決算短信：エヌジェイホールディングス（9421）

2025年6月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社エヌジェイホールディングス
  • 主要事業分野: ゲーム事業、モバイル事業
  • 代表者名: 福田 尚弘 (代表取締役社長)
  • URL: https://www.njhd.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年2月12日
  • 対象会計期間: 2025年6月期 第2四半期(中間期) (2024年7月1日～2024年12月31日)
• セグメント:
  • ゲーム事業: ゲームの開発受託及び運営受託
  • モバイル事業: auショップ等のキャリアショップ及び通信事業者の端末・サービス販売
  • その他: クレジット決済事業等
• 発行済株式:
  • 発行済株式数 (自己株式含む): 5,350,400株 (2025年6月期中間期)
• 今後の予定:
  • IRイベント: 決算説明資料は2025年2月12日(水)に当社ホームページに掲載予定

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表 (2024年12月31日):
    • 総資産: 3,841,639千円
    • 負債合計: 2,195,948千円
    • 純資産合計: 1,645,690千円
    • 自己資本比率: 40.4%
  • 損益計算書 (当中間連結会計期間 2024年7月1日～2024年12月31日):
    • 売上高: 4,363,514千円
    • 営業利益: ▲16,671千円 (営業損失)
    • 経常利益: ▲26,159千円 (経常損失)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: ▲27,196千円 (中間純損失)
  • キャッシュフロー計算書 (当中間連結会計期間 2024年7月1日～2024年12月31日):
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: ▲493,891千円
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: ▲91,407千円
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: ▲73,875千円
    • 現金及び現金同等物期末残高: 1,020,547千円
• 収益性:
  • 売上高: 4,363,514千円 (前年同期比 15.6%減)
  • 営業利益: ▲16,671千円 (前年同期は234,965千円の営業利益)
  • 経常利益: ▲26,159千円 (前年同期は237,636千円の経常利益)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: ▲27,196千円 (前年同期は365,024千円)
  • 1株当たり中間純利益 (△): ▲5.14円 (前年同期は68.97円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 40.4% (前連結会計年度末 40.1%)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率 (当中間連結会計期間): -0.4% (前中間連結会計期間 4.5%)
• セグメント別:
  • ゲーム事業:
    • 売上高: 3,155,133千円 (前年同期比 23.2%減)
    • セグメント利益(営業利益): 103,217千円 (前年同期比 70.6%減)
  • モバイル事業:
    • 売上高: 1,172,735千円 (前年同期比 14.2%増)
    • セグメント利益(営業利益): 36,342千円 (前年同期比 29.8%増)
  • その他:
    • 売上高: 35,646千円 (前年同期比 1.7%増)
    • セグメント利益(営業利益): 15,004千円 (前年同期比 21.2%減)
• 財務の解説:
  • 売上高は、ゲーム事業での開発体制ピーク通過案件や体制縮小による減収、モバイル事業での新規出店店舗の収益寄与による増収により、全体としては前年同期比15.6%減となった。
  • 営業損益及び経常損益は、ゲーム事業における前期の一時的な利益計上（権利譲渡）の反動減等により損失となった。モバイル事業は増益となったが、ゲーム事業の減益をカバーできなかった。
  • 株主資本は、中間純損失の計上等により減少した。
  • 現金及び現金同等物は、前期末に比べ大幅に減少した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年6月期: 期末配当 0円
  • 2025年6月期(予想): 未定

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • ゲーム事業: 売上高は前年同期比23.2%減、セグメント利益は同70.6%減と、両事業とも前期のピーク案件や体制縮小の影響を受けた。
  • モバイル事業: 売上高は前年同期比14.2%増、セグメント利益は同29.8%増と、新規出店や既存店の収益寄与により堅調に推移した。
  • その他: 売上高は微増、セグメント利益は減益となった。
• セグメント戦略:
  • ゲーム事業：プロジェクトマネジメント強化と新規案件獲得。
  • モバイル事業：効率的な店舗運営とサポートサービスの獲得による収益機会拡大。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • ゲーム市場：スマホゲーム市場はダウンロード数増加も支出は回復せず、市場は横ばい。コンシューマー市場はハード普及が落ち着き、次世代機への動向が注目。
  • モバイル市場：キャリアショップ数減少傾向は継続。円安等による販売価格上昇や買い替え間隔長期化。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更はない (2024年8月9日発表時点)。
  • 当中間連結会計期間においては、当初想定していた損失幅よりも縮小した。
  • 下期に計画している新規案件について、受注時期のずれ込みリスクを把握し、リスク抑制に取り組む。
• リスク要因:
  • 短期・小規模案件の受注、計画より規模の大きな案件での受注状況。
  • 新規案件の企画検討・審議期間の長期化による受注時期のずれ込み。

重要な注記

• 会計方針: 変更なし。
• その他:
  • 第2四半期（中間期）決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
  • シンジケートローン契約における財務制限条項について記載あり（純資産の維持、経常損失の連続計上回避、有利子負債・現預金比率の維持など）。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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