2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 未来工業株式会社
- 主要事業分野: 電材及び管材、配線器具、その他(省力化機械、樹脂成形用金型、電気通信事業、ケーブルテレビ事業等)
- 代表者名: 中島 靖
- (その他に何かあれば追加)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年7月24日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期連結累計期間(2024年3月21日〜2024年6月20日)
- (その他に何かあれば追加)
- セグメント:
- 電材及び管材: 主に硬質ビニル電線管「J管」やケーブル配線カバー「プラモール」、地中埋設管「ミラレックスF」とその附属品等を含む
- 配線器具: 「J・ワイドスリムスクエア」などの配線器具を含む
- その他: 省力化機械、樹脂成形用金型事業、電気通信事業、ケーブルテレビ事業等を含む
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 25,607,086株 (2025年3月期1Q期末、自己株式を含む)
- (その他に何かあれば追加)
- 今後の予定:
- 決算発表: 四半期報告書提出予定日: 2024年8月2日
- (その他に何かあれば追加)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 62,057百万円(前期末比1,477百万円減少)
- 主な変動要因: 現金及び預金の1,778百万円減少、棚卸資産の112百万円増加、有形固定資産の117百万円増加
- 負債: 11,862百万円(前期末比878百万円減少)
- 主な変動要因: 支払手形及び買掛金の134百万円増加、未払法人税等の1,387百万円減少
- 純資産: 50,194百万円(前期末比598百万円減少)
- 主な変動要因: 利益剰余金の593百万円減少
- 損益計算書:
- 売上高: 11,142百万円(前年同四半期比0.7%増)
- 営業利益: 1,631百万円(前年同四半期比16.5%増)
- 経常利益: 1,665百万円(前年同四半期比17.1%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,127百万円(前年同四半期比8.2%増)
- 収益性:
- 売上高: 11,142百万円
- 営業利益: 1,631百万円
- 経常利益: 1,665百万円
- 純利益: 1,145百万円(四半期純利益)
- 1株当たり利益: 1株当たり四半期純利益 69.92円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 79.8% (2025年3月期1Q)
- 効率性:
- 売上高営業利益率の推移: 2024年3月期1Q 12.6%、2025年3月期1Q 14.6%
- セグメント別:
- セグメント利益貢献度: 電材及び管材 1,571百万円、配線器具 114百万円、その他 145百万円
- 財務の解説:
- 売上高は原材料価格高止まりと価格改定の効果により増加し、過去最高を更新。
- 各利益も増収効果により過去最高益を更新。原材料単価の高止まりや人件費の増加が収益を圧迫したが、価格改定の効果で補われた。
- 総資産は現金及び預金の減少が主な要因で減少。負債は未払法人税等の減少が主な要因で減少。純資産は利益剰余金の減少が主な要因で減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 中間配当50.00円、期末配当100.00円、年間配当150.00円
- 2025年3月期(予想): 中間配当50.00円、期末配当80.00円、年間配当130.00円
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 電材及び管材: 売上高8,649百万円(前年同期比0.3%減)、営業利益1,571百万円(前年同期比19.9%増)。電線管類及び附属品が増加した一方で、管材が減少。原材料単価高止まりの影響を価格改定で吸収し増益。
- 配線器具: 売上高1,710百万円(前年同期比8.4%増)、営業利益114百万円(前年同期比290.0%増)。デザイン一新や価格改定が浸透し増収増益。
- その他: 売上高782百万円(前年同期比3.2%減)、営業利益145百万円(前年同期比34.0%減)。「ミライレンタルサーバ」や「ケーブルテレビ」が増加したが、「省力化機械及び樹脂成形用金型」が減少。原材料価格上昇と減収の影響で減益。
- セグメント戦略:
- 電材及び管材: 建築工事現場での技能労働者不足に対応する省力化製品開発、多種多様な製品展開。
- 配線器具: 電材ルートへの営業活動強化、新デザイン製品の開発。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 我が国経済はインバウンド需要拡大や雇用・所得環境改善により緩やかに正常化。
- 不安定な国際情勢、原油価格上昇、原材料価格高止まり、ユーティリティコスト増大、円安継続、物価高騰による消費意欲変化など、先行きは不透明。
- 建築業界では、新設住宅着工戸数が物価高騰により減少、非住宅建築物の着工状況も減少傾向で厳しい状況。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期連結業績予想(2024年4月25日公表)に変更なし。
- 第2四半期(累計)予想: 売上高22,232百万円、営業利益2,910百万円、経常利益2,970百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,005百万円。
- 通期予想: 売上高45,163百万円、営業利益6,102百万円、経常利益6,227百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,205百万円。
- リスク要因: 為替、原材料価格、規制環境など外部要因が業績に影響を与える可能性。
重要な注記
- 会計方針: 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はなし。
- その他: 重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)に関する情報は添付資料の注記事項(1)に記載。公認会計士又は監査法人によるレビューは実施されていない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7931 |
企業名 | 未来工業 |
URL | http://www.mirai.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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