決算短信：トレードワークス（3997）

2025年12月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社トレードワークス
  • 主要事業分野: 金融システム開発・サービス、ITコンシェルジュサービス、金融商品仲介業・投資助言業（事業統合により一本化）
  • 代表者名: 齋藤 正勝 (代表取締役社長)
  • (その他に何かあれば追加)
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月12日
  • 対象会計期間: 2025年12月期 第1四半期（2025年1月1日〜2025年3月31日）
  • (その他に何かあれば追加)
• セグメント:
  • 各事業セグメントの名称と概要:
  • 連結財務諸表上は単一セグメント「システム開発事業及びこれらの付帯業務」として記載。
  • 内部的には、親会社単体事業（株式システム、暗号資産システム関連）とその他グループ会社事業（ソフトウェア受託開発、ITコンシェルジュサービス、Salesforce開発業務、パッケージソフト提供等）に区分されている。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 3,901,800株（2025年12月期1Q末、自己株式470株を含む）
  • (その他に何かあれば追加)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2025年5月15日（レビュー完了後の短信開示予定）
  • IRイベント: 2025年5月12日(月)に機関投資家・アナリスト向け決算説明会を開催予定（会場及びオンライン）。動画は開催後速やかにウェブサイトに掲載予定。
  • (その他に何かあれば追加)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表（2025年3月31日時点）の要点:
  • 総資産：3,790,034千円（前連結会計年度末比885,757千円増加）
  • 流動資産：2,144,529千円（前年度末比414,204千円増加、主に現金及び預金の増加）
  • 固定資産：1,645,505千円（前年度末比471,553千円増加、主に建設仮勘定及び投資有価証券の増加）
  • 負債合計：2,140,539千円（前連結会計年度末比514,908千円増加）
  • 流動負債：1,268,401千円（前年度末比150,585千円増加、主に未払金の増加）
  • 固定負債：872,137千円（前年度末比364,322千円増加、主に長期借入金の増加）
  • 純資産合計：1,649,495千円（前連結会計年度末比370,849千円増加）
  • 損益計算書（2025年1月1日〜2025年3月31日）の要点:
  • 売上高：893,289千円（前年同四半期比16.3%減）
  • 営業損失：90,361千円（前年同四半期は営業損失65,160千円）
  • 経常損失：91,049千円（前年同四半期は経常損失65,843千円）
  • 親会社株主に帰属する四半期純損失：97,691千円（前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失105,702千円）
  • キャッシュフロー計算書: 当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、詳細は不明。
• 収益性:
  • 売上高: 893百万円（前年同期比16.3%減）
  • 営業利益: -90百万円（前年同期は-65百万円）
  • 経常利益: -91百万円（前年同期は-65百万円）
  • 純利益: -97百万円（前年同期は-105百万円）
  • 1株当たり利益: -27.23円（潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は記載なし）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 43.5%（前連結会計年度末は44.0%）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率の推移: 前年同期は-6.1%（65/1066）、当期は-10.1%（90/893）
• セグメント別:
  • 利益貢献度: 連結財務諸表は単一セグメント表示のため、連結全体での貢献度となる。
• 財務の解説:
  • 当第1四半期においては、売上高が前年同四半期比で減少したが、営業損失、経常損失、純損失ともに前年同四半期よりも改善した。
  • 親会社単体事業における一部案件の検収時期遅れにより売上が計画を下回ったが、全体としては赤字幅が縮小している。
  • 自己資本比率はやや低下したが、純資産は増加しており、財政状態の悪化は見られない。
  • 株主資本の増加は、第三者割当による新株式発行により資本金及び資本剰余金が増加したことによる。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年12月期実績: 年間20.00円（中間0.00円、期末20.00円）
  • 2025年12月期予想: 年間20.00円（中間0.00円、期末20.00円）
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 親会社単体（株式会社トレードワークス）:
  • 売上高: 620,531千円（前年同四半期比23.7%減）
  • 状況: 株式システムおよび暗号資産システムを中心とした既存顧客からの追加案件の受注が堅調に推移したものの、一部案件の検収時期が遅れたため、売上が計画をやや下回る結果。
  • その他グループ会社:
  • 売上高: 272,757千円（同7.7%増）
  • 状況: ソフトウェア受託開発及びITコンシェルジュサービス事業において、新規顧客及び既存顧客へのSalesforceによる開発業務、官公庁向けパッケージソフト、医療分野へのシステムサービスの提供が順調に推移。
  • (その他に何かあれば追加)
• セグメント戦略:
  • 事業組織再編により、従来の金融ソリューション事業、FXシステム事業、デジタルコマース事業の3区分を事業本部へ一本化。
  • 中期経営計画（2022年度~2026年）に基づき、業種・業務に特化したパッケージソフトを核とした付加価値の高いソリューションを提供。
  • クラウドサービスの拡大に注力。
  • （株）ミンカブアセットパートナーズの完全子会社化により、インターネット技術やAI技術を基盤とするデジタル金融アドバイザリーサービスを開始。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2022年度〜2026年度の中期経営計画に基づき事業を推進。当期は組織再編も実施。
• 目標達成の可能性: 2025年12月期の連結業績予想に変更はないと記載されており、通期目標達成に向けて事業活動を継続していく方針。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 証券業界では、インターネット取引システムの活用や手数料のゼロ化などの市場環境の変化に対応し、次世代の金融システム開発に注力。クラウドサービスへの需要拡大に対応。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年12月期通期連結業績予想:
  • 売上高: 5,200百万円（対前期比13.3%増）
  • 営業利益: 180百万円
  • 経常利益: 180百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 100百万円
  • 1株当たり当期純利益: 29.02円
  • 現状の差異: 当第1四半期は損失を計上しているものの、通期の業績予想に変更はない。
• リスク要因: 当資料に具体的な言及なし。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の改正が当第1四半期連結会計期間の期首から適用されている。
  • 当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はない。
• その他:
  • 連結範囲の変更: 株式会社トレードアドバイザリーテクノロジーズ（旧ミンカブアセットパートナーズ株式会社）を新規に連結した。当該企業結合は2025年3月31日に行われたが、当第1四半期の損益計算書には被取得企業の業績は含まれていない。
  • 重要な後発事象: CXRエンジニアリング株式会社への第三者割当増資の引き受け及び株式譲渡による取得を行い、2025年4月1日付で持分法適用関連会社とした。
  • 自己資本の変動: 2025年2月14日開催の取締役会決議に基づき、2025年3月4日付で第三者割当による新株式発行を実施。これにより資本金及び資本剰余金がそれぞれ269,724千円増加。

本資料は、提供された決算短信に基づいて作成された情報であり、いかなる投資行動を推奨するものではありません。個別の投資判断は、利用者自身の責任において行われるべきです。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

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