決算短信：エイトレッド（3969）

2024年３月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社エイトレッド
  • 主要事業分野: ワークフローシステムの開発・販売（単一セグメント）
  • 代表者名: 岡本 康広（代表取締役社長）
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年4月25日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日～2024年3月31日
  • 決算補足説明資料作成の有無: 無
  • 決算説明会開催の有無: 無
• セグメント:
  • 各事業セグメントの名称と概要: 同社はワークフロー事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略。
  • パッケージソフト: X-point（売上減）とAgileWorks（売上増、全体の売上高寄与に貢献）。
  • クラウドサービス: クラウド市場の成長とDX化により売上増。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 7,487,400株
• 今後の予定:
  • 決算発表: （本決算短信が発表）
  • 株主総会: 2024年6月20日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産：5,726百万円（前期比700百万円増）
  • 流動資産：4,908百万円（前期比525百万円増、主に現金及び預金、売掛金の増加）
  • 固定資産：818百万円（前期比174百万円増、主にソフトウェアの増加）
  • 流動負債：974百万円（前期比149百万円増、主に契約負債、未払法人税等の増加）
  • 固定負債：147百万円（前期比5百万円増）
  • 純資産：4,604百万円（前期比545百万円増、主に利益剰余金の増加）
  • 損益計算書:
  • 売上高：2,501百万円（前期比15.4%増）
  • 営業利益：1,050百万円（前期比5.1%増）
  • 経常利益：1,053百万円（前期比5.4%増）
  • 当期純利益：713百万円（前期比6.5%増）
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー：1,082百万円のプラス（税引前当期純利益の増加が主な要因）
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー：△450百万円のマイナス（主に無形固定資産の取得による支出）
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー：△187百万円のマイナス（主に配当金の支払）
  • 現金及び現金同等物期末残高：4,514百万円（前期比444百万円増）
• 収益性:
  • 売上高: 2,501百万円（前期比15.4%増）
  • 営業利益: 1,050百万円（前期比5.1%増）
  • 経常利益: 1,053百万円（前期比5.4%増）
  • 純利益: 713百万円（前期比6.5%増）
  • 1株当たり利益: 95.33円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 79.5%（前期80.1%）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 42.0%（前期46.1%）
• セグメント別:
  • 利益貢献度: ワークフロー事業の単一セグメントであるため、全体として貢献。
• 財務の解説:
  • 当期は、売上高、各利益ともに増収増益を達成。特に売上高は15.4%増と大きく成長。
  • 営業活動によるキャッシュフローは大幅に増加し、良好な資金創出能力を示す。一方で、事業拡大のためのソフトウェア投資により、投資活動によるキャッシュフローはマイナスに。
  • 自己資本比率は高水準を維持しており、財務の安定性が高い。

配当

• 配当実績と予想:
  • 期末配当: 26.00円（実績）、16.00円（2025年3月期予想）
  • 年間配当予想: 26.00円（実績）、32.00円（2025年3月期予想）

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 各事業セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度:
  • パッケージソフト:
  • X-point: 売上高2億90百万円（前期比10.8%減）。クラウドへのシフトが影響。
  • AgileWorks: 売上高11億36百万円（前期比17.2%増）。メジャーバージョンアップや新規導入企業数増加により増収。
  • パッケージソフト全体の売上高: 14億27百万円（前期比10.2%増）。
  • クラウドサービス:
  • 売上高10億73百万円（前期比23.2%増）。クラウド市場成長とDX推進が背景。Webセミナーや無料トライアル、X-pointからの移行が寄与。
• セグメント戦略:
  • パッケージソフト: X-pointはクラウドシフト加速に伴い売上減を見込む。AgileWorksは、アップセル、R3.0へのメジャーバージョンアップ、営業人員増強、販売パートナー深耕・開拓で売上増を目指す。
  • クラウドサービス: X-pointからのクラウドシフト、電子帳簿保存法対応、AgileWorksクラウド版の認知拡大、新規顧客獲得を通じて売上増を目指す。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • IT業界全体では、企業収益改善を背景にソフトウェア投資が緩やかに増加しており、今後も堅調な推移が期待される。
  • 少子高齢化や労働人口減少を背景とした労働生産性向上、既存システム刷新、DX推進によるIT投資需要が高まっており、ワークフローソフトウェアの需要も拡大し堅調。
  • クラウドサービス市場も成長を続けている。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年3月期（通期）予想:
  • 売上高: 2,800百万円（前期比11.9%増）
  • 営業利益: 1,170百万円（前期比11.4%増）
  • 経常利益: 1,170百万円（前期比11.0%増）
  • 当期純利益: 784百万円（前期比9.8%増）
  • 1株当たり当期純利益: 104.71円
  • 費用面: 売上拡大やサポート体制強化に伴う人員増加、ソフトウェア償却費増加、クラウドインフラ費用増加が見込まれるが、売上増が利益増を吸収すると予想。
• リスク要因:
  • 業績予想は本資料発表日現在の情報に基づき作成されており、実際の業績は様々な要因によって異なる可能性がある。

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を適用しており、今後も継続する方針。IFRSについては国内外情勢を考慮し適切に対応。
• その他:
  • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示はいずれも「無」。
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
  • 将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

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