2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
企業概要
- 企業名: 共栄セキュリティーサービス株式会社
- 主要事業分野: 警備業
- 代表者名: 我妻 文男
- URL: https://www.kyoei-ss.co.jp/
- コード番号: 7058
- 上場取引所: 東
報告概要
- 提出日: 2025年2月14日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期連結累計期間 (2024年4月1日 ~ 2024年12月31日)
セグメント
- セグメント名称: 警備事業
- 概要: 提供された情報からは、単一セグメントでの事業展開であることが示唆されています。
発行済株式
- 発行済株式数:
- 2025年3月期第3四半期末(発行済株式数):1,506,500株
- 2024年3月期末(発行済株式数):1,506,500株
- 自己株式数:
- 2025年3月期第3四半期末(自己株式数):59,324株
- 2024年3月期末(自己株式数):56,424株
- 期中平均株式数(四半期累計):
- 2025年3月期第3四半期:1,449,824株
- 2024年3月期第3四半期:1,449,705株
- 時価総額: 提供された情報からは直接算出できません。
今後の予定
- 決算発表: 今回は第3四半期決算短信です。
- 株主総会: 提供された情報からは該当なし。
- IRイベント: 提供された情報からは該当なし。
財務諸表の要点
- 貸借対照表:
- 総資産は6,769,655千円(前期末比0.6%減)。
- 流動資産は3,896,531千円(前期末比14.5%減)。現金及び預金の減少が主な要因。
- 固定資産は2,873,124千円(前期末比27.6%増)。金地金の増加が主な要因。
- 負債合計は1,967,450千円(前期末比6.6%減)。
- 純資産合計は4,802,205千円(前期末比2.1%増)。
- 自己資本比率は70.9%(前期末比1.8ポイント増)。
- 損益計算書:
- 売上高は7,607,916千円(前年同期比11.0%増)。
- 営業利益は431,939千円(前年同期比71.1%増)。
- 経常利益は463,005千円(前年同期比49.2%増)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は232,582千円(前年同期比18.7%増)。
- キャッシュフロー計算書: 第3四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
収益性
- 売上高: 7,607,916千円(前年同期比11.0%増)
- 営業利益: 431,939千円(前年同期比71.1%増)
- 経常利益: 463,005千円(前年同期比49.2%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 232,582千円(前年同期比18.7%増)
- 1株当たり四半期純利益:
- 2025年3月期第3四半期:160.42円
- 2024年3月期第3四半期:135.12円
- 1株当たり潜在株式調整後四半期純利益:
- 2025年3月期第3四半期:159.70円
- 2024年3月期第3四半期:134.31円
財務安全性
- 自己資本比率: 70.9%(前期末比1.8ポイント増)
- 負債比率: 提供された情報からは直接算出できません。
- 流動比率: 提供された情報からは直接算出できません。
効率性
- 総資産回転率: 提供された情報からは直接算出できません。
- 売上高営業利益率:
- 2025年3月期第3四半期(連結累計):5.6%
- 2024年3月期第3四半期(連結累計):3.7%
セグメント別
- 利益貢献度:
- 当社グループは警備事業のみの単一セグメントのため、セグメント別の詳細な利益貢献度の記載はありません。
財務の解説
- 業績の背景:
- 国内経済はコロナ禍からの回復基調にあるが、物価上昇が先行し、先行き不透明感がある。
- 警備業界は、企業数・警備員数ともに増加傾向で需要は堅調だが、有効求人倍率が高く、人材獲得競争が激化し、賃金上昇圧力もある。
- このような経営環境下、長期視点での経営方針「売上高800億円、社員数2万人」を目指し、成長戦略を推進。
- 増収要因:
- 前連結会計年度に買収した子会社の売上寄与。
- 常駐契約の料金改定、新規開始。
- 増益要因:
- 買収に伴うのれん償却費や採用活動強化にかかる募集費などの増加を上回る、料金改定による原価率の改善。
配当実績と予想
- 2024年3月期:
- 中間配当: 0.00円
- 期末配当: 90.00円
- 年間配当: 90.00円
- 2025年3月期(予想):
- 年間配当予想: 90.00円
特別配当の有無
- 提供された情報からは、特別配当の実施に関する記述はありません。
セグメント別状況
- 売上高:
- 常駐契約売上高: 6,778百万円 (前年同期比増)
- 臨時契約売上高: 829百万円 (前年同期比増)
- 合計: 7,607百万円 (前年同期比11.0%増)
- 収益構成: 常駐契約売上高が大部分を占めている。
- 収益貢献度: 単一セグメントのため、全体への貢献となる。
セグメント戦略
- 戦略:
- 警備業界におけるM&Aの積極的な推進。
- 常駐契約の料金改定の推進。
- 大阪万博の準備(採用活動、教育研修)。
- コストリダクションのための資産管理。
- 成果:
- M&Aや料金改定により増収増益を達成。
- 今後の見通し: 引き続き、出資・買収、料金改定、資産管理などを推進し、収益性向上を目指す。
中期経営計画
- 目標: 「売上高800億円、社員数2万人」。(長期視点での経営方針)
- 進捗状況: 提供された情報からは、中期経営計画全体の進捗状況や目標達成に向けた具体的な評価はできません。しかし、第3四半期までの増収増益の進捗は、計画達成に向けたポジティブな要素と考えられます。
競合他社との比較
- 提供された情報からは、競合他社との具体的な業績比較や相対的な位置付けに関する記述はありません。
市場動向
- 市場シェア: 提供された情報からは、市場シェアに関する記述はありません。
- 競争優位性:
- M&Aによる規模拡大。
- 統一された警備品質による付加価値向上、収益性確立。
- ランドマーク案件や重要防護施設での警備実績による従業員エンゲージメント向上、採用効率・定着率向上。
業績予想
- 連結業績予想(通期):
- 売上高: 10,000百万円
- 営業利益: 500百万円
- 経常利益: 500百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 332百万円 (1株当たり228.99円)
- 現状との差異:
- 第3四半期までの実績:売上高7,607百万円、営業利益431百万円、経常利益463百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益232百万円。
- 通期予想に対する進捗率は、売上高約76%、営業利益約86%、経常利益約93%、純利益約70%であり、概ね順調に進捗していると考えられます。
- 連結業績予想からの修正: 直近に公表されている業績予想からの修正はありません。
リスク要因
- 外部要因:
- 賃金上昇が賃金上昇を上回る物価上昇による、年金生活世帯や中小企業にとっての厳しい状況。
- 人手不足による採用環境の厳しさ、人材獲得競争の激化。
- 物価高の中での持続的な賃上げの限界。
- その他:
- 予測不能な外部環境の不確実性や変化。
会計方針
- 変更:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」の適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の取扱いの見直しに関連する改正の適用。
- 特有の会計処理:
- 税引前四半期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率の見積り。
- 連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
その他
- 企業結合: 2025年1月9日付で株式会社ネオ・アメニティサービスの全株式を取得し子会社化。千葉エリアの事業強化と相乗効果による受注増を目指す。
- 重要な後発事象: 上記の株式会社ネオ・アメニティサービスの株式取得に関する事項。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7058 |
企業名 | 共栄セキュリティーサービス |
URL | https://www.kyoei-ss.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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