2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: スターシーズ株式会社
- 主要事業分野: 衣料品雑貨小売事業、ビルメンテナンス事業
- 代表者名: 植杉 泰久
- URL: https://starseeds.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月18日
- 対象会計期間: 2024年3月1日 ~ 2025年2月28日(2025年2月期)
- セグメント:
- 衣料品等事業: 郊外ショッピングセンターやモールでの衣料品小売
- BM事業: 都心部ファッションビルや百貨店での衣料品小売
- その他: DXコンサルティング事業(作業録画ソリューション「テモトル」事業譲受)
- ビルメンテナンス事業: 株式会社ミヤマ(子会社化)
- 発行済株式:
- 2025年2月期期末発行済株式数: 4,190,800株 (うち自己株式 162株)
- 2024年2月期期末発行済株式数: 2,882,800株 (うち自己株式 112株)
- 時価総額: 記載なし
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年5月23日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年5月22日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 資産合計は2,263,937千円(前連結会計年度比 364,407千円増加)
- 負債合計は1,674,730千円(前連結会計年度比 258,908千円増加)
- 純資産合計は589,206千円(前連結会計年度比 105,489千円増加)
- 損益計算書:
- 売上高は5,110,179千円(前連結会計年度比 419,917千円減少)
- 営業損失は282,034千円(前連結会計年度は103,011千円の営業損失)
- 経常損失は360,496千円(前連結会計年度は155,726千円の経常損失)
- 親会社株主に帰属する当期純損失は530,682千円(前連結会計年度は332,798千円の当期純損失)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは▲292,723千円(前連結会計年度は▲115,418千円)
- 投資活動によるキャッシュ・フローは▲203,284千円(前連結会計年度は60,158千円)
- 財務活動によるキャッシュ・フローは476,541千円(前連結会計年度は▲38,273千円)
- 期末現金及び現金同等物残高は281,961千円(前連結会計年度末は349,785千円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 5,110,179千円(前期比 7.6%減)
- 営業利益: ▲282,034千円(前期比 175.7%増、損失幅拡大)
- 経常利益: ▲360,496千円(前期比 131.8%増、損失幅拡大)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: ▲530,682千円(前期比 59.5%増、損失幅拡大)
- 1株当たり当期純損失: ▲131.16円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 23.2%(前期末 25.5%)
- 時価ベースの自己資本比率: 107.5%(前期末 74.4%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 記載なし
- セグメント別:
- 衣料品等事業: 売上高 4,744,523千円、セグメント利益 ▲282,772千円
- BM事業: 売上高 363,485千円、セグメント利益 830千円
- その他: 売上高 2,170千円、セグメント利益 ▲92,833千円
- ビルメンテナンス事業 (MF6、ミヤマ等): 連結会計年度財務諸表計上額 5,110,179千円、連結営業損失 ▲282,034千円
- 財務の解説:
- 売上高は、衣料品雑貨小売事業において、顧客購買層の拡大や集客力強化を図るための施策を実施したものの、一部で仕入れの偏りや価格上昇が顧客に浸透せず、購入顧客数が低下したこと、また、ブランド事業においても、天候要因や暖冬等の影響により、来店客数は改善したものの、一般消費者の買い上げを大きく向上させるまでには至らなかったことなどにより、前期を下回る結果となった。
- 営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失は、売上高の減少に加え、減損損失の計上等により、前期に引き続き損失を計上している。
- 自己資本比率は低下したが、時価ベースの自己資本比率は改善している。
- 当期は、MF6の株式取得、ミヤマの親会社化、ゼアーの事業譲受等により、事業の多様化を進めている。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年2月期:年間配当5.00円(中間配当0円、期末配当5.00円)
- 2026年2月期(予想):年間配当は未定(第2四半期累計 0円、通期 5.00円)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 衣料品等事業: 売上高 4,744,523千円、セグメント利益 ▲282,772千円。粗利率は改善したものの、客数減少をカバーできず。
- BM事業: 売上高 363,485千円、セグメント利益 830千円。会員売上比率向上、客単価向上。
- その他: 売上高 2,170千円、セグメント利益 ▲92,833千円。DXコンサルティング事業。
- ビルメンテナンス事業: 子会社化したミヤマの業績は、「その他」セグメントに含まれている。
- セグメント戦略:
- 衣料品雑貨小売事業では、YouTuberの店舗イベント実施等による集客力強化、オリジナル商品開発、他社とのコラボ企画。
- ビルメンテナンス事業の強化、SNSによるライブコマース事業(MF6)への参入、系統用蓄電池事業への参入等、事業の多様化と収益改善を図る。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 記載なし。ただし、事業の多様化や収益改善を目指す取り組みが進行中。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向:
- 全体として、異常気象や物価上昇による低調な消費マインドの影響。
- 衣料品小売業界においては、競争激化、消費者のニーズの多様化。
- ビルメンテナンス業界は安定傾向。
- ライブコマース市場は成長性が見込まれる。
今後の見通し
- 業績予想(2026年2月期):
- 売上高: 6,000百万円(前期比 17.4%増)
- 営業利益: 200百万円(前期は282百万円の損失)
- 経常利益: 180百万円(前期は360百万円の損失)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 120百万円(前期は530百万円の損失)
- リスク要因:
- 原材料価格・人件費の高騰
- 金融政策の変更による金利上昇
- 米国新政権の政策等の不確実性
- 為替変動
重要な注記
- 会計方針:
- 棚卸資産の評価方法を、従前の売価還元法による原価法から総平均法に変更。
- その他:
- 継続企業の前提に重要な疑義を抱かせる事象または状況として、過年度からの連結営業損失計上及びマイナスの連結営業キャッシュ・フローが挙げられているが、事業収益の改善、運営体制の見直し、事業の多様化、運転資金の確保等により、継続企業の前提に関する重要な不確実性はないと判断。
- 子会社(株式会社チチカカ)の金融機関からの借入金の一部において、財務制限条項への抵触があったものの、金融機関から権利行使を行わない旨の同意を得ている。
- 2025年4月18日、子会社株式の売却を決議。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3083 |
企業名 | スターシーズ |
URL | https://starseeds.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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