2024年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: ベース株式会社
    • 主要事業分野: ソフトウェア受託開発事業
    • 代表者名: 中山 克成
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年5月15日
    • 対象会計期間: 2024年1月1日~2024年3月31日 (第1四半期)
  • セグメント:
    • 各事業セグメントの名称と概要: ソフトウェア受託開発事業の単一セグメント
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 18,775,200株 (2024年12月期1Q末、自己株式を含む)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 総資産:14,869百万円(前連結会計年度末より1,453百万円減少)
    • 内訳:流動資産が13,411百万円(主に現金及び預金の減少1,334百万円による)、固定資産が1,457百万円(投資有価証券の増加と繰延税金資産の減少による)
    • 負債:2,392百万円(前連結会計年度末より1,473百万円減少)
    • 内訳:流動負債が2,377百万円(主に賞与の支給による未払費用の減少による)
    • 純資産:12,477百万円(前連結会計年度末より20百万円増加、主に四半期純利益の計上と利益剰余金・その他の包括利益累計額の変動による)
    • 損益計算書:
    • 売上高: 4,789百万円(前年同期比1.9%増)
    • 営業利益: 1,277百万円(前年同期比5.6%増)
    • 経常利益: 1,281百万円(前年同期比5.3%増)
    • 純利益: 883百万円(親会社株主に帰属する四半期純利益、前年同期比6.1%増)
    • キャッシュフロー計算書: — (記載なし)
  • 収益性:
    • 売上高: 4,789百万円
    • 営業利益: 1,277百万円
    • 経常利益: 1,281百万円
    • 純利益: 883百万円(親会社株主に帰属する四半期純利益)
    • 1株当たり利益: 1株当たり四半期純利益 47.06円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 81.7%(2024年12月期第1四半期末)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率の推移:
    • 2023年12月期1Q: 1,209百万円 / 4,700百万円 = 25.72%
    • 2024年12月期1Q: 1,277百万円 / 4,789百万円 = 26.66%
  • セグメント別:
    • 利益貢献度: 単一セグメントのため、全社の利益が該当。
  • 財務の解説:
    • 当第1四半期連結累計期間において、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益すべてが増加。売上高は計画に苦戦したものの、各利益項目は前年同期を上回った。総資産は流動資産の減少により減少したが、純資産は増加。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2023年12月期年間配当実績: 92.00円(中間40.00円、期末52.00円)
    • 2024年12月期年間配当予想: 102.00円(中間50.00円、期末52.00円)

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 当社グループはソフトウェア受託開発事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はなし。
  • セグメント戦略:
    • デジタル変革(DX)ニーズやSAP・ERPの保守サポート期限終了による駆け込み需要を背景に、情報サービス業全体は好調に推移。
    • 営業利益100億円達成を目標に、人材確保と営業活動に注力。
    • 採用活動は国内外の2系統のルートを最大限活用し、グローバルで優秀な人材の採用を継続。
    • 社内教育「ベースアカデミー」の運営により、社員のスキルアップを促進。社外オンライン学習Udemyの導入、オープン系SEへのSAPスキル習得計画により、技術力向上を支援。
    • ビジネスパートナーからの調達も活用し、人材を確保。
    • 営業活動については、顧客とのリレーション構築や提案活動の主体を役員から部長クラスへシフトし、多面的な営業活動を推進。
    • 中国子会社は現地企業、日系企業からの商談を着実に受注し、事業はほぼ計画通りに推移。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 営業利益100億円達成目標に向けた人材確保と営業活動の注力は進行中。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 日本経済はコロナ禍からの正常化が進むが、国際情勢不安や物価上昇、供給制約など不透明な状況が続く。
    • 情報サービス業は、DXニーズやSAP・ERP保守サポート需要により好調に推移。
    • 特定サービス産業動態統計によると、情報サービス業の売上高は増加傾向。
    • 法人企業景気予測調査では、ソフトウェア投資額を含む設備投資額が増加見込み。
    • IT投資意欲は堅調だが、システムエンジニア(SE)不足は常態化し、IT人材の育成が急務。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2024年12月期連結業績予想(通期)に変更なし。
    • 売上高: 22,359百万円(対前期比19.5%増予想)
    • 営業利益: 5,642百万円(対前期比20.0%増予想)
    • 経常利益: 5,642百万円(対前期比20.2%増予想)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,877百万円(対前期比12.9%増予想)
    • 1株当たり当期純利益: 206.57円
  • リスク要因: 業績見通し等は様々な要因により大きく異なる可能性あり。

重要な注記

  • 会計方針: 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はなし。
  • その他: 持続企業の前提に関する注記なし。株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記なし。四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4481
企業名 ベース
URL http://www.basenet.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。