2024年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: アサガミ株式会社
- 主要事業分野: 物流事業、印刷事業
- 代表者名: 木村健一
- 報告概要:
- 提出日: 2024年2月8日
- 対象会計期間: 2023年4月1日~2023年12月31日(2024年3月期 第3四半期連結累計期間)
- セグメント:
- 各事業セグメントの名称と概要:
- 物流事業: 鋼材関連の取扱量および建設機械の輸送量が増加した一方、航空貨物輸送に係る減収およびスポット輸送案件が減少。
- 印刷事業: 市場縮小の影響を受け、婚礼印刷および年賀印刷の受注件数が減少。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 1,418,000株(2024年3月期 第3四半期末、自己株式を含む)
- (その他に何かあれば追加): 自己株式数 3,355株(2024年3月期 第3四半期末)
- 今後の予定:
- (その他に何かあれば追加): 四半期報告書提出予定日 2024年2月8日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産は前連結会計年度末から7,595百万円増加し、52,920百万円。主に現金及び預金、受取手形、売掛金及び契約資産、電子記録債権、商品及び製品、流動資産のその他に含まれる立替金、投資有価証券が増加した一方で、原材料及び貯蔵品、有形固定資産、繰延税金資産が減少。
- 負債は前連結会計年度末から6,578百万円増加し、32,823百万円。主に支払手形及び買掛金、短期借入金、未払金、未払消費税等、前受金、預り金が増加した一方で、賞与引当金、長期借入金が減少。
- 純資産は前連結会計年度末から1,016百万円増加し、20,096百万円。主に利益剰余金、その他有価証券評価差額金が増加。
- 損益計算書:
- 売上高は前年同四半期比4.1%減の31,123百万円。
- 営業利益は前年同四半期比7.1%減の1,517百万円。
- 経常利益は前年同四半期比10.0%減の1,602百万円。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比5.4%減の960百万円。
- 収益性:
- 売上高: 31,123百万円
- 営業利益: 1,517百万円
- 経常利益: 1,602百万円
- 純利益: 960百万円
- 1株当たり利益: 678.77円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 37.7%(2024年3月期第3四半期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率の推移: 今期4.87%(2024年3月期第3四半期連結累計期間)、前年同四半期期5.03%(2023年3月期第3四半期連結累計期間)
- セグメント別:
- 財務の解説:
- 経済環境は、新型コロナウイルス感染症の分類変更に伴う社会経済活動の正常化や訪日外国人増加により経済回復の動きが見られたが、物価高水準維持や企業倒産件数増加により、先行きは不透明。
- 物流業界は、ドライバーの有効求人倍率が高く燃料価格も高水準で、厳しい経営環境が継続。
- 不動産業界では、首都圏の大型物流施設の空室率が高水準で横ばい。
- 印刷業界では、婚礼・年賀分野で取扱件数や発行枚数の減少が継続し、厳しい状況。
- これらの状況下、当社グループは「顧客に対する最高のサービス」「適正利潤の追求」「眞に働きがいのある会社」を経営理念に掲げ取り組んだ。
- 物流事業では鋼材関連および建設機械の輸送量が増加したが、航空貨物輸送の運賃相場下落による減収やスポット輸送案件減少。
- 印刷事業では市場縮小により婚礼・年賀印刷の受注件数が減少。
- これらの結果、売上高、営業利益、経常利益、純利益のいずれも前年同四半期比較で減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 無配
- 期末配当: 未定
- 年間配当予想: 120.00円(2023年3月期実績)
- 特別配当の有無:
- 特別配当は含まれていない。将来の配当については、3月31日を基準日とする配当については未定。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 物流事業: 鋼材関連の取扱量および建設機械の輸送量が増加。一方で、航空貨物輸送に係る運賃相場の下落による減収およびスポット輸送案件が減少。
- 印刷事業: 市場縮小の影響等を受け、婚礼印刷および年賀印刷の受注件数が減少。
- セグメント戦略:
- 「顧客に対する最高のサービス」「適正利潤の追求」「眞に働きがいのある会社」を経営理念とし、取り組みを継続。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 物流業界: ドライバーの有効求人倍率は高く、燃料価格も高水準。
- 不動産業界: 首都圏の大型物流施設の空室率は高水準で横ばい。
- 印刷業界: 婚礼分野や年賀分野で市場縮小が継続。
今後の見通し
- 業績予想: 2024年3月期の連結業績予想は、2023年5月15日発表の予想数値から変更なし。
- 通期売上高: 40,482百万円(前年同期比1.5%減)
- 通期営業利益: 1,289百万円(前年同期比23.1%増)
- 通期経常利益: 1,334百万円(前年同期比28.7%増)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益: 797百万円(前年同期比20.0%減)
- 1株当たり当期純利益: 563.67円
- リスク要因: 為替、金融政策、海外経済の動向、物価高水準維持、企業の倒産件数増加、ドライバーの有効求人倍率、燃料価格高騰、首都圏の大型物流施設の空室率、婚礼・年賀分野の受注件数減少。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
- ①以外の会計方針の変更: 無
- 会計上の見積りの変更: 無
- 修正再表示: 無
- その他:
- 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
- 業績予想は将来に関する記述であり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がある。
本情報は提供された決算短信を基に作成されたものであり、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9311 |
企業名 | アサガミ |
URL | http://www.asagami.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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