2025年3月期 第2四半期 決算説明会資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 太陽誘電株式会社
- 主要事業分野: 電子部品製造(コンデンサ、インダクタ、複合デバイスなど)
- 代表者名: 福田 智光 (経営企画本部長)
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年11月7日
- 説明者: 福田 智光(経営企画本部長)
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期
- セグメント:
- コンデンサ: 主に民生機器、自動車、情報インフラ・産業機器向けに使用される。
- インダクタ: スマートフォンなどの通信機器、民生機器、情報機器向けに使用される。
- 複合デバイス: 中国系スマートフォン向け通信用デバイス(FBAR/SAW)が中心。
- その他: 自動車、情報インフラ・産業機器向けのアルミニウム電解コンデンサなどが含まれる。
業績サマリー
- 主要指標 (2025年3月期 第2四半期連結実績):
- 売上高: 867億円 (前四半期比 +7%)
- 営業利益: 49億円 (前四半期比 +88%)
- 経常利益: △16億円 (前四半期比 △9,994百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △27億円 (前四半期比 △9,050百万円)
- 進捗状況:
- 売上高、営業利益ともに8月時点の想定を下回った。
- セグメント別状況 (2025年3月期 第2四半期連結実績):
- コンデンサ: 売上高 582億円 (売上構成比 67.2%)
- インダクタ: 売上高 159億円 (売上構成比 18.4%)
- 複合デバイス: 売上高 61億円 (売上構成比 7.0%)
- その他: 売上高 64億円 (売上構成比 7.4%)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上高は前四半期比で増加し、すべての用途分野向けで増収。
- 営業利益も前四半期比で大幅に増益。
- 増減要因 (前四半期比):
- 売上高増減要因: コンデンサ、インダクタが増加。複合デバイス、その他が減少。
- 営業利益増減要因:
- 操業度効果: +47億円
- 販売価格影響: △17億円
- 原価低減効果: +2億円
- 為替変動: +9億円
- 固定費増減: △18億円
- リスク要因:
- 中国系スマートフォン、自動車、情報インフラ・産業機器向けなどの需要が低調に推移。
- 為替変動による影響(対米ドル期中平均レートは円安傾向)。
将来予測と見通し
- 業績予想 (2025年3月期 連結業績予想):
- 売上高: 3,300億円 (前期比 +2%、前回予想比 △5.7%)
- 営業利益: 76億円 (前期比 △16%、前回予想比 △62.0%)
- 経常利益: 60億円 (前期比 △56.4%、前回予想比 △63.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 0億円 (前期比 △100.0%、前回予想比 △100.0%)
- 根拠: 5月に発表した業績予想を下方修正。需要低調が継続すると見込まれる。
- マクロ経済の影響:
- 為替: 対米ドル期中平均レートは149.32円を前提(前期比6.00円円安)。
- 需要動向: 中国系スマートフォンや自動車、情報インフラ・産業機器向け需要が低調。
配当と株主還元
- 配当方針: 安定的な配当性向30%の実現を目指す。
- 配当実績:
- 1株当たり年間配当金予想 (2025年3月期予想): 90円
- 1株当たり当期純利益実績 (2024年3月期実績): 66.75円
製品やサービス
- 製品:
- コンデンサ: 主に民生機器、自動車、情報インフラ・産業機器向け。前四半期比+5.6%。
- インダクタ: すべての用途分野で売上が拡大。特にスマートフォンなどの通信機器向けが大幅増。前四半期比+22.7%。
- 複合デバイス: 中国系スマートフォン向けの通信用デバイス(FBAR/SAW)が減少。前四半期比△4.6%。
- その他: 自動車向けのアルミニウム電解コンデンサが減少。前四半期比△2.6%。
重要な注記
- リスク要因: 当資料に記載された将来に関する記述は、現在の情報に基づく予測であり、実際の業績は様々な要素により異なる可能性がある。エレクトロニクス市場の変動性が高いことを考慮し、当資料に全面的に依拠しないよう注意を促している。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6976 |
企業名 | 太陽誘電 |
URL | http://www.ty-top.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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