2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: GreenBee株式会社
- 主要事業分野: テクノロジーを活用したGXサービス、DXサービス、テクノロジーライセンス
- 代表者名: 岩本定則
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2025年12月期 第1四半期(2025年1月1日~2025年3月31日)
- セグメント:
- GXサービス事業: お客様の脱炭素化に貢献するサービスをワンストップで提供。再生可能エネルギー導入、EMS、太陽光蓄電池システム、太陽光発電モジュール、EV充電器などを提供。
- DXサービス事業: 継続性と収益性の高いサブスクリプション特化型事業。クラウドデータバックアップサービス(GreenBee Cloud Backup)、モバイルアプリ脆弱性診断サービス(RiskFinder)などを提供。
- テクノロジーライセンス事業: 競争力の高い自社テクノロジーIPをライセンスする事業。デジタル家電メーカー、パソコンメーカー等向けに4K/8Kプレミアコンテンツ再生、組込みブラウザー(tourbillon)、デバイス間高速データ転送・バックアップ(GreenBee Data Transfer, GreenBee Screen Mirroring)、AIメイクアップアプリ(GreenBee Beauty Camera)などを提供。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 2,348,521株(期末発行済株式数、自己株式を含む)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 摘要(前年同四半期比):
- 売上高: 239百万円(+6.8%)
- 営業利益: 52百万円(+198.5%)
- 経常利益: 51百万円(+117.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 50百万円(+85.9%)
- 総資産: 1,349百万円(+45百万円 vs. 前連結会計年度末)
- 純資産: 1,238百万円(+47百万円 vs. 前連結会計年度末)
- 自己資本比率: 91.8%(+0.5ポイント vs. 前連結会計年度末)
- 流動資産は前連結会計年度末から44百万円増加し1,273百万円。主な要因は売掛金(+34百万円)と現預金(+32百万円)の増加、ライセンス費用に関わる原材料の減少(-11百万円)。
- 固定資産は前連結会計年度末からほぼ変動なしで75百万円。有形固定資産、敷金及び保証金の減少を繰延税金資産、無形固定資産の増加が相殺。
- 流動負債は前連結会計年度末から1百万円減少。前受収益、買掛金、事業所閉鎖損失引当金の減少を賞与引当金の増加が相殺。
- 固定負債は前連結会計年度末からほぼ変動なし。
- 純資産は前連結会計年度末から47百万円増加し1,238百万円。主に親会社株主に帰属する四半期純利益50百万円の計上による。為替換算調整勘定で2百万円減少。
- 収益性:
- 売上高: 239百万円
- 営業利益: 52百万円
- 経常利益: 51百万円
- 純利益: 50百万円
- 1株当たり利益: 21.60円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 91.8%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 21.76% (52百万円 / 239百万円)
- セグメント別:
- 利益貢献度: 企業全体としてソフトウェア事業の単一セグメントであるため、セグメント別利益の記載は省略。
- 財務の解説:
- 国内経済の先行き不透明感は残るものの、DX・GXへの需要増加が追い風となり、売上高、各利益項目ともに大幅な増益を達成。特に営業利益は前年同四半期比198.5%増と大きく伸長。流動資産は現預金と売掛金が健調に増加した一方、原材料の減少が見られる。純資産は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上が主因で増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期:
- 第1四半期末: 0.00円
- 期末: 0.00円
- 合計: 0.00円
- 2025年12月期(予想):
- 第1四半期末: 0.00円
- 期末: 0.00円
- 合計: 0.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- GXサービス事業: 売上高10,550千円(前年同期19,063千円)。ウエスト社向けDXシステムの一部納品を完了。
- DXサービス事業: 売上高63,283千円(前年同期37,365千円)。GreenBee Cloud Backupの契約者数が169,000名に到達し、月間リカーリング収益は前年12月比1.3倍に堅調に推移。
- テクノロジーライセンス事業: 売上高165,858千円(前年同期168,095千円)。国内パソコンメーカーへのGreenBee ScreenOne採用が決定し、2025年第4四半期発売のパソコンから搭載予定。
- セグメント戦略:
- GXサービス事業: 太陽光発電所開発のDXシステム開発や蓄電池システム関連の商談を推進。
- DXサービス事業: クラウド型データバックアップサービス契約者数の拡大に注力。
- テクノロジーライセンス事業: デバイス間高速データ転送やAI活用製品の販売に注力。
- 社名変更に伴い、製品名も変更(sMedioが付いていた製品・サービスをGreenBee Data Transfer、GreenBee Beauty Camera、GreenBee Cloud Backupに変更)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 詳細不明のため、言及は避ける。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との比較は記載なし。
- 市場動向: 国内経済は雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大が見られる一方、地政学的リスクや物価上昇により先行き不透明。AI、IoT、ビッグデータ活用によるDX、再生可能エネルギー導入によるGXが急速に進んでおり、当社にとって良好な状況。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年12月期通期の連結業績予想は、売上高960百万円、営業利益75百万円、経常利益75百万円、親会社株主に帰属する当期純利益77百万円、1株当たり純利益33.14円。2025年2月14日に公表した通期連結業績予想に現時点での変更はない。
- リスク要因: 業績予想の前提となる条件や将来予測情報は、様々な要因により大きく異なる可能性がある。
重要な注記
- 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の改正が2025年1月1日から適用されているが、四半期連結財務諸表に与える影響はない。連結会社間における子会社株式等の売却に伴う売却損益の税務上繰り延べに関する取り扱いの見直しについても2025年1月1日から適用。
- その他: 継続企業の前提に関する注記なし。株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記なし。キャッシュフロー計算書は作成されていない。減価償却費は1,222千円(前年同期1,442千円)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3913 |
企業名 | GreenBee |
URL | https://www.greenbee.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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