2025年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社エフオン
    • 代表者名: 島崎 知格 (代表取締役社長)
    • (その他に何かあれば追加): 問合せ先責任者: 小池 久士 (常務取締役)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年2月12日
    • 対象会計期間: 2024年7月1日~2024年12月31日 (2025年6月期 第2四半期)
    • (その他に何かあれば追加): 決算補足説明資料作成の有無: 有、決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家、アナリスト向け)
  • セグメント:
    • 省エネルギー支援サービス事業: 既存の継続プロジェクトの業績は堅調に推移しており、一定の利益水準を維持。
    • グリーンエナジー事業: 発電所の定期検査や燃料調達量・コストに変動があったものの、収益改善に寄与。
    • 電力小売事業: 顧客への販売契約電力量の拡充により増収、販売管理費増加により減益。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数:
    • 期末発行済株式数(自己株式を含む): 21,635,189株 (2025年6月期中間期)
    • 期末自己株式数: 479,545株 (2025年6月期中間期)
    • 期中平均株式数: 21,312,225株 (2025年6月期中間期)
    • (その他に何かあれば追加): 株式交付信託による自己株式の計上あり。
  • 今後の予定:
    • IRイベント: 2025年2月17日に機関投資家及びアナリスト向け決算説明会を開催予定。当日使用する決算説明資料は、開催後当社ホームページに掲載予定。

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 資産合計は45,178百万円(前連結会計年度末比83百万円減)。現預金、貯蔵品等の増加と有形固定資産の減少が影響。
    • 負債合計は26,800百万円(前連結会計年度末比227百万円減)。定期メンテナンス引当金、未払金、未払法人税等の増加と長期借入金の減少が影響。
    • 純資産合計は18,378百万円(前連結会計年度末比143百万円増)。利益剰余金の増加と配当金支払による減少が影響。
    • 損益計算書:
    • 売上高: 8,788百万円(前年中間期比Δ1.1%減)
    • 営業利益: 604百万円(前年中間期比30.0%増)
    • 経常利益: 509百万円(前年中間期比58.1%増)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 399百万円(前年中間期比35.3%増)
  • 収益性:
    • 売上高: 8,788百万円 (前年中間期比Δ1.1%減)
    • 営業利益: 604百万円 (前年中間期比30.0%増)
    • 経常利益: 509百万円 (前年中間期比58.1%増)
    • 純利益: 399百万円 (親会社株主に帰属する中間純利益、前年中間期比35.3%増)
    • 1株当たり利益:
    • 1株当たり中間純利益: 18.76円 (前年中間期は13.78円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 40.7% (前連結会計年度末は40.3%)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率:
    • 2025年6月期中間期: 6.87% (営業利益604百万円 ÷ 売上高8,788百万円)
    • 2024年6月期中間期: 5.22% (営業利益464百万円 ÷ 売上高8,882百万円)
  • セグメント別:
    • 利益貢献度: 報告セグメント計の利益は643百万円。事業セグメント別の利益貢献度はセグメント別情報で詳述。
  • 財務の解説:
    • 売上高は減少したものの、営業利益、経常利益、純利益は増加。グリーンエナジー事業における発電所の燃料調達改善やメンテナンス費用の減少が利益増加に寄与。
    • 電力小売事業においては増収も、販売管理費の増加により減益。
    • 資産合計は微減、負債合計も減少。純資産は増加しており、自己資本比率も向上。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年6月期: 期末配当8.00円、年間合計8.00円
    • 2025年6月期(予想): 期末配当8.00円、年間合計8.00円 (第2四半期末は0.00円)
  • 特別配当の有無: 特別配当の記載は無し。
  • 期末配当予想からの修正有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 省エネルギー支援サービス事業:
    • 売上高: 93百万円 (前年同期比12.9%減)
    • セグメント利益: 4百万円 (前年同期比51.8%減)
    • 既存の継続プロジェクトは堅調に推移し、一定の利益水準を維持。
    • グリーンエナジー事業:
    • 売上高: 8,256百万円 (前年同期比3.7%減)
    • セグメント利益: 640百万円 (前年同期比26.9%増)
    • 新宮発電所の燃料調達不足と定期メンテナンスによる稼働停止があったものの、燃料調達の改善、メンテナンス費用や海上輸送費、伐採外部委託費の減少が収益改善に寄与。
    • 電力小売事業:
    • 売上高: 1,609百万円 (前年同期比42.5%増)
    • セグメント損失: 2百万円 (前年同期9百万円の利益)
    • 契約電力量の拡充により増収となったが、人員増加に伴う販売管理費の増加により減益。
  • セグメント戦略:
    • グリーンエナジー事業: 燃料調達の改善、燃焼効率の向上に注力。
    • 電力小売事業: グループ発電所の電力を非化石証書と合わせグリーン電力として顧客へ販売する取り組みを推進し、販売契約電力量の拡充を目指す。
    • なお、当中間連結会計期間より「電力小売事業」が新たな報告セグメントとして追加され、前年同期比較は新しい区分に基づいて作成されている。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 日本経済は円安傾向が再燃し物価上昇圧力が継続する一方、外国人の訪日や消費需要の高まりで観光地を中心に経済循環に好転の兆し。
    • 国内電力市場では、卸電力取引単価は比較的安価で安定して推移。
    • 電気・ガス価格激変緩和対策事業は一時終了したが、再開が決定。
    • 第7次エネルギー基本計画原案が発表され、原子力発電に対する方針が転換。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年6月期通期連結業績予想 (2024年7月1日~2025年6月30日):
    • 売上高: 18,500百万円 (対前期増減率5.9%)
    • 営業利益: 1,200百万円 (対前期増減率99.9%)
    • 経常利益: 1,000百万円 (対前期増減率188.7%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 710百万円 (対前期増減率152.5%)
    • 1株当たり当期純利益: 33.31円
    • 直近公表の業績予想からの修正の有無: 無
  • リスク要因: 業績見通しは現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、達成を約束するものではなく、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性あり。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当中間連結会計期間の期首から適用。これにより、中間連結財務諸表への影響はない。
    • 連結会社間における子会社株式等の売却にかかる売却損益の税務上繰り延べに関する会計処理も変更されており、遡及適用されているが、中間連結財務諸表への影響はない。
  • その他:
    • 中間期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
    • 決算説明資料は、決算説明会開催後に当社ホームページに掲載予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9514
企業名 エフオン
URL http://www.ef-on.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電力・ガス – 電気・ガス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。