2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社サンドラッグ
- 主要事業分野: ドラッグストア事業、ディスカウントストア事業
- 代表者名: 代表取締役社長 CEO 貞方宏司
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月14日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期連結累計期間(2024年4月1日~2024年6月30日)
- セグメント:
- ドラッグストア事業: 医薬品、健康食品、化粧品などを中心に展開。インバウンド需要の回復、外出機会の増加に伴う化粧品需要堅調により、既存店売上高が堅調に推移。新規出店・改装効果等により増収増益。
- ディスカウントストア事業: 食料品等を中心に展開。原材料価格高騰に伴う食料品等の市場価格上昇により、食品部門が好調に推移。新規出店・改装により増収増益。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 119,331,184株
- 期末自己株式数: 2,379,523株
- 期中平均株式数(四半期累計): 116,951,661株
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 416,183百万円(前連結会計年度末比40億24百万円減少)
- 純資産: 253,746百万円(前連結会計年度末比6億56百万円増加)
- 現金及び預金: 62,350百万円(前連結会計年度末比減少)
- 買掛金:77,688百万円(前連結会計年度末比微増)
- 短期借入金:–(前連結会計年度末35,000百万円より減少)
- 損益計算書:
- 売上高: 194,565百万円(前年同四半期比6.8%増)
- 営業利益: 10,919百万円(前年同四半期比10.3%増)
- 経常利益: 10,643百万円(前年同四半期比5.3%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 7,290百万円(前年同四半期比5.6%増)
- キャッシュフロー計算書: 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されておりません。
- 収益性:
- 売上高: 194,565百万円
- 営業利益: 10,919百万円
- 経常利益: 10,643百万円
- 純利益: 7,290百万円
- 1株当たり利益: 62.33円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 61.0%(前連結会計年度末60.2%より改善)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 5.61% (10,919百万円 ÷ 194,565百万円) (前年同期5.43%より改善)
- セグメント別:
- ドラッグストア事業: 売上高1,263億円、営業利益64億11百万円
- ディスカウントストア事業: 売上高825億77百万円、営業利益45億7百万円
- 財務の解説:
- 当第1四半期連結累計期間において、所得・雇用環境の改善や訪日外国人の増加により経済・社会活動の回復基調が見られました。一方で、資源価格の高騰による物価上昇や個人消費の減速懸念といった不透明な状況も続きました。
- 同業他社との出店競争や業界再編など、競争環境は厳しいものの、当社グループは「安心・信頼・便利の提供」をキーワードに、駅前店舗を中心にインバウンド需要の取り込みを強化しました。
- 経費面では、デジタル化(省人化)、電力調達方法の見直し、エネルギー使用量抑制に努めました。
- 結果として、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する純利益すべてで増収増益を達成しました。
- 総資産は現金及び預金の減少等により減少しましたが、純資産は増加し、自己資本比率も改善しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期 期末配当: 57.00円
- 2024年3月期 年間配当: 114.00円
- 2025年3月期(予想)期末配当: 65.00円
- 2025年3月期(予想)年間配当: 130.00円
- 特別配当の有無: 特別配当の記載はありません。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ドラッグストア事業:
- 売上高: 1,263億円(前年同期比5.8%増)
- 営業利益: 64億11百万円(前年同期比6.6%増)
- 収益貢献度: 総営業利益の約58%を占める。
- 出店状況: 8店舗を新規出店、30店舗を改装し活性化を図りました。
- ディスカウントストア事業:
- 売上高: 825億77百万円(前年同期比8.8%増)
- 営業利益: 45億7百万円(前年同期比15.9%増)
- 収益貢献度: 総営業利益の約41%を占める。
- 出店状況: 2店舗を新規出店、7店舗を改装し活性化を図りました。
- セグメント戦略:
- ドラッグストア事業: インバウンド需要の回復と化粧品需要の回復を背景に、既存店売上高の堅調を維持。新規出店・改装による成長を継続。
- ディスカウントストア事業: 原材料価格高騰に伴う食料品等の市場価格上昇を追い風に食品部門が好調を維持。新規出店・改装による成長を継続。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画に関する具体的な言及はありませんが、2024年5月15日に公表した業績予想に変更はないことが明記されています。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との出店競争や大手同士の業界再編により、当社を取り巻く経営環境は厳しさを増しているとの認識があります。
- 市場動向:
- 経済・社会活動の回復基調、訪日外国人の増加が見られる一方、物価上昇や個人消費の減速懸念も存在する。
- 新型コロナウイルス感染症対策関連商品の反動減が残る中、繁華街の医薬品・化粧品を中心にインバウンド需要等の回復が継続。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期 第2四半期(累計)予想:
- 売上高: 397,000百万円(前年同四半期比6.8%増)
- 営業利益: 22,650百万円(前年同四半期比9.9%増)
- 経常利益: 22,200百万円(前年同四半期比5.9%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 14,850百万円(前年同四半期比5.7%増)
- 1株当たり当期純利益: 126.99円
- 2025年3月期 通期予想:
- 売上高: 803,000百万円(前年同期比6.8%増)
- 営業利益: 46,200百万円(前年同期比12.7%増)
- 経常利益: 45,300百万円(前年同期比8.6%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 30,450百万円(前年同期比4.5%増)
- 1株当たり当期純利益: 260.38円
- 業績予想からの修正の有無: 直近に公表されている業績予想からの修正はありません。
- リスク要因: 業績見通しは当社が現時点で合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益の税務上の繰り延べに関する会計処理の見直しも適用。
- これらの会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。
- その他:
- 連結範囲の重要な変更: 無
- 会計上の見積りの変更: 無
- 修正再表示: 無
- 公認会計士又は監査法人によるレビュー: 無(添付される四半期連結財務諸表に対するレビューは実施されていません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9989 |
企業名 | サンドラッグ |
URL | http://www.sundrug.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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