2025年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: アトミクス株式会社
- 主要事業分野: 塗料販売事業、施工事業
- 代表者名: 代表取締役社長 宮里勝之
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月13日
- 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日 (2025年3月期 第3四半期)
- セグメント:
- 塗料販売事業: 主に塗料製品の製造・販売。道路用塗料、建築用塗料、床用塗料、家庭用塗料などを扱う。
- 施工事業: 床材工事の受注・施工。
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (期末): 7,242,000株 (自己株式を含む)
- 自己株式数 (期末): 1,920,245株
- 期中平均株式数 (四半期累計): 5,321,471株
- 時価総額: — (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (記載なし)
- 株主総会: — (記載なし)
- IRイベント: — (記載なし)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表 (2024年12月31日):
- 総資産：15,055百万円 (前連結会計年度末比134百万円減少)
- 流動資産：8,993百万円 (現金及び預金増加、受取手形・売掛金・契約資産、原材料・貯蔵品減少)
- 固定資産：6,062百万円 (有形固定資産、投資その他の資産増加、無形固定資産減少)
- 負債：4,774百万円 (前連結会計年度末比226百万円減少)
- 流動負債：4,133百万円 (設備支払手形・電子記録債務増加、支払手形・買掛金、電子記録債務、未払法人税等、賞与引当金減少)
- 固定負債：640百万円 (増加)
- 純資産：10,281百万円 (前連結会計年度末比92百万円増加)
- 損益計算書 (2024年4月1日～2024年12月31日):
- 売上高: 9,004百万円 (前年同期比2.9%増)
- 売上原価: 6,569百万円
- 売上総利益: 2,434百万円
- 販売費及び一般管理費: 2,188百万円
- 営業利益: 246百万円 (前年同期比12.6%増)
- 営業外収益: 24百万円
- 営業外費用: 16百万円
- 経常利益: 254百万円 (前年同期比6.2%増)
- 特別利益: 49千円 (固定資産売却益)
- 特別損失: 289千円 (固定資産除却損、リース解約損)
- 税金等調整前四半期純利益: 253百万円
- 法人税等: 94百万円
- 四半期純利益: 159百万円 (前年同期比2.9%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 159百万円
- キャッシュフロー計算書: — (四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の記載あり)
- 収益性:
- 売上高: 9,004百万円 (対前年同期比 +2.9%)
- 営業利益: 246百万円 (対前年同期比 +12.6%)
- 経常利益: 254百万円 (対前年同期比 +6.2%)
- 純利益: 159百万円 (対前年同期比 -2.9%)
- 1株当たり四半期純利益: 30.00円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 68.3% (2024年12月31日時点)
- 負債比率: — (記載なし)
- 流動比率: — (記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (記載なし)
- 売上高営業利益率:
- 2025年3月期第3四半期累計: 2.73% (246百万円 / 9,004百万円)
- 2024年3月期第3四半期累計: 2.49% (218百万円 / 8,750百万円)
- セグメント別:
- セグメント利益貢献度 (営業利益):
- 塗料販売事業: 486百万円
- 施工事業: 39百万円
- 報告セグメント計: 526百万円 (営業利益換算)
- 全社費用(共通費): △280百万円
- 財務の解説:
- 総資産は減少したが、純資産は増加しており、自己資本比率は改善している。売上高は増加している一方で、原材料価格の高騰や円安の影響もある中で、営業利益・経常利益は増益となった。これは、生産性向上への取り組みや価格改定が奏功したことによるものと推測される。四半期純利益は減少したが、これは一時的な要因（特別利益の減少や税金費用の増加）による可能性がある。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期(実績): 年間配当17.00円 (期末17.00円)
- 2025年3月期(予想): 年間配当17.00円 (期末17.00円)
- 特別配当の有無: 特別配当の記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 塗料販売事業:
- 売上高: 8,347百万円 (前年同期比2.8%増)
- 営業利益: 486百万円
- 路面標示用塗料、補修関連製品、工場屋根用水性関連製品、高耐久・水性床用塗料、家庭用塗料が伸長。新規ホームセンターへの企画提案活動により販路拡大。
- 施工事業:
- 売上高: 656百万円 (前年同期比3.7%増)
- 営業利益: 39百万円
- 床材工事の受注は減少したが、子会社アトムテクノスによる大型工事が順調に進行し、売上高は増加。
- セグメント戦略:
- 全社的には、地政学的リスクや円安による原材料・エネルギー・物流コストの高騰が続く中で、生活者ファースト・顧客ファーストを徹底し、環境に配慮した製品開発を推進。生産性向上と価格改定により利益確保に努めている。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 現時点での連結業績予想に変更はない旨の記載があるのみで、中期経営計画の進捗状況についての具体的な記述はなし。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (記載なし)
- 市場動向:
- 日本経済は経済活動の正常化が進み、設備投資も堅調に推移。
- 地政学的リスク及び円安を要因としたエネルギーや原材料価格の高騰が継続。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期 通期連結業績予想 (2024年4月1日～2025年3月31日):
- 売上高: 12,800百万円 (対前期比 +5.6%)
- 営業利益: 400百万円 (対前期比 +11.1%)
- 経常利益: 420百万円 (対前期比 +9.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 260百万円 (対前期比 +8.7%)
- 1株当たり当期純利益: 48.87円
- 業績予想からの修正の有無: 無
- リスク要因:
- エネルギー・原材料価格の高騰、物流コストの高騰、為替（円安）の動向などが業績に影響を与える要因として挙げられている。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 有 (「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」および「税効果会計に係る会計基準の適用指針」の適用。四半期連結財務諸表への影響はない。)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 有 (連結子会社の税金費用について、連結会計年度の税引前当期純損益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積もり、当該見積実効税率を乗じて計算。)
- その他:
- 決算補足説明資料作成の有無: 無
- 決算説明会開催の有無: 無
- 公認会計士又は監査法人によるレビュー: 無
- 将来に関する記述は、現時点の情報と合理的と判断する前提に基づくものであり、様々な要因により実際の業績が異なる可能性あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4625 |
| 企業名 | アトミクス |
| URL | http://www.atomix.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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