令和7年3月期 第1四半期決算短信【日本基準】(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社松屋フーズホールディングス
- 主要事業分野: 飲食事業(単一セグメント)
- 代表者名: 代表取締役社長 瓦葺 一利、取締役 中村 洋一(問合せ先責任者)
- 報告概要:
- 提出日: 令和6年8月9日
- 対象会計期間: 令和6年4月1日~令和6年6月30日(令和7年3月期 第1四半期連結累計期間)
- セグメント:
- 飲食事業: 牛めし、とんかつ、鮨などの業態を展開する外食事業。当社グループは飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載は省略されている。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 19,063,968株(7年3月期1Q期末、自己株式を含む)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表(7年3月期第1四半期末)
- 総資産: 91,680百万円(前連結会計年度末比5億59百万円増加)
- 純資産: 43,675百万円(前連結会計年度末比1億98百万円減少)
- 流動資産: 30,773百万円(前連結会計年度末比13億93百万円減少。原材料及び貯蔵品の増加、現金及び預金の減少が影響)
- 固定資産: 60,906百万円(前連結会計年度末比19億53百万円増加。新規出店、改装、工場生産設備への投資が影響)
- 負債: 48,004百万円(前連結会計年度末比7億58百万円増加。未払法人税、賞与、長期借入金の減少があった一方、短期借入金が増加)
- 損益計算書(7年3月期第1四半期連結累計期間)
- 売上高: 34,263百万円(前年同期比21.9%増)
- 営業利益: 134百万円(前年同期は営業損失38百万円)
- 経常利益: 310百万円(前年同期比168.3%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 24百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失2百万円)
- キャッシュフロー計算書: 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。減価償却費は1,207,355千円。
- 収益性:
- 売上高: 34,263百万円(前年同期比21.9%増)
- 営業利益: 134百万円(回復)
- 経常利益: 310百万円(前年同期比168.3%増)
- 純利益: 24百万円(回復)
- 1株当たり利益: 1株当たり四半期純利益 1.30円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 47.6%(前連結会計年度末の48.1%から若干低下)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 0.39%(7年3月期第1四半期)
- FLコスト(売上原価と人件費の合計)の売上高比: 68.2%(前年同期の67.7%から上昇)
- セグメント別:
- 当社グループは飲食事業の単一セグメントのため、記載を省略。
- 財務の解説:
- 売上高は、既存店売上高の増加(前年同期比116.2%)と新規出店が寄与し、堅調に推移。
- エネルギー費や各種調達価格の上昇により原価率が上昇(34.2%→35.2%)。
- 売上高の増加により、固定費の割合が低下したことで販売費及び一般管理費は改善(65.9%→64.4%)。
- 結果として、営業利益、経常利益、純利益が回復・増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 6年3月期: 年間24.00円(中間12.00円、期末12.00円)
- 7年3月期(予想): 年間24.00円(中間12.00円、期末12.00円)
- 特別配当の有無:
- 特別配当の記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社グループは飲食事業の単一セグメントであるため、事業セグメント別の売上高、収益構成、収益貢献度の詳細な記述は省略されている。
- 店舗数はFC店を含め1,280店舗(牛めし業態1,045、とんかつ業態188、鮨業態12、その他35)。
- 新規出店は牛めし業態13店舗、とんかつ業態4店舗の合計17店舗。直営の牛めし業態店2店舗は撤退。
- セグメント戦略:
- "みんなの食卓でありたい"をスローガンに、「新規出店」「既存店改装」「人材投資」の持続的成長投資に重点を置いている。
- 設備投資として58店舗の一部改装、工場生産設備への投資を実施。
- 人材投資としてベースアップ等の待遇改善、オンライン研修サービス導入等の教育投資を展開。
- 新商品の販売促進策として、世界紀行シリーズ(ロモサルタード風「ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め定食」等)を展開。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 中期経営計画に関する明確な記述は本短信にはない。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 記述なし。
- 市場動向:
- わが国経済は雇用や所得環境の改善を背景に個人消費やインバウンド需要が拡大傾向。
- 一方で、円安・国際情勢等による物価上昇が継続し、先行きは不透明。
- 外食業界では、原料、資材、人件費、エネルギー単価の高騰が続き、経営環境は依然厳しい状況。
今後の見通し
- 業績予想:
- 令和7年3月期の連結業績予想数値は、令和6年5月13日に公表された連結業績予想から変更なし。
- 第2四半期(累計)予想: 売上高65,600百万円、営業利益800百万円、経常利益1,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益300百万円。
- 通期予想: 売上高136,500百万円、営業利益3,000百万円、経常利益3,650百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,200百万円。
- リスク要因:
- 円安、資源高騰等が今後の業績に影響を与える可能性あり。
- 業績予想は現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性あり。
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期連結財務諸表は、東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国の会計基準に準拠して作成。記載の省略が適用されている。
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はなし。
- その他:
- 連結範囲の重要な変更なし。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理は適用されていない。
- 期末発行済株式数及び期中平均株式数は前年同期と同水準。
- 公認会計士又は監査法人によるレビューは「有(任意)」。
- 令和6年6月26日開催の定時株主総会で配当金が支払われ、利益剰余金が228,762千円減少。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9887 |
企業名 | 松屋フーズホールディングス |
URL | https://www.matsuyafoods.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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