2024年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社エヌジェイホールディングス
- コード番号: 9421
- 主要事業分野: ゲーム事業、モバイル事業
- 代表者名: 代表取締役社長 福田 尚弘
- URL: https://www.njhd.jp/
- 提出日: 2024年2月9日
- 対象会計期間: 2024年6月期 第2四半期連結累計期間(2023年7月1日~2023年12月31日)
- セグメント:
- ゲーム事業: ゲームの開発受託及び運営受託等
- モバイル事業: auショップ等のキャリアショップ及び通信事業者の端末・サービス取り扱い販売店運営
- その他: クレジット決済事業等
- 発行済株式:
- 発行済株式数(普通株式): 5,350,400株 (2023年12月31日)
- 自己株式数: 57,550株 (2023年12月31日)
- 株主資本: 1,670,488千円 (2023年12月31日)
- 時価総額: 記載なし
- 今後の予定:
- 決算発表: 2024年2月9日
- 株主総会: 記載なし
- IRイベント: 決算説明資料は2024年2月9日(金)に当社ホームページに掲載予定
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産 4,519,141千円、負債合計 2,764,946千円、純資産合計 1,754,195千円(2023年12月31日時点)。前連結会計年度末と比較して、総資産は315百万円増加、負債は54百万円減少し、純資産は370百万円増加。
- 損益計算書: 売上高 5,170,084千円、営業利益 234,965千円、経常利益 237,636千円、四半期純利益 370,276千円(2023年12月31日までの四半期連結累計期間)。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは352,854千円、投資活動によるキャッシュ・フローは470,689千円、財務活動によるキャッシュ・フローは△183,017千円。期末現金及び現金同等物は1,777,211千円。
- 収益性:
- 売上高: 5,170,084千円(前年同期比 4.3%増)
- 営業利益: 234,965千円(前年同期は営業損失 △237,931千円)
- 経常利益: 237,636千円(前年同期は経常損失 △243,204千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 365,024千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失 △237,816千円)
- 1株当たり四半期純利益: 68.97円(前年同期は△44.93円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 37.0%(2023年12月31日時点)。前連結会計年度末の31.1%から改善。
- 負債比率: 記載なし
- 流動比率: 記載なし
- 効率性:
- 総資産回転率: 記載なし
- 売上高営業利益率: 記載なし(ただし、営業利益率の改善は見られる)
- セグメント別:
- ゲーム事業: 売上高 4,111,581千円(前年同期比 5.2%増)、セグメント利益 351,300千円(前年同期はセグメント損失 △94,445千円)
- モバイル事業: 売上高 1,023,436千円(前年同期比 1.7%増)、セグメント利益 27,993千円(前年同期はセグメント損失 △4,679千円)
- その他: 売上高 35,065千円(前年同期比 2.9%減)、セグメント利益 19,041千円(前年同期比 6.3%増)
- 財務の解説:
- 売上高はゲーム事業における運営サポート分野の受注堅調や権利譲渡、モバイル事業における端末価格上昇等により増収。
- 営業損益、経常損益は、ゲーム事業の権利譲渡等による一時的な利益増、モバイル事業の不採算店舗撤退による部門損益黒字転換等により大幅に改善。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別利益の計上等により大幅に増加。
- 自己資本比率の向上により財務基盤の安定化が進んでいる。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年6月期: 期末配当 0円
- 2024年6月期: 期末配当 予想未定
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ゲーム事業: 売上高は前年同期比5.2%増の4,111,581千円、セグメント利益は前年同期の損失から351,300千円の利益に改善。
- モバイル事業: 売上高は前年同期比1.7%増の1,023,436千円、セグメント利益は前年同期の損失から27,993千円の利益に改善。不採算店舗の撤退や周辺商材販売強化等が寄与。
- その他: 売上高は前年同期比2.9%減の35,065千円、セグメント利益は前年同期比6.3%増の19,041千円。
- セグメント戦略:
- ゲーム事業: 収益性の安定化のため、営業体制の変更、案件獲得の頻度・精度向上、リスク管理体制の強化を実施。
- モバイル事業: 収益性改善のため、不採算店舗の撤退、周辺商材販売強化、地域密着型店舗戦略を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 記載なし(ただし、継続企業の前提に関する重要事象等として、2期連続の営業・経常・当期純損失、財務制限条項抵触が記載されており、業績回復・財務基盤改善に向けた施策を講じている。)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向:
- ゲーム業界: 余暇産業回復に伴い競争は厳化。新作タイトルのダウンロード数は多いものの、ユーザー獲得・定着は限定的。コンシューマー市場は堅調。
- モバイル業界: 円安等による販売価格上昇や買い換えサイクルの長期化。オンライン手続きによる乗り換えは容易になったが、リアル店舗の役割が重要。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(2024年6月期)を修正。
- 売上高: 9,950百万円(前回予想 10,370百万円)と下方修正。
- 営業利益: 200百万円(前回予想 200百万円)と同水準。
- 経常利益: 180百万円(前回予想 180百万円)と同水準。
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 360百万円(前回予想 120百万円)と上方修正。
- リスク要因:
- ゲーム開発における開発費用の増加。
- 新規案件の受注や開始時期の遅延。
- モバイル業界における買い換えサイクルの長期化。
- 事業環境の変化による業績改善効果が得られない可能性。
- 金融機関との借入契約の返済期限が1年未満の短期となっていることによる継続企業の前提に関する不確実性。
重要な注記
- 会計方針:
- 継続企業の前提に関する重要な不確実性について、記載あり(前述のリスク要因参照)。
- 税金費用は、税引前四半期純利益に、合理的に見積もった実効税率を乗じて計算。
- その他:
- 四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成されており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響は反映されていない。
- 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記は該当なし。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用についての変更はなし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9421 |
企業名 | エヌジェイホールディングス |
URL | https://www.njhd.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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