決算短信：ベース（4481）

2025年12月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: ベース株式会社
  • 主要事業分野: ソフトウェア受託開発事業
  • 代表者名: 中山 克成
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月15日
  • 対象会計期間: 2025年12月期 第1四半期（2025年1月1日～2025年3月31日）
• セグメント:
  • 各事業セグメントの名称と概要: 同社グループはソフトウェア受託開発事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載は省略されている。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 18,793,200株（期末発行済株式数、自己株式含む）
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表（2025年3月31日時点）:
  • 総資産：16,264百万円（前連結会計年度末より1,480百万円減少）
  • 流動資産：14,859百万円（前連結会計年度末より1,042百万円減少、主に現金及び預金が1,108百万円減少）
  • 固定資産：1,404百万円（前連結会計年度末より438百万円減少、主に繰延税金資産が332百万円減少）
  • 負債合計：2,650百万円（前連結会計年度末より1,508百万円減少）
  • 流動負債：2,637百万円（前連結会計年度末より1,507百万円減少、主に賞与支給による未払費用が1,401百万円減少）
  • 固定負債：12百万円（前連結会計年度末より0百万円減少）
  • 純資産：13,614百万円（前連結会計年度末より27百万円増加、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び配当金支払等による利益剰余金増加、その他の包括利益累計額減少）
  • 損益計算書（2025年1月1日～2025年3月31日）:
  • 売上高：5,563百万円
  • 営業利益：1,570百万円
  • 経常利益：1,592百万円
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,102百万円
  • キャッシュフロー計算書: 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
• 収益性:
  • 売上高: 5,563百万円（前年同期比16.1%増）
  • 営業利益: 1,570百万円（前年同期比22.9%増）
  • 経常利益: 1,592百万円（前年同期比24.3%増）
  • 純利益: 1,102百万円（親会社株主に帰属する四半期純利益、前年同期比24.8%増）
  • 1株当たり利益: 59.70円（1株当たり四半期純利益）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 81.6% (2025年12月期第1四半期末)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率の推移:
  • 2025年12月期第1四半期: 28.2% (1,570百万円 / 5,563百万円)
  • 2024年12月期第1四半期: 26.7% (1,277百万円 / 4,789百万円)
• セグメント別:
  • 利益貢献度など: 単一セグメントのため記載なし。
• 財務の解説:
  • 当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益のいずれも前年同期比で増加した。これは、情報サービス業におけるDX投資やSAP・ERPの移行需要の堅調な推移、人材確保と育成、営業活動の強化、中国子会社の堅調な受注などが貢献したことによる。
  • 財政状態については、総資産は減少したが、純資産は増加し、自己資本比率も向上している。これは、四半期純利益の計上による利益剰余金の増加が主な要因である。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年12月期:
  • 期末配当: 52.00円
  • 年間配当: 102.00円
  • 2025年12月期（予想）:
  • 第2四半期末: 57.00円
  • 期末配当: 60.00円
  • 年間配当: 117.00円
• 特別配当の有無: 特別配当の記載はない。

セグメント別情報

• セグメント別状況: 同社グループはソフトウェア受託開発事業の単一セグメントであるため、詳細なセグメント別状況の記載はない。
• セグメント戦略: 情報サービス業の人手不足やDXニーズの高まりに対応するため、人材確保と育成（国内・中国からの採用、社内教育、Udemy活用、SAPスキル習得、リーダー人材育成）に注力。営業戦略としては、顧客とのリレーション構築、提案活動の主体を役員から部長クラスへシフトすることで、多面的な営業活動を推進。受注は堅調に推移している。中国子会社も堅調に推移。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 当面、営業利益100億円達成を目標としており、事業成長の源泉である人材確保と育成、及び営業活動に注力している。今期の業績は好調であり、目標達成に向けた順調な進捗が見られる。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社との具体的な比較は記載されていない。
• 市場動向:
  • わが国経済: 賃金改善により緩やかな回復基調にあるが、物価上昇や米国の関税政策による不確実性も高く警戒が必要。
  • 情報サービス業: 人手不足対策やDX推進のためデジタル投資ニーズが高く、SAP・ERP移行需要も堅調。情報通信業は前年同月比11.1%増で35か月連続増加。ソフトウェア投資額（計画）は全産業で前年比+5.9%増。IT支出の成長率は前の年に比べて8.2%増の見込み。システムエンジニア不足は常態化。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年12月期の連結業績予想は、2025年2月14日に公表された予想から変更はない。
  • 第2四半期（累計）予想:
  • 売上高: 10,889百万円（前年同期比12.7%増）
  • 営業利益: 2,920百万円（前年同期比21.6%増）
  • 経常利益: 2,920百万円（前年同期比21.4%増）
  • 純利益: 2,010百万円（親会社株主に帰属する当期純利益、前年同期比21.4%増）
  • 1株当たり純利益: 108.85円
  • 通期予想:
  • 売上高: 23,038百万円（前期比13.9%増）
  • 営業利益: 6,272百万円（前期比20.0%増）
  • 経常利益: 6,272百万円（前期比19.8%増）
  • 純利益: 4,317百万円（親会社株主に帰属する当期純利益、前期比11.5%増）
  • 1株当たり純利益: 233.76円
• リスク要因: 米国関税政策等の不透明感による企業の投資意欲減退リスクがある。実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等が当第1四半期連結会計期間の期首から適用されている。
  • 会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はないとされている。
• その他:
  • 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは行われていない。
  • 継続企業の前提に関する注記、株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記については該当事項なし。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。減価償却費は4,381千円（前年同期は5,742千円）。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

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