2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ダントーホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 建設用陶磁器等事業、不動産事業、発電機事業、再生可能エネルギー事業
- 代表者名: 代表取締役社長 前山達史
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2025年12月期 第1四半期連結累計期間 (2025年1月1日~2025年3月31日)
- セグメント:
- 建設用陶磁器等事業: タイルの製造・販売
- 不動産事業: 不動産の売買、賃貸、アセットマネジメント業務等
- 住宅金融事業: (過去に事業を展開していたが、現在実績なし)
- 発電機事業: 発電機の製造・販売
- 再生可能エネルギー事業: 再生可能エネルギー施設の開発・運営
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 33,360,600株
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産は10,672百万円(前連結会計年度末比23百万円の減少)。
- 流動資産合計は4,035百万円(前連結会計年度末比256百万円の増加)。現金及び預金が増加し、未収入金、受取手形及び売掛金が減少。
- 純資産は8,441百万円(前連結会計年度末比55百万円の増加)。利益剰余金及び非支配株主持分が増加し、為替換算調整勘定、その他有価証券評価差額金が減少。
- 損益計算書:
- 売上高は1,407百万円(前年同四半期比13.3%減)。
- 営業損失は△33百万円(前年同四半期は△106百万円の損失)。損失幅は縮小。
- 経常損失は△25百万円(前年同四半期は△128百万円の損失)。損失幅は縮小。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は224百万円(前年同四半期比198.3%増)。固定資産売却益の特別利益が寄与。
- キャッシュフロー計算書:
- 第1四半期連結累計期間に係る連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 収益性:
- 売上高: 1,407百万円 (前年同期比 13.3%減)
- 営業利益: △33百万円 (前年同期は△106百万円、損失幅縮小)
- 経常利益: △25百万円 (前年同期は△128百万円、損失幅縮小)
- 純利益: 280百万円 (親会社株主に帰属する四半期純利益は224百万円、前年同期比198.3%増)
- 1株当たり利益: 1株当たり四半期純利益 7.02円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 70.0% (2024年12月期は69.8%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率の推移: 前年同期の-6.5%から当期は-2.3%へ損失率が改善。
- セグメント別:
- 営業損失は建設用陶磁器等事業及び発電機事業、再生可能エネルギー事業で発生。不動産事業は営業利益を計上。
- 財務の解説:
- 売上高は前年同期を下回ったものの、固定資産売却益を特別利益に計上したことにより、大幅な増益を達成した。営業損失および経常損失は前年同期より縮小している。資産売却により流動資産は増加傾向にあるが、負債も減少したことから自己資本比率は微増となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 期末配当(2025年12月期予想)は0.00円。
- 年間配当予想(2025年12月期予想)は0.00円。
- 特別配当の有無: 現時点での特別配当の予定はなし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 建設用陶磁器等事業: 売上高1,073百万円 (前年同期1,160百万円)、営業損失△193百万円 (前年同期△205百万円)。売上高は減少したものの、営業損失は縮小。
- 不動産事業: 売上高275百万円 (前年同期489百万円)、営業利益185百万円 (前年同期117百万円)。売上高は減少したが、営業利益は増加。
- 住宅金融事業: 実績なし (前年同期実績なし)。
- 発電機事業: 売上高9百万円 (前年同期0百万円)、営業損失△24百万円 (前年同期△15百万円)。売上高は増加したが、営業損失も拡大。
- 再生可能エネルギー事業: 売上高60百万円、営業損失△1百万円。新設されたセグメント。
- セグメント戦略:
- 建設用陶磁器等事業: 高付加価値商品の拡販、生産工場の稼働率改善による原価低減に注力。
- 不動産事業: 新規顧客の開拓による事業拡大に注力。
- 発電機事業: LPガス燃料への関心の高まりを背景に、販売強化と新製品投入による売上拡大を目指す。
- 再生可能エネルギー事業: 発電施設、蓄電施設の開発を推進し、売上拡大を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 営業損失の計上により、継続企業の前提に重要な疑義が生じる状況にある。タイル事業での販売体制強化と利益率改善、不動産事業での事業拡大により、早期の営業黒字体質構築を目指す。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- タイル事業: 運賃やエネルギー資源の高騰、円安、建設コスト高騰により厳しい環境が続く。
- 不動産事業: 投資資金が実物資産に向かう可能性がある一方で、賃貸市場のファンダメンタルズ悪化により不透明感が増大。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年12月期 通期予想: 売上高7,900百万円 (対前期比48.6%増)、営業利益△20百万円、経常利益△20百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,020百万円 (対前期比292.0%増)。
- 業績予想は2025年2月14日公表のものから2025年5月15日に修正されている。
- リスク要因: 経済情勢の不安定化(雇用・所得環境、物価上昇)、不安定な国際情勢、エネルギー・原材料価格の高騰、為替変動、米国の政策動向。
重要な注記
- 会計方針: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はない。
- その他: 継続企業の前提に関する重要な疑義が存在するが、資金面では急激な市場環境の変化に対応するための資産を保有している。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5337 |
企業名 | ダントーホールディングス |
URL | http://www.danto.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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