2024年7月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ウエスコホールディングス
- 主要事業分野: 総合建設コンサルタント事業、スポーツ施設運営事業、水族館運営事業など
- 代表者名: 松原 利直 (代表取締役社長)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年6月12日
- 対象会計期間: 2023年8月1日~2024年4月30日 (2024年7月期 第3四半期)
- セグメント:
- 総合建設コンサルタント事業: 国土強靭化関連、防災・減災対策、社会インフラ維持管理に関する事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (2024年7月期3Q): 14,933,753株 (自己株式を含む)
- 自己株式数 (2024年7月期3Q): 150,055株
- 期中平均株式数 (2024年7月期3Q): 14,736,471株
- 今後の予定:
- 四半期報告書提出予定日: 2024年6月12日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表 (2024年4月30日時点):
- 総資産: 20,625百万円
- 純資産: 16,297百万円
- 損益計算書 (2023年8月1日~2024年4月30日):
- 売上高: 11,950百万円
- 営業利益: 775百万円
- 経常利益: 964百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 618百万円
- キャッシュフロー計算書: — (本資料では詳細なし)
- 収益性:
- 売上高: 11,950百万円 (前年同四半期比1.1%増)
- 営業利益: 775百万円 (前年同四半期比7.0%増)
- 経常利益: 964百万円 (前年同四半期比3.7%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 618百万円 (前年同四半期比12.9%増)
- 1株当たり四半期純利益: 41.97円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 79.0% (前連結会計年度末比0.3ポイント増)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 6.5% (775百万円 ÷ 11,950百万円)
- 総資産回転率: — (具体的な数値は記載なし)
- セグメント別: — (利益貢献度に関する詳細は記載なし)
- 財務の解説:
- 資産合計は前連結会計年度末に比べ6億7千5百万円増加し、206億2千5百万円となった。主な変動は、現金及び預金の増加(官公庁からの入金集中による)、受取手形及び完成業務未収入金、契約資産の減少、有価証券、金銭の信託の償還による減少。
- 負債合計は前連結会計年度末に比べ7千5百万円増加し、43億2千8百万円となった。流動負債は未成業務受入金、賞与引当金の増加、業務未払金、未払金、未払消費税の減少が主な要因。固定負債は投資有価証券の時価評価差額、資産除去債務の増加が主な要因。
- 純資産合計は前連結会計年度末に比べ5億9千9百万円増加し、162億9千7百万円となった。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上、配当金の支払、利益剰余金の増加、その他有価証券評価差額金の増加、自己株式の消却による資本剰余金・自己株式の減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年7月期 (実績): 年間16.00円 (期末16.00円)
- 2024年7月期 (予想): 年間20.00円 (期末20.00円)
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 中核セグメントである総合建設コンサルタント事業は国土強靭化の必要性から公共事業関連費が安定的に推移し、外部環境は堅調に推移。
- スポーツ施設運営事業および水族館運営事業は経済活動の正常化に伴い需要回復が期待されるが、燃料費等の高騰が業績に影響。
- セグメント戦略:
- 「中期経営計画2024-2026」を策定。事業基盤の再構築を目的とし、人材戦略、技術戦略、市場戦略を定め、各セグメントにおける主要KPIの目標達成に取り組んでいる。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2024年7月期を初年度とする「中期経営計画2024-2026」の進捗状況は、事業基盤の再構築に重点を置き、順調に進んでいることを示唆。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし
- 市場動向:
- 国内経済は世界的な金融引締めや為替変動、物価上昇により不透明な状況が続いている。
- 公共事業関係費は国土強靭化の必要性から安定的に推移。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2024年7月期 通期連結業績予想 (2023年8月1日~2024年7月31日):
- 売上高: 15,940百万円 (対前期2.2%増)
- 営業利益: 930百万円 (対前期4.2%増)
- 経常利益: 1,137百万円 (対前期0.0%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 705百万円 (対前期4.8%増)
- 1株当たり当期純利益: 47.90円
- 直近公表の業績予想からの修正の有無: 無
- リスク要因: 世界的な金融引締めによる影響、急激な為替変動、物価上昇、燃料費高騰など。
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、税金費用は連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を見積もり計算している。
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
- ①以外の会計方針の変更: 無
- 会計上の見積りの変更: 無
- 修正再表示: 無
- 自己株式に関する事項:
- 2024年4月22日取締役会決議に基づき、2024年4月30日付で自己株式2,790,544株を消却。これにより、資本剰余金が7億9千9百万円、自己株式が8億3千5百万円それぞれ減少。
- 2024年6月12日取締役会決議に基づき、自己株式の取得および消却を決定。
- 取得する株式の種類: 当社普通株式
- 取得する株式の総数: 600,000株 (上限)
- 取得価額の総額: 450,000,000円 (上限)
- 取得期間: 2024年6月13日~2024年8月13日
- 取得方法: 自己株式取得に係る取引一任契約に基づく市場買付
- 消却に係る事項: 上記取得した自己株式の全株式数を2024年8月30日に消却予定。
- 自己株式の取得および消却を行う理由: 株主還元の充実および資本効率の向上。
- その他: 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。業績予想は発表日現在の情報に基づき作成されており、将来の実際の業績は様々な要因により異なる可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6091 |
企業名 | ウエスコホールディングス |
URL | http://www.wescohd.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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