2025年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社インタースペース
    • 主要事業分野: インターネット広告事業(パフォーマンスマーケティング、メディア運営)
    • 代表者名: 代表取締役執行役員社長 河端伸一郎
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年2月12日
    • 対象会計期間: 2025年9月期 第1四半期(2024年10月1日~2024年12月31日)
  • セグメント:
    • パフォーマンスマーケティング: インターネットを活用した成果報酬型広告であるアフィリエイトサービスを主軸とした事業。金融分野や海外(インドネシアEC分野)が牽引。
    • メディア: ママ向け情報プラットフォーム「ママスタ」や人材系比較メディア、学習塾ポータルサイト「塾シル」などを運営する事業。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 6,967,200株(自己株式を含む)
  • 今後の予定:
    • IRイベント: 2025年2月13日に機関投資家・アナリスト向けのオンライン決算説明会を開催予定。

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表(2024年12月31日時点):
    • 総資産: 11,206百万円(前期末比25百万円減少)
    • 流動資産: 9,591百万円(前期末比36百万円減少、主に売掛金及び契約資産増加の一方で、現金及び預金減少)
    • 固定資産: 1,614百万円(前期末比10百万円増加、主に無形固定資産増加)
    • 負債合計: 5,667百万円(前期末比76百万円増加)
    • 流動負債: 5,602百万円(前期末比77百万円増加、主に買掛金、その他増加の一方で、賞与引当金、未払法人税等減少)
    • 固定負債: 64百万円(前期末比1百万円減少)
    • 純資産: 5,539百万円(前期末比101百万円減少、親会社株主に帰属する四半期純利益増加も剰余金配当により利益剰余金が減少)
    • 損益計算書(2024年10月1日~2024年12月31日累計):
    • 売上高: 2,076百万円
    • 営業利益: 105百万円
    • 経常利益: 155百万円
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 90百万円
    • キャッシュフロー計算書: 当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
  • 収益性:
    • 売上高: 2,076百万円(前年同四半期比13.2%増)
    • 営業利益: 105百万円(前年同四半期比22.7%減)
    • 経常利益: 155百万円(前年同四半期比25.4%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 90百万円(前年同四半期比31.4%増)
    • 1株当たり当期純利益: 14.41円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 49.4%(前連結会計年度末50.2%)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率の推移:
    • 2024年9月期第1四半期: 136百万円
    • 2025年9月期第1四半期: 105百万円
  • セグメント別:
    • パフォーマンスマーケティング: 売上高1,347百万円、セグメント利益99百万円
    • メディア: 売上高728百万円、セグメント利益5百万円
  • 財務の解説:
    • 第1四半期の連結業績は、売上高が前年同四半期比13.2%増と堅調に推移。
    • 営業利益は減少したが、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加。
    • 負債合計は増加したが、自己資本比率は微減ながらも安定した水準を維持。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年9月期 年間配当: 30.00円
    • 2025年9月期(予想) 年間配当: 30.00円(期末配当30.00円)
  • 特別配当の有無: 特別配当の記載なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • パフォーマンスマーケティング事業:
    • 売上高: 1,347百万円(前年同四半期比15.9%増)
    • セグメント利益: 99百万円(前年同四半期比29.2%増)
    • 金融分野やインドネシアのEC分野で好調に推移。
    • メディア事業:
    • 売上高: 728百万円(前年同四半期比8.7%増)
    • セグメント利益: 5百万円(前年同四半期比90.5%減)
    • 「ママスタ」はサイト訪問者数が堅調な一方で広告表示規制の影響で収益が伸び悩み。人材系比較メディアも利益減少。学習塾ポータルサイト「塾シル」は獲得数が順調に増加。
  • セグメント戦略:
    • パフォーマンスマーケティング: 日本国内および東南アジアでのアフィリエイト広告市場のさらなる拡大に注力。「ダレカナブロック」「ポケットバックアップ」などのストック収益が順調に拡大。
    • メディア: 比較検討型メディアに対して積極的に成長投資を行っていく方針。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 「生産性向上と商品力強化」「収益基盤の安定化と投資推進」「海外事業の成長投資の推進」に取り組んでいる。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: インターネット広告市場は堅調な拡大が見込まれており、2024年のインターネット広告媒体費は前年比8.4%増の2兆9,124億円まで拡大する予想。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年9月期 第2四半期(累計)予想:
    • 売上高: 4,300百万円(前年同期比7.6%増)
    • 営業利益: 300百万円(前年同期比31.1%増)
    • 経常利益: 300百万円(前年同期比29.5%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 150百万円(前年同期比40.2%減)
    • 2025年9月期 通期予想:
    • 売上高: 9,000百万円(前年同期比13.8%増)
    • 営業利益: 750百万円(前年同期比35.0%増)
    • 経常利益: 750百万円(前年同期比52.9%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 400百万円(前年同期比572.0%増)
    • 連結業績予想は2024年11月12日公表の「2024年9月期 決算短信」から変更なし。
  • リスク要因: 欧米の高い金利水準の継続や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れによるリスク、アメリカの政策動向、金融資本市場の変動等の影響に注意が必要。

重要な注記

  • 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。会計方針の変更が四半期連結財務諸表に与える影響はなし。
  • その他: 四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは実施されていない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2122
企業名 インタースペース
URL http://www.interspace.ne.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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