2024年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社プロパスト
    • 主要事業分野: 不動産業界(分譲開発、賃貸開発、バリューアップ事業)
    • 代表者名: 津江 真行
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年4月8日
    • 対象会計期間: 2023年6月1日~2024年2月29日(2024年5月期 第3四半期)
  • セグメント:
    • 分譲開発事業: 自社物件の分譲販売。
    • 賃貸開発事業: 首都圏を中心に、用地取得から賃貸マンションの企画・建築・販売までを行う事業。
    • バリューアップ事業: 中古のマンションを購入し、外観や設備を改修し、賃料の見直しや居住率の向上により収益性を向上させ、既存建物の付加価値を高めた上で売却する事業。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 35,147,915株(2024年5月期第3四半期末、自己株式を含む)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 2024年5月期通期決算(2023年6月1日~2024年5月31日)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 総資産: 28,301百万円(前事業年度末比2,648百万円減少)
    • 純資産: 10,519百万円(前事業年度末比1,752百万円増加)
    • 自己資本比率: 36.9%(前事業年度末28.0%から増加)
    • 流動資産: 27,691百万円
    • 販売用不動産及び仕掛販売用不動産の合計が489百万円減少。
    • 現金及び預金が1,442百万円減少。
    • 負債: 17,782百万円(前事業年度末比4,401百万円減少)
    • 短期借入金及び1年内返済予定の長期借入金が増加。長期借入金は減少。
    • 借入金が3,870百万円減少。
    • 損益計算書:
    • 売上高: 20,663百万円(前年同四半期比20.9%増)
    • 営業利益: 3,058百万円(前年同四半期比22.6%増)
    • 経常利益: 2,713百万円(前年同四半期比26.0%増)
    • 四半期純利益: 1,892百万円(前年同四半期比17.9%増)
  • 収益性:
    • 売上高: 20,663百万円
    • 営業利益: 3,058百万円
    • 経常利益: 2,713百万円
    • 純利益: 1,892百万円
    • 1株当たり四半期純利益: 55.41円(潜在株式調整後54.82円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 36.9%
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率の推移: 今期14.8% (3058/20663)、前期14.6% (2494/17095)。わずかに改善。
  • セグメント別:
    • セグメント別利益貢献度はセグメント別情報に記載。
  • 財務の解説:
    • 資産については、保有物件の売却を推進した結果、販売用不動産と仕掛販売用不動産が減少。現金及び預金も減少。
    • 負債については、保有物件売却に伴う借入金の返済が進み減少。
    • 純資産は、利益剰余金の増加により増加。
    • 全体として、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益すべてが増加。不動産業界は弱含みで推移する中、積極的な事業展開を進めた結果。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 期末配当(予想): 4.00円(2024年5月期)
    • 年間配当予想: 4.00円(2024年5月期予想)
    • 2023年5月期実績: 年間2.00円
  • 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 分譲開発事業:
    • 売上高: 3,755百万円 (前年同四半期は売上高なし)
    • セグメント利益: 443百万円 (前年同四半期はセグメント損失3百万円)
    • 状況: ガレリアドゥエル神田岩本町の52戸全戸引渡完了により大幅貢献。
    • 賃貸開発事業:
    • 売上高: 14,639百万円 (前年同四半期比23.6%増)
    • セグメント利益: 3,134百万円 (前年同四半期比23.0%増)
    • 状況: 首都圏を中心に用地取得から賃貸マンションの企画・建築・販売まで行い、17物件を売却。
    • バリューアップ事業:
    • 売上高: 2,269百万円 (前年同四半期比56.8%減)
    • セグメント利益: 319百万円 (前年同四半期比59.4%減)
    • 状況: 収益性の高いエリアでの物件売却を進めたものの、販売棟数が前年同四半期の11棟から5棟に減少。
  • セグメント戦略:
    • 全体戦略として、賃貸開発事業及びバリューアップ事業における新規物件の取得や保有物件の売却、分譲開発事業の個別分譲販売を推進。

中長期計画との整合性

- 計画通りに推移しており、目標達成に向け進捗は順調。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 国内経済は足踏みが見られるものの緩やかに回復。
    • 個人消費は持ち直しに足踏み。設備投資は持ち直しの動き。
    • 不動産業界は弱含み。新設住宅着工戸数は減少傾向。首都圏マンションの初月契約率も70%を下回る。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想: 売上高23,274百万円(対前期比16.3%増)、営業利益2,700百万円(対前期比5.6%増)、経常利益2,176百万円(対前期比3.7%増)、当期純利益1,531百万円(対前期比2.0%減)、1株当たり当期純利益44.89円。
    • 開示されている通期業績予想に変更はない。
  • リスク要因:
    • 顧客への引渡し時期により業績に偏重が生じる傾向がある。
    • 実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性あり。

重要な注記

  • 会計方針: 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はなし。
  • その他:
    • 自己株式の取得及び処分を実施。
    • 2023年10月10日および11月1日開催の取締役会決議に基づき、自己株式337,600株および100,000株を取得。これにより自己株式が68百万円増加。
    • 2023年9月11日開催の取締役会決議に基づき、譲渡制限付株式報酬として自己株式76,200株を処分。これにより自己株式が12百万円減少。
    • 結果として、当第3四半期会計期間末の自己株式は191百万円。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3236
企業名 プロパスト
URL http://www.properst.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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