決算短信：MORESCO（5018）

2025年２月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社MORESCO
  • 主要事業分野: 特殊潤滑油、ホットメルト接着剤、素材、エネルギーデバイス材料など
  • 代表者名: 代表取締役社長 両角元寿
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年7月12日
  • 対象会計期間: 2025年2月期 第1四半期（2024年3月1日～2024年5月31日）
  • 四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
  • 四半期決算説明会開催の有無: 無
• セグメント:
  • 日本: 特殊潤滑油、ホットメルト接着剤、素材など
  • 中国: 特殊潤滑油、ホットメルト接着剤など
  • 東南/南アジア: 特殊潤滑油、ホットメルト接着剤など
  • 北米: 特殊潤滑油、ホットメルト接着剤など
• 発行済株式:
  • 発行済株式数:
  • 期末発行済株式数（自己株式を含む）: 9,696,500株
  • 期末自己株式数: 535,320株
  • 期中平均株式数（四半期累計）: 9,172,826株
• 今後の予定:
  • 四半期報告書提出予定日: 2024年7月12日
  • 四半期決算補足説明資料の入手方法: 2024年7月22日に当社ホームページに掲載予定

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産: 37,367百万円（2024年2月期末比増加）
  • 純資産: 23,588百万円（2024年2月期末比増加）
  • 自己資本比率: 54.9%
  • 損益計算書:
  • 売上高: 8,254百万円（前年同四半期比8.7%増）
  • 営業利益: 189百万円（前年同四半期比26.3%減）
  • 経常利益: 450百万円（前年同四半期比13.8%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 250百万円（前年同四半期比11.6%増）
• 収益性:
  • 売上高: 8,254百万円
  • 営業利益: 189百万円
  • 経常利益: 450百万円
  • 純利益: 250百万円
  • 1株当たり利益: 27.20円（四半期純利益）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 54.9%
  • 流動比率: 流動資産 20,995百万円、流動負債 10,046百万円
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 2.29%（189百万円 ÷ 8,254百万円）
• セグメント別:
  • 日本: 売上高 5,213百万円、セグメント利益 80百万円
  • 中国: 売上高 824百万円、セグメント損失 △13百万円
  • 東南/南アジア: 売上高 1,634百万円、セグメント利益 58百万円
  • 北米: 売上高 583百万円、セグメント利益 57百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は国内外での販売数量の増加および販売価格の是正により増加。
  • 営業利益は海外子会社の連結や国内開発プロジェクトへの支出に伴う販売費および一般管理費の増加により減少。
  • 経常利益は為替差益の増加により増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年2月期: 中間配当 20.00円、期末配当 25.00円、年間配当合計 45.00円
  • 2025年2月期（予想）: 中間配当 20.00円、期末配当 25.00円、年間配当合計 45.00円
• 特別配当の有無:
  • 2024年2月期期末配当金には記念配当5円00銭が含まれる。
  • 直近公表の配当予想からの修正はなし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 日本: 特殊潤滑油部門では作動油、切削油等で減収も、冷熱媒体やハードディスク表面潤滑剤の好調で売上高増加。ホットメルト接着剤は衛生材料向けが好調も粘着用途で減収。素材部門は流動パラフィンの需要回復により増収。全体で売上高5,213百万円（前年同期比4.9%増）、セグメント利益80百万円（前年同期比32.1%減）。
  • 中国: 特殊潤滑油は日系自動車メーカーの低調ながら国内生産台数増加で増収。ホットメルト接着剤も衛生材料用途および空気清浄機用フィルター用途が堅調で増収。全体で売上高824百万円（前年同期比22.9%増）、セグメント損失△13百万円。
  • 東南/南アジア: 特殊潤滑油は自動車生産台数減少も販売価格の是正により増収。ホットメルト接着剤は在庫調整と需要減により減収。全体で売上高1,634百万円（前年同期比2.7%減）、セグメント利益58百万円（前年同期比31.4%減）。
  • 北米: 自動車生産台数増加と昨年度実施した事業譲受によりCROSS TECHNOLOGIES N. A. INC.を連結子会社化したことで大幅増収。全体で売上高583百万円（前年同期比109.5%増）、セグメント利益57百万円（前期比438.3%増）。
• セグメント戦略: 各セグメントは市場動向と顧客需要に基づき、製品構成を調整し、販売価格の適正化を図る。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 国内経済: 物価高止まり、円安継続も経済活動正常化に向け回復基調。
  • 世界経済: インフレ傾向継続、米国利下げ観測後退、中国景気回復基調も物価下落と消費回復の遅れ。
  • 全体として、国内外での販売数量の増加および販売価格の是正が売上高増加に寄与。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期売上高: 34,000百万円（対前期比6.6%増）
  • 通期営業利益: 1,500百万円（対前期比22.5%増）
  • 通期経常利益: 1,850百万円（対前期比1.3%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,050百万円（対前期比18.2%増）
  • 1株当たり当期純利益: 114.50円
• リスク要因: 業績見通し等の将来に関する記述は、現時点での情報および合理的判断に基づいているため、実際の業績は様々な要因により異なる可能性あり。譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分が1株当たり当期純利益に影響を与える可能性あり。

重要な注記

• 会計方針: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はなし。
• その他:
  • 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動はなし。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理は適用なし。
  • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

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