:
- Fashion Platform事業: 主として「BUYMA」の運営を行う。
- Travel Platform事業: 主として「BUYMA TRAVEL」の運営を行う。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 42,642,000株 (2026年1月期1Q末)
- 今後の予定:
- 決算補足説明資料: 2025年6月13日(金)に当社ウェブサイトに掲載予定。
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産:13,889百万円(期首比554百万円減少)
- 純資産:11,156百万円(期首比282百万円減少)
- 自己資本比率:79.9%
- 主な変動要因:のれんの増加、前払金・現金及び預金・投資有価証券の減少、預り金・未払法人税等の減少
- 損益計算書:
- 売上高:1,493百万円
- 営業利益:24百万円
- 経常利益:7百万円
- 四半期純利益:84百万円(親会社株主に帰属する四半期純利益:77百万円)
- 投資有価証券売却益:301百万円を特別利益として計上。
- 投資有価証券評価損:213百万円を特別損失として計上。
- キャッシュフロー計算書:
- 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 減価償却費: 15,534千円
- のれん償却額: 11,036千円
- 収益性:
- 売上高: 1,493百万円
- 営業利益: 24百万円
- 経常利益: 7百万円
- 純利益: 77百万円 (親会社株主に帰属する四半期純利益)
- 1株当たり利益: 1.94円 (1株当たり四半期純利益)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 79.9%
- 効率性:
- 売上高営業利益率の推移: 今回期の売上高営業利益率は約1.6%
- セグメント別:
- セグメント別利益貢献度はセグメント別情報に記載。
- 財務の解説:
- 世界経済の不透明感や円安進行、物価高騰が消費者の購買意欲に影響を与えている。
- そのような環境下で、基幹事業のサービス強化や新規事業への投資検討を進めている。
- Fashion Platform事業で会員数が増加するも、商品総取扱高は減少。Travel Platform事業で海外旅行需要回復を追い風に事業拡大を進める。
- 第1四半期連結会計期間において、Formal Trans LLCの持分取得により、同社を連結範囲に含めている(貸借対照表のみ連結)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年1月期 年間配当金: 10.00円 (期末10.00円)
- 2026年1月期(予想): 未定。今後の資金需要動向とキャッシュ・フローの状況を勘案し決定予定。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- Fashion Platform事業:
- 売上高: 1,294,846千円
- セグメント利益: 280,632千円
- 会員数: 11,634,676人(前期比4.9%増)
- 商品総取扱高: 11,744,995千円(前期比4.9%減)
- Travel Platform事業:
- 売上高: 198,971千円
- セグメント損失: △69,657千円
- セグメント戦略:
- Fashion Platform事業:
- 消費者の購買行動に対する物価高騰と円安進行の影響に対応し、コストパフォーマンスの高い商品や安心・安全なサービス提供を重視。
- OMOマーケティングの重要性が高まる中、イベントスペースやデジタルメディアとの連動企画、鑑定機能向上、海外越境ECとの連携など、中長期的な成長施策を推進。
- コスト効率性を重視した事業運営による徹底したコストコントロールによる収益確保にも継続して取り組む。
- Travel Platform事業:
- 海外旅行需要の回復を追い風に高成長を維持。
- BUYMA TRAVELを中心とした高品質なプライベートガイドサービス、アクティビティ、ホテル、レストラン予約等との連携を推進。
- グアム及びハワイを拠点とする孫会社のアクティビティ事業強化など、事業拡大戦略を積極的に推進。
- Formal Trans LLCの買収により、送迎機能を内製化し、収益拡大を目指す。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- ロシアによるウクライナ侵攻や中東ガザ地区の紛争長期化、米中間の貿易摩擦の激化により世界経済は不透明な状況が続く。IMFやUN DESAは世界経済成長率の下方修正を示唆。
- 日本経済では、金融緩和政策の効果があるものの、資源・原材料・エネルギー価格の高騰と歴史的な円安を背景とした物価高騰が消費者の購買意欲に大きな影響を与えている。
- ファッションEC市場では、ショールーミングなどの消費行動が一般化し、オンラインとオフラインを融合したOMOマーケティングの重要性が一層高まっている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年1月期の連結業績予想は、2025年3月17日公表の業績予想から変更なし。
- 通期売上高: 6,719百万円(前期比13.3%増)
- 通期営業利益: 536百万円(前期比27.5%減)
- 通期経常利益: 536百万円(前期比22.7%減)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益: 322百万円(前期比25.6%減)
- 1株当たり当期純利益: 8.14円
- リスク要因:
- 世界経済の動向、地政学的リスク、為替変動、原材料価格高騰など外部要因が業績に影響を与える可能性あり。
- 消費者の購買意欲の変動。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。これにより「法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)」に関する改正を適用しているが、四半期連結財務諸表への影響はない。
- その他:
- 連結範囲の重要な変更: 当第1四半期連結会計期間において、Formal Trans LLCの持分を取得し、同社を連結の範囲に含めている。
- 企業結合等関係:
- 取得企業: Formal Trans LLC (ハワイオアフ島でのリムジン及びハイヤーサービス運営)の株式を現金対価で100%取得。
- 取得目的: BUYMA TRAVEL事業を中心とした旅行関連事業の収益拡大、送迎機能の内製化による収益拡大。
- のれん発生: 420,020千円。取得原価の配分が未了のため暫定額。今後の事業展開による超過収益力を期待。10年間均等償却。
- 被取得企業の業績は貸借対照表のみ連結されており、損益計算書には含まれていない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3665 |
企業名 | エニグモ |
URL | http://www.enigmo.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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