2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: はごろもフーズ株式会社
- 主要事業分野: 食品事業およびその付帯事業(単一セグメント)
- 代表者名: 後藤佐恵子 (代表取締役社長)
- (その他に何かあれば追加): 事業セグメントは「食品事業およびこの付帯事業」の単一セグメントであるため、セグメント情報の開示はありません。
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月12日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日 (2025年3月期 第3四半期連結累計期間)
- 会計基準: 日本基準 (連結)
- セグメント:
- 各事業セグメントの名称と概要: 食品事業およびその付帯事業 (単一セグメントのため、詳細なセグメント情報はない)
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 10,325,365株 (期末発行済株式数)
- 自己株式数: 914,804株 (期末自己株式数)
- 期中平均株式数: 9,410,561株 (四半期累計)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表 (2024年12月31日時点):
- 総資産: 68,988百万円 (前連結会計年度末比 2,622百万円増)
- 主な増加要因: 受取手形、売掛金、契約資産、現金及び預金が増加。
- 主な減少要因: 投資有価証券、商品及び製品が減少。
- 負債合計: 28,142百万円 (前連結会計年度末比 1,034百万円増)
- 主な増加要因: 未払金、流動負債のその他、支払手形及び買掛金が増加。
- 主な減少要因: 長期借入金が減少。
- 純資産合計: 40,846百万円 (前連結会計年度末比 1,588百万円増)
- 主な増加要因: 利益剰余金が増加。
- 主な減少要因: その他有価証券評価差額金が減少。
- 損益計算書 (2024年4月1日~2024年12月31日累計):
- 売上高: 58,281百万円
- 売上総利益: 12,635百万円
- 営業利益: 3,176百万円
- 経常利益: 3,762百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,760百万円
- キャッシュフロー計算書: 当第3四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていません。
- 収益性:
- 売上高: 58,281百万円 (前年同期比 2.3%増)
- 営業利益: 3,176百万円 (前年同期比 44.2%増)
- 経常利益: 3,762百万円 (前年同期比 41.8%増)
- 純利益 (親会社株主に帰属する四半期純利益): 2,760百万円 (前年同期比 35.8%増)
- 1株当たり四半期純利益: 293.37円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 59.2% (前連結会計年度末と同水準)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 5.5% (前年同期 3.9%から改善)
- セグメント別:
- 利益貢献度: 単一セグメントのため、セグメント別の利益貢献度に関する詳細な情報はありません。主力の「ツナ等」が売上高の45.8%を占めています。
- 財務の解説:
- 経済活動の正常化やインバウンド需要の増加、雇用・所得環境の改善により緩やかな回復が見られる一方、原材料・エネルギー価格の高止まりや為替変動により不透明な状況が続いています。
- 食品業界では物価上昇による節約志向と販売競争激化が継続しています。
- 売上高は、価格改定による買い控えがあったものの、新価格の定着、健康志向・機能性追求製品、業務用食品の伸長により増加しました。
- 利益面では、売上総利益の増加、広告宣伝費の増加、販売奨励金の減少、受取配当金および持分法による投資利益の増加により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益がいずれも大幅に増加しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期 年間配当: 50.00円 (中間配当25.00円、期末配当25.00円)
- 2025年3月期 予想年間配当: 60.00円 (中間配当30.00円 – 普通配当25.00円、記念配当5.00円、期末配当30.00円 (予想))
- 特別配当の有無: 2025年3月期中間配当に記念配当5円00銭が含まれています。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ツナ等: 売上高 26,705百万円 (前年同期比 2.8%増)。主力の「シーチキンLフレーク」が好調で、「シーチキンSmile」シリーズも伸長。
- デザート: 売上高 4,313百万円 (前年同期比 0.7%増)。「朝からフルーツ」缶詰は低調も、パウチシリーズが伸長。
- パスタ&ソース: 売上高 4,833百万円 (前年同期比 0.9%増)。結束タイプのスパゲッティと電子レンジ対応パスタソースが伸長。
- 総菜: 売上高 5,386百万円 (前年同期比 0.7%減)。さば・さんま・いわし調理品、ホームクッキングは伸長も、「シャキッとコーン」シリーズが低調。
- 削りぶし・のり・ふりかけ類: 売上高 2,863百万円 (前年同期比 8.0%増)。花かつおやきざみのり、ふりかけが伸長。
- ギフト・その他食品: 売上高 2,433百万円 (前年同期比 2.8%増)。包装米飯「パパッとライス」が伸長。
- 業務用食品: 売上高 9,840百万円 (前年同期比 1.8%増)。コンビニエンスストアおよび外食産業向け販売が好調。
- ペットフード・バイオ他: 売上高 1,629百万円 (前年同期比 6.7%増)。「無一物」シリーズや「にゃんチュラルパウチ」シリーズが伸長。
- セグメント戦略:
- 中期経営計画「Challenge & Change for 100th!」に基づき、ブランド価値向上、健康志向、簡便性・利便性を追求した製品販売、新製品開発に注力。
- 「シーチキン食堂」のテレビコマーシャルと連携したメニュー提案により、製品の需要喚起とブランド価値の訴求を実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 具体的な進捗状況や目標達成の可能性に関する詳細は記載されていませんが、中期経営計画に基づき事業活動を推進しています。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との比較に関する具体的な記載はありません。
- 市場動向: 原材料およびエネルギー価格の高止まりや為替相場の変動により不透明であり、食品業界では物価上昇による顧客の節約志向の強まりや販売競争の激化が継続していると認識しています。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期 連結業績予想 (2024年4月1日~2025年3月31日) は、以下の通りです。
- 売上高: 74,800百万円 (対前期比 1.8%増)
- 営業利益: 2,300百万円 (対前期比 25.4%増)
- 経常利益: 2,800百万円 (対前期比 23.4%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,000百万円 (対前期比 14.3%増)
- 1株当たり当期純利益: 212.53円
- 2024年11月1日に発表された業績予想から変更はありません。
- リスク要因: 原材料やエネルギー価格および為替相場の動向が不透明であり、これらの要因が業績に影響を与える可能性があります。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。これにより、法人税等が損益、株主資本およびその他の包括利益に区分して計上される会計処理に変更されました。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、税金費用は税引前四半期純利益に対する見積実効税率を乗じて計算されています。
- その他:
- 四半期連結財務諸表に対する独立監査人のレビューは実施されています。
- 業績予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいています。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2831 |
企業名 | はごろもフーズ |
URL | http://www.hagoromofoods.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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