2025年8月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: Chordia Therapeutics株式会社
    • 主要事業分野: 医薬品事業(抗がん薬の研究開発)
    • 代表者名: 三宅 洋
    • その他: 創薬に関する研究開発型企業。ファーストインクラスの医薬品(既存治療薬と異なる有用性を示す医薬品)の研究開発に注力。
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年4月11日
    • 対象会計期間: 2024年9月1日〜2025年2月28日(2025年8月期 第2四半期)
    • その他: 決算補足説明資料作成の有無:有、決算説明会開催の有無:有
  • セグメント:
    • 各事業セグメントの名称と概要: 医薬品事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略されています。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数:
    • 2025年8月期中間期: 68,988,800株
    • 2024年8月期: 67,678,800株
    • その他:
    • 期末自己株式数(2025年8月期中間期):1株
    • 期中平均株式数(2025年8月期中間期):68,220,778株
  • 今後の予定:
    • その他: 半期報告書提出予定日:2025年4月11日

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 総資産は3,451百万円(前事業年度比1,180百万円減少)。流動資産は3,426百万円で、現預金が1,053百万円減少したことが主な要因。固定資産は24百万円で、2百万円減少。
    • 純資産は3,246百万円(前事業年度比914百万円減少)。中間純損失の計上により利益剰余金が976百万円減少したことによる。
    • 自己資本比率は94.0%(前事業年度89.8%)。
    • 損益計算書:
    • 事業収益は該当なし(0百万円)。
    • 営業損失は996百万円(前年中間期は809百万円の損失)。
    • 経常損失は975百万円(前年中間期は801百万円の損失)。
    • 中間純損失は976百万円(前年中間期は802百万円の損失)。
    • キャッシュフロー計算書:
    • 現金及び現金同等物は期首残高4,329百万円から期末残高3,276百万円へ、1,053百万円減少。
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは1,114百万円の支出(前年中間期は1,052百万円の支出)。税引前中間純損失975百万円の計上、未払金の減少265百万円が主な要因。
    • 投資活動によるキャッシュ・フローは667千円の支出(前年中間期は178千円の支出)。
    • 財務活動によるキャッシュ・フローは61百万円の収入(前年中間期は該当なし)。新株予約権の行使による株式の発行による収入。
  • 収益性:
    • 売上高(事業収益): 0百万円
    • 営業利益: △996百万円
    • 経常利益: △975百万円
    • 純利益: △976百万円
    • 1株当たり利益: △14.31円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 94.0% (前事業年度89.8%)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率の推移: — (事業収益がないため算出不可)
  • セグメント別:
    • 利益貢献度など: 単一セグメントのため、特記事項なし。
  • 財務の解説:
    • 当中間会計期間は事業収益がなく、研究開発費の増加により営業費用が増加し、営業損失、経常損失、中間純損失を計上しています。現金及び預金は研究開発費の支出により減少しましたが、自己資本比率は高い水準を維持しています。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 年間配当予想: 0.00円(2024年8月期実績:0.00円)
  • 特別配当の有無: 特別配当の記載なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 医薬品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の状況の詳細は記載されていません。研究開発費が799百万円(前年同期比19.2%増)、販売費及び一般管理費が196百万円(前年同期比41.9%増)となっており、これが損失の主な要因です。
  • セグメント戦略:
    • 当社は「Tomorrow is Another day~明日に希望を感じる社会〜」を実現するため、アンメットメディカルニーズの高いがん領域に特化した創薬研究を進めています。
    • CLK阻害薬CTX-712(rogocekib)は米国で血液がんの第1/2相臨床試験が順調に進捗し、29症例が登録されています。2025年1月に米国食品医薬品局(FDA)からオーファンドラッグ指定(ODD)を受け、承認申請手数料の免除、7年間のデータ保護、税制優遇等の支援を獲得しています。
    • MALT1阻害薬CTX-177は小野薬品工業とのライセンス契約に基づき、米国及び日本で再発又は難治性の非ホジキンリンパ腫もしくは慢性リンパ球性白血病を対象とした第1相臨床試験が実施中です。
    • CDK12阻害薬CTX-439は非臨床段階であり、臨床試験開始に向けた安全性試験や治験原薬の製造を終え、研究を進めています。GCN2阻害薬含め、早期のパートナリングも検討中です。
    • 各パイプラインの物質特許は、rogocekibで51カ国、CTX-177で15カ国4追加、CTX-439で49カ国、GCN2で25カ国で登録されています。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 当決算短信には、中期経営計画の進捗に関する具体的な記述はありませんが、研究開発の進捗は順調であると説明されています。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 当決算短信には、競合他社との具体的な比較の記載はありません。
  • 市場動向:
    • 当社が属する医薬品・バイオ業界は、政府の創薬エコシステム構築支援による追い風がある一方で、薬価改定制度の不透明性に対する課題が存在します。
    • 当社は、ファーストインクラスの医薬品(新規作用機序を持つ画期的な医薬品)の研究開発に注力しており、既存治療薬では効果が不十分な疾患領域での優位性を目指しています。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年8月期通期の業績予想は、事業収益0百万円、営業損失△2,434百万円、経常損失△2,378百万円、当期純損失△2,380百万円、1株当たり当期純利益△35.17円と、2024年10月11日付の予想から修正はありません。
  • リスク要因: 当決算短信に具体的なリスク要因の明示的な記載はありませんが、現在の国内経済は物価や金利の上昇を伴う穏やかな景気回復基調にあるものの、主要先進国での政権交代、ウクライナや中東での紛争の継続、米国の通商政策の不確実性など、不透明な状況が続いています。

重要な注記

  • 会計方針: 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示、中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用において、いずれも「無」と記載されており、変更はありません。
  • その他:
    • 当第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外です。
    • 業績予想は現時点で入手可能な情報に基づいた判断であり、不確定な要素を含むため、実際の実績は予想と異なる場合があります。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 190A
企業名 Chordia Therapeutics
URL https://www.chordiatherapeutics.com/
市場区分 グロース市場
業種 医薬品 – 医薬品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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