決算説明：シュッピン（3179）

2025年３月期　第２四半期　決算説明会資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: シュッピン株式会社 Syuppin Co., Ltd.
  • 主要事業分野: インターネットを利用した、新品・中古品の販売・買取
  • 代表者名: 小野 尚彦
• 説明会情報:
• 報告期間: 2023年3月期 第2四半期
• セグメント:
  • カメラ事業: カメラ製品の販売・買取
  • 時計事業: 時計製品の販売・買取
  • 筆記具事業: 筆記具製品の販売・買取
  • 自転車事業: スポーツ自転車の販売・買取

業績サマリー

• 主要指標 (2Q単体):
  • 営業収益: 12,804百万円 (前年同期比: 111%)
  • 営業利益: 834百万円 (前年同期比: 103%)
• 主要指標 (2Q累計):
  • 売上高: 26,521百万円 (前年同期比: 113%)
  • 営業利益: 2,020百万円 (前年同期比: 124%)
  • 経常利益: 2,003百万円 (前年同期比: 123%)
  • 当期純利益: 1,365百万円 (前年同期比: 123%)
• 進捗状況:
  • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: 売上高は計画比で97%、営業利益は計画比で111%
• セグメント別状況:
  • カメラ事業: 売上高10,296百万円(前年同期比118%)、堅調な推移。EC買取額は過去最高。
  • 時計事業: 売上高2,170百万円(前年同期比71%)、国内市場の軟調さの影響で計画比60%と軟調。

業績の背景分析

• 業績概要: EC売上高は過去最高の100億円を突破。時計事業は国内市場の軟調さの影響を受けた。カメラ事業は新製品販売や中古品の買取・販売が堅調。
• 増減要因: カメラ事業の堅調、時計事業の国内市場の軟調、円高基調による免税売上減少。
• リスク要因: 国内時計市場の軟調、円高基調によるインバウンド減少、為替変動

戦略と施策

• 現在の戦略: EIC企業(Electronic Commerce × Intelligence, Reuse × Value)への転換。
• 進行中の施策: 新オフィス開設による営業部門とシステム部門の連携強化、動画コンテンツスタジオ新設、基幹システムリプレイス、フクイカメラサービス(FCS)へのアウトソーシング。
• セグメント別施策: カメラ事業ではAIコンテンツレコメンド導入によるEC買取額増加。

将来予測と見通し

• 中長期計画: EIC企業への転換、各事業セグメントの強化。
• マクロ経済の影響: 円高基調、国内市場の動向。

製品やサービス

• 製品: カメラ、時計、筆記具、スポーツ自転車など。
• サービス: 新品・中古品の販売・買取、修理サービスなど。
• 協業・提携: (株)フクイカメラサービス、(株)シグマクシス、(株)シグマクシス・インベストメント

重要な注記

• リスク要因: 国内市場の軟調、為替変動など。

付加情報

• Web会員数は70万人を突破し、引き続き順調に推移。
• 欲しいリスト登録数は243万件。
• 入荷お知らせメール登録数は16.6万件。
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