2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 丸大食品株式会社
- 主要事業分野: 食品製造・販売
- 代表者名: 佐藤 勇二
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月7日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期 (2024年4月1日~2024年6月30日)
- セグメント:
- 加工食品事業: ハム・ソーセージ、調理加工食品など
- 食肉事業: 食肉の加工・販売
- その他: 保険代行事業等
- 発行済株式:
- 発行済株式数:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 26,505,581株 (2025年3月期1Q)
- 期中平均株式数: 24,854,843株 (2025年3月期1Q)
- 時価総額: — (本決算短信からは算出不可)
- 発行済株式数:
- 今後の予定:
- 決算発表: — (本決算短信からは特定不可)
- 株主総会: — (本決算短信からは特定不可)
- IRイベント: — (本決算短信からは特定不可)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は126,053百万円(前期末比4,234百万円増加)、純資産は65,583百万円(前期末比2,831百万円増加)。自己資本比率は51.4%(前期末比0.5%上昇)。
- 損益計算書: 売上高は58,330百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益は1,667百万円(同71.1%増)、経常利益は1,725百万円(同63.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,204百万円(同228.2%増)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは138百万円(前年同期比1,821百万円減少)。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは583百万円(前年同期比2,287百万円増加)。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは▲2,251百万円(前年同期比3,453百万円減少)。
- 期末現金及び現金同等物は8,137百万円(前期末比1,530百万円減少)。
- 収益性:
- 売上高: 58,330百万円(前年同期比3.7%増)
- 営業利益: 1,667百万円(前年同期比71.1%増)
- 経常利益: 1,725百万円(前年同期比63.7%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,204百万円(前年同期比228.2%増)
- 1株当たり四半期純利益: 128.94円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 51.4% (2025年3月期第1四半期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率:
- 当第1四半期: 2.86% (1,667百万円 / 58,330百万円)
- 前年同期: 1.73% (974百万円 / 56,263百万円)
- 売上高営業利益率:
- セグメント別:
- 加工食品事業: 売上高38,758百万円、セグメント利益1,508百万円。
- 食肉事業: 売上高19,543百万円、セグメント利益151百万円。
- その他: 売上高28百万円、セグメント利益7百万円。
- 利益貢献度: 加工食品事業が全体の利益の大半を占めている。
- 財務の解説:
- 第1四半期は、国内外の経済環境や業界動向が不透明な中、原材料価格の高騰が継続する厳しい状況下でした。
- 売上高は、前年同期比3.7%増加の583億30百万円となりました。これは、「TEAM JAPANパリ2024公式ライセンス商品」の展開や、新商品の投入などにより、加工食品事業が堅調に推移したことなどが要因です。
- 営業利益、経常利益は、コスト増加への対応や合理化等に努めた結果、大幅に増加しました。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、固定資産処分益20億円の計上もあり、大幅な増加となりました。
- 財政状態としては、総資産、純資産ともに増加し、自己資本比率も前期末から上昇しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 20.00円(年間40.00円)
- 2025年3月期: 期末配当予想 30.00円(年間60.00円)
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 加工食品事業:
- 売上高: 38,758百万円(前年同期比3.9%増)。ハム・ソーセージ部門は限定デザイン商品の発売や新商品の投入により増収。調理加工食品部門もコンビニエンスストア向け商品や外食産業向け商品が堅調に推移し増収。
- セグメント利益: 1,508百万円(前年同期比115.7%増)。売上増収や合理化等によるコスト削減に努めた結果、大幅に増加。
- 食肉事業:
- 売上高: 19,543百万円(前年同期比3.3%増)。牛肉は消費者の節約志向で伸び悩んだものの、豚肉は需要シフトにより販売数量が伸長し増収。
- セグメント利益: 151百万円(前年同期比43.3%減)。円安進行によるコスト高を販売価格に転嫁しきれず減益。
- その他事業:
- 売上高: 28百万円(前年同期比5.1%減)。
- セグメント利益: 7百万円(前年同期比15.5%減)。
- 加工食品事業:
- セグメント戦略:
- 加工食品事業では、新商品の投入や応援キャンペーンなどを通じて売場の活性化を図り、売上拡大に努めています。
- 食肉事業では、コスト高への対応を販売価格に反映させる動きが見られます。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 本決算短信からは、中長期経営計画との具体的な整合性に関する言及はありません。
- ただし、堅調な売上成長と収益性改善への取り組みが、中期的な成長戦略との整合性を示唆している可能性があります。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 本決算短信では、競合他社との具体的な比較情報は含まれていません。
- 業界全体としては、原材料価格の高騰、人件費・物流費の上昇、消費者の節約志向の高まりなど、厳しい事業環境に直面していますが、丸大食品は加工食品事業を中心に増収増益を達成しており、一定の競争優位性を維持していると考えられます。
- 市場動向:
- 消費者の節約志向は依然として高く、市場環境は厳しい状況が継続しています。
- 食肉相場は、国産牛肉の需要減少、国産豚肉の代替需要、輸入食肉の入札頭数減少・為替の影響などにより、牛肉・豚肉ともに高値で推移しています。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期の通期業績予想に変更はありません。
- 売上高: 235,000百万円 (前期比2.7%増)
- 営業利益: 4,000百万円 (前期比28.3%増)
- 経常利益: 4,400百万円 (前期比20.9%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,000百万円 (前期比160.93%増)
- 2025年3月期の通期業績予想に変更はありません。
- リスク要因:
- 原材料価格、人件費、物流費の上昇。
- 消費者の節約志向の高まり。
- 不安定な世界情勢や金融資本市場の変動。
- 為替の変動。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用。
- これらの会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。
- その他:
- 当第1四半期連結累計期間における連結範囲の変更はありません。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はありません。
- 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記はありません。
- 継続企業の前提に関する注記はありません。
- 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューはありません。
- 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、別途資料を参照のこと。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2288 |
企業名 | 丸大食品 |
URL | http://www.marudai.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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