決算短信：焼肉坂井ホールディングス（2694）

2024年３月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社焼肉坂井ホールディングス
  • 主要事業分野: 外食事業（焼肉、寿司、居酒屋、日常食・ファーストフードなど多業態運営）
  • 代表者名: 高橋 仁志
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月15日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日～2024年3月31日
  • (その他に何かあれば追加): 決算短信〔日本基準〕(連結)
• セグメント:
  • 各事業セグメントの名称と概要: 当社グループは「外食事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略されています。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 239,866,162株 (自己株式を含む、2024年3月期末)
• 今後の予定:
  • 株主総会: 2024年6月25日 (定時株主総会開催予定日)
  • その他: 配当支払開始予定日 2024年6月26日、有価証券報告書提出予定日 2024年6月26日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産は160億66百万円 (前連結会計年度末比5億48百万円増加)。主な増加要因は現金及び預金、長期貸付金など、減少要因はのれん。
  • 負債総額は86億6百万円 (前連結会計年度末比4億16百万円増加)。主な増加要因は長期借入金、1年内返済予定の長期借入金。
  • 純資産額は74億60百万円 (前連結会計年度末比1億32百万円増加)。主な増加要因は利益剰余金の増加。
  • 損益計算書:
  • 売上高: 228億17百万円 (前期比1.0%減)
  • 営業利益: 5億29百万円 (前期比黒字転換、前年は2億49百万円の営業損失)
  • 経常利益: 6億6百万円 (前期比26.1%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2億35百万円 (前期比15.1%減)
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 5億6百万円の資金増加 (前年同期は6億67百万円の増加)。減価償却費、減損損失が資金増加要因。売掛債権、棚卸資産の増加が資金減少要因。
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: 7億9百万円の資金使用 (前年同期は4億35百万円の増加)。貸付けによる支出、有形固定資産の取得が主な資金減少要因。
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 3億49百万円の資金増加 (前年同期は7億75百万円の資金減少)。長期借入れによる収入が資金増加要因。長期借入金の返済、社債の償還、配当金の支払いが資金減少要因。
  • 現金及び現金同等物の期末残高: 33億96百万円 (前連結会計会計年度末比1億60百万円増加)
• 収益性:
  • 売上高: 228億17百万円 (前期比1.0%減)
  • 営業利益: 5億29百万円 (前年同期 △249百万円からの黒字転換)
  • 経常利益: 6億6百万円 (前年同期比 26.1%増)
  • 純利益: 2億35百万円 (前年同期比 15.1%減)
  • 1株当たり利益: 1.00円 (前年同期 1.18円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 46.4% (2024年3月期末) (前年同期 47.2%)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 2.3% (2024年3月期) (前年同期 △1.1%)
• セグメント別:
  • 利益貢献度: 「外食事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略されています。
• 財務の解説:
  • 売上高は原材料費やエネルギー価格の高騰、人件費の高止まりを受けた価格改定やメニューミックスの見直しを行ったものの、前年同期比で微減。
  • 営業利益は前期の損失から黒字転換し、経常利益も増加。しかし、親会社株主に帰属する当期純利益は、減損損失4億50百万円や法人税等の計上により減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期 年間配当金: 0.50円 (中間0.00円、期末0.50円)
  • 2024年3月期 年間配当金: 0.50円 (中間0.00円、期末0.50円)
  • 2025年3月期(予想) 年間配当金: 現時点では未定 (中間0.00円、期末は未定)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 当社グループは「外食事業」の単一セグメントです。
  • 各事業（焼肉、寿司、居酒屋、日常食・ファーストフード）ともに、人件費や原材料費、水光熱費等の高騰影響はあるものの、堅調に推移。
  • 直営店舗数は契約期間満了や不採算店の整理に伴う閉店が13店舗、新規出店が5店舗、譲受が3店舗で、結果として285店舗。FC店舗含め総店舗数は441店舗。
• セグメント戦略:
  • メニューミックスや商品価格の見直しを含むメニュー改定、食材調達先の多様化、店舗のDX化（配膳ロボットの導入拡大など）を推進。
  • 郊外型焼肉事業を中心に、日常食・ファーストフードなど多業態運営の強みを活かし、安心・安全な商品提供と顧客満足度向上に努める。
  • 2024年4月に新規業態開発室を新設し、多様なニーズや新たなライフスタイルに対応する新規事業開発に積極的に取り組む。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 新型コロナウイルス感染症法上の位置付けが5類に移行し、行動制限が緩和されたことで人流回復やインバウンド需要の回復が進み、経済活動の正常化が進む。
  • 個人消費は回復傾向にある。
  • 一方で、ウクライナ情勢の長期化に伴う原材料価格及びエネルギー価格の高騰、円安進行による物価上昇、人手不足の深刻化、物流の2024年問題による輸送費の高騰など、厳しい経営環境が続くことが予想される。

今後の見通し

• 業績予想: (2025年3月期 連結業績予想)
  • 売上高: 229億27百万円 (前年同期比0.5%増)
  • 営業利益: 5億74百万円 (前年同期比8.4%増)
  • 経常利益: 5億82百万円 (前年同期比4.0%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3億43百万円 (前年同期比45.5%増)
  • 1株当たり純利益: 1.46円
• リスク要因:
  • 原材料価格やエネルギー価格の高騰
  • 円安による物価上昇
  • 人手不足の深刻化
  • 物流の2024年問題による輸送費の高騰

重要な注記

• 会計方針:
  • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
  • 上記以外の会計方針の変更: 無
  • 会計上の見積りの変更: 無
  • 修正再表示: 無
  • 当社グループは、日本基準で連結財務諸表を作成する方針。IFRSの適用については、国内外の諸情勢を考慮の上、検討を進める方針だが、現時点では未定。
• その他:
  • 継続企業の前提に関する注記: 該当事項なし
  • 重要な後発事象: 該当事項なし

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

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