2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 東京エレクトロン株式会社
- 主要事業分野: 半導体製造装置
- 代表者名: 河合 利樹(代表取締役社長)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月30日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期 連結)
- セグメント:
- 各事業セグメントの名称と概要: 当社グループは「半導体製造装置」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略されています。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 471,632,733株(2025年3月期末)
- 今後の予定:
- 決算発表: 2025年4月30日に機関投資家・アナリスト向けのウェブ説明会が開催予定(決算説明資料はウェブサイトに掲載予定)。
- 株主総会: 定時株主総会開催予定日:2025年6月17日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 流動資産は前連結会計年度末比1,003億4百万円増加し、1兆8,007億5千6百万円。受取手形・売掛金・契約資産、有価証券の増加が主な要因。
- 固定資産は前連結会計年度末から1,695億1千8百万円増加し、2兆6,259億8千1百万円。
- 流動負債は前連結会計年度末比660億2千5百万円増加し、6,779億2千5百万円。未払法人税等、未払消費税等、支払手形・買掛金の増加が主な要因。
- 純資産は前連結会計年度末比950億2千8百万円増加し、1兆8,552億9百万円。親会社株主に帰属する当期純利益の計上による増加が主な要因。
- 損益計算書:
- 売上高:2兆4,315億6千8百万円(前年同期比32.8%増)。
- 営業利益:6,973億1千9百万円(前年同期比52.8%増)。
- 経常利益:7,077億2千7百万円(前年同期比52.8%増)。
- 親会社株主に帰属する当期純利益:5,441億3千3百万円(前年同期比49.5%増)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー:5,821億7千4百万円の収入(前年同期比1,474億5千3百万円増加)。
- 投資活動によるキャッシュ・フロー:1,696億9百万円の支出(前年同期比4億4千2百万円支出増加)。
- 財務活動によるキャッシュ・フロー:3,888億3千6百万円の支出(前年同期比6億3千8百万円支出増加)。
- 現金及び現金同等物期末残高:4,850億7千2百万円(前年同期比234億6千3百万円増加)。
- 収益性:
- 売上高: 2,431,568百万円 (前年同期比32.8%増)
- 営業利益: 697,319百万円 (前年同期比52.8%増)
- 経常利益: 707,727百万円 (前年同期比52.8%増)
- 純利益: 544,133百万円 (前年同期比49.5%増)
- 1株当たり利益: 1,182円40銭 (2025年3月期)、783円75銭 (2024年3月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 70.1% (2025年3月期)、71.1% (2024年3月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 28.7% (2025年3月期)、24.9% (2024年3月期)
- セグメント別:
- 利益貢献度など: 半導体製造装置の単一セグメントであるため記載を省略。
- 財務の解説:
- 当連結会計年度は、半導体市場全体の成長と生成AI向け設備投資の顕著な伸長、中国での成熟世代向け投資継続により、売上高は増加。
- 売上総利益率が改善し、営業利益率も増加。これにより、大幅な増収増益を達成。
- 流動資産及び固定資産の増加により総資産も増加。
- 自己株式の取得や配当金の支払いがあったものの、当期純利益の計上により純資産も増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 中間配当265円、期末配当327円、合計592円。
- 2026年3月期(予想): 中間配当245円、期末配当373円、合計618円。
- 特別配当の有無: 特別配当の記載はなし。配当政策として、業績連動型を基本とし、親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向50%を目処としている。
セグメント別情報
- セグメント別状況: 当社グループは「半導体製造装置」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 利益成長を通じて企業価値向上を図り、内部留保資金を有効活用し、成長分野に重点的に投資する方針。業績連動型配当により株主還元を行う。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 世界経済は地政学的リスクを抱えつつも、米国を中心に底堅く推移。
- エレクトロニクス産業ではPC・スマートフォンの需要は軟調だが、生成AI向けサーバーの需要が拡大し、半導体市場全体の成長を牽引。
- 半導体製造装置市場は、生成AI向けメモリ、アドバンストパッケージング向け設備投資が伸び、中国の成熟世代向け投資も継続。
- 今後も情報通信技術の進展、AIの進化、脱炭素社会の実現を背景に、半導体製造装置市場は中長期的にさらなる成長が期待されている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期連結業績予想:
- 売上高: 2兆6,000億円 (前期比6.9%増)
- 営業利益: 7,270億円 (前期比4.3%増)
- 経常利益: 7,360億円 (前期比4.0%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 5,660億円 (前期比4.0%増)
- リスク要因:
- 国内及び諸外国の経済状況、各種通貨の為替レート変動、市況、競争状況、新製品の導入及びその成否、半導体関連業界の世界的な状況など、多くの不確実な要因が業績に影響を与える可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用。
- 会計方針の変更による連結財務諸表への影響はない。
- その他: 重要な後発事象の記載なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8035 |
企業名 | 東京エレクトロン |
URL | http://www.tel.co.jp |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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