2025年3月期 決算短信[日本基準](連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社サンドラッグ
- 主要事業分野: 医薬品、化粧品、日用雑貨を販売するドラッグストア事業、食料品、家庭雑貨等を販売するディスカウントストア事業
- 代表者名: 貞方 宏司(代表取締役社長 CEO)
- (その他に何かあれば追加): 問合せ先責任者 執行役員 管理本部長 加藤 好伸
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年4月1日から2025年3月31日
- (その他に何かあれば追加):
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月20日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月23日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月19日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有(機関投資家・アナリスト向け)
- 決算説明会開催の有無: 有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- 各事業セグメントの名称と概要:
- ドラッグストア事業: 主に医薬品、化粧品、日用雑貨の販売。
- ディスカウントストア事業: 主に食料品、家庭雑貨等の販売。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 119,331,184株(2025年3月期末時点)
- (その他に何かあれば追加):
- 自己株式数: 2,363,857株(2025年3月期末時点)
- 期中平均株式数: 116,962,697株(2025年3月期)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月20日
- IRイベント: 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 444,007百万円(2025年3月期)
- 純資産: 269,713百万円(2025年3月期)
- 流動資産合計: 216,777百万円(2025年3月期)
- 固定資産合計: 227,229百万円(2025年3月期)
- 流動負債合計: 128,507百万円(2025年3月期)
- 固定負債合計: 45,785百万円(2025年3月期)
- 損益計算書:
- 売上高: 801,811百万円(2025年3月期)
- 営業利益: 44,496百万円(2025年3月期)
- 経常利益: 43,835百万円(2025年3月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 30,750百万円(2025年3月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 41,164百万円(2025年3月期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △35,373百万円(2025年3月期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △10,600百万円(2025年3月期)
- 現金及び現金同等物期末残高: 64,956百万円(2025年3月期)
- 収益性:
- 売上高: 801,811百万円(前期比6.7%増)
- 営業利益: 44,496百万円(前期比8.5%増)
- 経常利益: 43,835百万円(前期比5.0%増)
- 純利益: 30,750百万円(前期比5.6%増)
- 1株当たり利益(当期純利益): 262.91円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 60.7%(2025年3月期)
- 効率性:
- 総資産回転率の推移:
- 2024年3月期: 1.78
- 2025年3月期: 1.80
- 売上高営業利益率の推移:
- 2024年3月期: 5.5%
- 2025年3月期: 5.5%
- セグメント別:
- 利益貢献度:
- ドラッグストア事業(セグメント利益): 26,645百万円
- ディスカウントストア事業(セグメント利益): 17,850百万円
- 財務の解説:
- 当連結会計年度は、景気回復基調にある中、新規出店・改装による店舗活性化とデジタル化・省人化による生産性向上、環境経営推進に取り組んだ結果、売上高8,018億11百万円(前期比6.7%増)、営業利益444億96百万円(同8.5%増)、経常利益438億35百万円(同5.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益307億50百万円(同5.6%増)となり、増収増益を達成しました。
- 資産合計は新規出店や改装による有形固定資産の増加等により237億98百万円増加し、4,440億7百万円となりました。
- 負債合計は買掛金、契約負債の増加等により71億74百万円増加し、1,742億93百万円となりました。
- 純資産合計は166億23百万円増加し、2,697億13百万円となりました。
- 現金及び現金同等物は、前期に比べ47億42百万円減少しました。営業活動によるキャッシュフローは取引条件改善による割戻しの未収入金増加等により減少しましたが、投資活動によるキャッシュフローは前期にキリン堂グループに対する投資有価証券の取得支出があったこと等により大幅に減少しています。財務活動によるキャッシュフローは前期にキリン堂グループの持分取得の財源として資金調達したこと等により増加しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間114.00円(期末57.00円)
- 2025年3月期実績: 年間130.00円(期末65.00円)
- 2026年3月期予想: 年間131.00円(期末66.00円)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ドラッグストア事業:
- 売上高: 517,333百万円(前期比5.3%増)
- 営業利益: 26,645百万円(前期比3.6%増)
- 店舗数: 1,124店舗(直営店861店舗、星光堂薬局85店舗、サンドラッグプラス76店舗、大屋64店舗、フランチャイズ等38店舗)
- 当期は中間期までサマー化粧品の卸売減少影響があったものの、インバウンド需要の回復が緩やかに継続し売上高は前期を上回った。販売費及び一般管理費は計画範囲内でコントロールされた。
- ディスカウントストア事業:
- 売上高: 342,267百万円(前期比9.1%増)
- 営業利益: 17,850百万円(前期比16.8%増)
- 店舗数: 418店舗(ダイレックス418店舗)
- 当期は季節品が堅調、米を中心とした食料品の市場価格上昇により食品部門が好調に推移した。
- セグメント戦略:
- 当グループは、引き続き「安心・信頼・便利の提供」をキーワードに、専門性を高め、お客様に必要かつ期待されるサービスレベルの向上を目指し、質の高い新規出店・改装を実施。
- 経費面では、デジタル化(省人化)による生産性向上に取り組む。
- 環境経営推進として、太陽光パネル設置、省エネ設備の積極的導入、食品廃棄物リサイクル、環境配慮型プライベートブランド商品の開発を推進。
- 期中に90店舗を新規出店、98店舗を改装し、21店舗を閉鎖。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 当業界においては、同業他社との出店競争や大手同士の業界再編、他業態との競争により、経営環境は一層厳しさが増していると認識。
- 市場動向: 雇用・所得環境の改善や訪日外国人等の増加により経済・社会活動の回復基調が見られる一方、継続的な物価の上昇、海外景気の下振れやアメリカの政策動向等により、景気の先行きは不透明な状態が続くと予想されている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期(予想):
- 売上高: 850,000百万円(前期比6.0%増)
- 営業利益: 47,300百万円(前期比6.3%増)
- 経常利益: 46,000百万円(前期比4.9%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 31,700百万円(前期比3.1%増)
- 1株当たり当期純利益: 271.03円
- 来期は、グループ合計100店舗(ドラッグストア事業70店舗、ディスカウントストア事業30店舗)の新規出店を計画しており、既存店についても改装を通じて活性化を進める。
- リスク要因: 継続的な物価の上昇、海外景気の下振れ、同業他社との出店競争、業界再編、他業態との競争、人口減・少子高齢化による労働力不足など。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」および関連する改訂会計基準を当連結会計年度の期首から適用。これによる連結財務諸表への影響はない。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴う売却損益の税務上の繰り延べに関する取扱いの見直しについても、当連結会計年度の期首から適用しており、前連結会計年度については遡及適用された。
- その他: 該当事項なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9989 |
企業名 | サンドラッグ |
URL | http://www.sundrug.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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