決算短信：システム・ロケーション（2480）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: システム・ロケーション株式会社
  • 主要事業分野: システム業務支援事業
  • 代表者名: 千村 岳彦（代表取締役社長）
  • (その他に何かあれば追加): 問合せ先責任者: 井坂 俊達（取締役 管理部門管掌）
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月2日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日から2025年3月31日（2025年3月期 連結）
  • (その他に何かあれば追加): 定時株主総会開催予定日: 2025年6月25日、有価証券報告書提出予定日: 2025年6月24日、配当支払開始予定日: 2025年6月26日、決算説明会開催の有無: 有
• セグメント:
  • 各事業セグメントの名称と概要: 当社グループは「システム業務支援事業」の単一セグメントであるため、セグメント情報の開示を省略。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 3,570,000株（期末発行済株式数、自己株式を含む）
  • (その他に何かあれば追加): 自己株式数: 41,783株、期中平均株式数: 3,528,217株
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2026年3月期 連結業績予想発表（2025年4月1日～2026年3月31日）
  • 株主総会: 2025年6月25日（定時株主総会）
  • IRイベント: 決算説明会開催予定
  • (その他に何かあれば追加): 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月24日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産： 4,382,363千円（前期比0.1%増）
  • 純資産： 3,701,024千円（前期比4.1%増）
  • 自己資本比率： 84.5%（前期比3.4ポイント上昇）
  • 流動資産のうち現金及び預金が2,166,895千円（前期比229,605千円増加）
  • 投資有価証券が821,634千円（前期比9,998千円減少）
  • 顧客関連資産やソフトウェアが減少
  • 損益計算書:
  • 売上高： 1,666,925千円（前期比4.3%減）
  • 営業利益： 536,161千円（前期比7.6%減）
  • 経常利益： 589,097千円（前期比5.1%減）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益： 330,829千円（前期比11.5%減）
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー： 495,632千円（前期比8.5%減）
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー： ▲135,168千円（前期比48.9%増）
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー：▲133,999千円（前期比0.0%減）
  • 現金及び現金同等物期末残高： 2,203,698千円（前期比11.5%増）
• 収益性:
  • 売上高： 1,666,925千円
  • 営業利益： 536,161千円
  • 経常利益： 589,097千円
  • 純利益: 330,829千円（親会社株主に帰属する当期純利益）
  • 1株当たり利益: 93円77銭
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 84.5%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率の推移:
  • 2025年3月期 32.2% (▲1.1pt)
  • 2024年3月期 33.3%
• セグメント別:
  • 利益貢献度など: 単一セグメントのため、詳細は省略
• 財務の解説:
  • 自動車産業の稼働状況や新車販売台数の改善が見られたものの、主力商品「CA Doctor」の解約等による影響で売上高が減少。
  • 売上高減少と一時的な費用負担（償却負担増加、退職金費用など）により、営業利益が減少。
  • 経常利益は一時的な保険金収入により、営業利益ほどの減少率ではなかった。
  • 当期純利益は、株式評価減及び税効果会計の影響により減少。
  • 流動資産及び総資産は現金及び預金の増加により微増、純資産も増加し自己資本比率が向上。
  • 営業活動によるキャッシュフローは税金等調整前当期純利益の計上などによりプラス。
  • 投資活動によるキャッシュフローは投資有価証券の取得による支出でマイナス。
  • 財務活動によるキャッシュフローは配当金の支払いによりマイナス。
  • 期末の現金及び現金同等物は増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 年間38円00銭（中間0円00銭、期末38円00銭）実績
  • 2025年3月期: 年間38円00銭（中間0円00銭、期末38円00銭）予想
  • 2026年3月期: 年間38円00銭（中間0円00銭、期末38円00銭）予想
• 特別配当の有無: 特別配当の記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 各事業セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度: システム業務支援事業の単一セグメントであるため、事業セグメント別の詳細は記載されていない。
  • 外部顧客への売上高: 1,666,925千円
• セグメント戦略:
  • 各セグメントの戦略や成果、今後の見通しなどの説明: 自動車流通業界向けサービス群における取引拡大、自動車ファイナンス事業者向けサービス群の新領域開拓により受注拡大を図る。出資先企業とも連携し、新分野における研究開発投資や新規事業開発を行い、将来の中核事業とすべく基礎作りを進める方針。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 国内新車販売市場は、前期比2.0%増と堅調。新車の供給状況は改善傾向。
  • 中古車登録台数も同0.8%増と堅調。
  • 2025年度の国内新車販売市場は正常化方向に向かうと予測される。
  • 韓国子会社の経営環境は急速に悪化しており、グループ利益を圧迫する要因となっている。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期（予想）:
  • 売上高: 1,700,000千円（前期比2.0%増）
  • 営業利益: 510,000千円（前期比4.9%減）
  • 経常利益: 545,000千円（前期比7.5%減）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 350,000千円（前期比5.8%増）
  • 予想される業績と現状の差異: 2025年3月期の実績は売上高で落ち込んだが、2026年3月期はわずかに回復を予想。一方、利益面では、2025年3月期と比較して減益を見込んでいる。
• リスク要因:
  • 業績に影響を与える外部要因: 関税の影響（国内新車販売市場）、韓国子会社の経営環境悪化。
  • (その他に何かあれば追加): 予測は発表日現在の入手可能な情報に基づいており、実際の業績が異なる可能性あり。

重要な注記

• 会計方針:
  • 変更や特有の会計処理の適用: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更なし。それ以外の会計方針の変更なし。会計上の見積りの変更なし。修正再表示なし。
  • (その他に何かあれば追加): 日本基準を適用。
• その他:
  • 重要な告知や今後のイベント: 期中における連結範囲の変更として、新規1社、除外1社（千車科技(北京)有限公司）があった。
  • 重要な後発事象: 該当事項なし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

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