2025年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 豊田通商株式会社
- 主要事業分野: 多岐にわたる事業を展開(詳細不明)
- 代表者名: 岩本 秀之(取締役副社長)
- 上場取引所: 東京証券取引所(東証プライム)
- URL: https://www.toyota-tsusho.com/
- 問合せ先責任者: 佐藤 力(経理部長)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月28日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日(連結)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有(機関投資家・アナリスト向け)
- 決算説明会開催の有無: 有
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月20日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月19日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月23日
- セグメント: (詳細は「セグメント別情報」を参照)
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 11,062,169,548株(2025年3月期期末、株式分割考慮後)
- 今後の予定:
- 決算発表: (未記載)
- 株主総会: 2025年6月20日(定時株主総会)
- IRイベント: 2025年4月30日(水)に機関投資家・アナリスト向け説明会を開催予定。
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表:
- 総資産は7兆574億円(前年比25億円減少)。
- 親会社所有者帰属持分は2兆7,458億円(前年比1,257億円増加)。
- 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率)は37.2%(前年34.9%)。
- 損益計算書:
- 収益は10兆3,095億円(前年比1.2%増)。
- 営業活動に係る利益は4,971億円(前年比12.6%増)。
- 税引前利益は5,368億円(前年比14.3%増)。
- 親会社所有者に帰属する当期利益は3,625億円(前年比9.4%増)。
- 基本的1株当たり当期利益は343.40円(前年313.98円)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは5,118億円(前年比303億円収入減少)。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは1,238億円の減少(前年比957億円支出減少)。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは3,090億円の減少(前年比458億円支出増加)。
- 期末現金及び現金同等物は9,518億円(前年比731億円増加)。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 10兆3,095億円(前年比1.2%増)。
- 営業利益: 4,971億円(前年比12.6%増)。
- 経常利益: 5,368億円(前年比14.3%増)。
- 親会社所有者に帰属する当期利益: 3,625億円(前年比9.4%増)。
- 1株当たり当期利益: 343.40円(前年313.98円)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 37.2%(前年34.9%)。
- 効率性:
- 売上高総利益率: (記載なし)
- 売上高営業利益率: (記載なし)
- セグメント別(利益貢献度): (詳細は「セグメント別情報」を参照。概ね全てのセグメントで当期利益(親会社所有者帰属)が増加または微減で推移。)
- 財務の解説:
- 収益は、食料事業における市況下落があったものの、円安影響等により前年を上回った。
- 利益は、営業活動に係る利益の増加、資源市況悪化等による持分法投資損益の減少などを要因として、前年を上回った。
- 総資産は微減となった一方、親会社所有者帰属持分は増加し、自己資本比率は改善した。
- キャッシュ・フローは、営業活動によるCFは増加したが、投資・財務活動によるCFは減少し、現金及び現金同等物残高は増加した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当金 93.33円(中間51.67円、期末41.67円)。配当性向29.7%。
- 2025年3月期: 年間配当金 105.00円(中間50.00円、期末55.00円)。配当性向30.6%。
- 2026年3月期(予想): 年間配当金 110.00円(期末55.00円)。
- 特別配当の有無: なし。
- 株主還元方針:
- 2024年3月期から2026年3月期は、累進配当を実施し、配当性向30%以上を目指す。
- 2026年3月期から2028年3月期は、累進配当を継続し、自己株式取得を含む総還元性向40%以上を目指す。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 収益: ほぼ全てのセグメントで増加。特にアフリカセグメントが大幅に増加。
- 当期利益(親会社所有者に帰属):
- メタル+(Plus): 自動車生産関連の取り扱い増加等で大幅増。
- サーキュラーエコノミー: 資源市況悪化等で減益。
- サプライチェーン: 自動車生産関連の取り扱い増加等で増益。
- モビリティ: 海外自動車販売台数減少の一方で、輸出台数増加等により増益。
- グリーンインフラ: 関係会社株式売却益等により大幅増。
- デジタルソリューション: 前期一過性損失の反動等で増益。
- ライフスタイル: 一過性利益等により大幅増。
- アフリカ: 自動車販売台数減少の一方で、モデルミックスの変化等により増益。
- セグメント戦略:
- (I)メタル+(Plus): 自動車鋼板事業の集約・効率化。
- (II)サーキュラーエコノミー: アフリカでの衛生用品生産・販売(ユニ・チャームと連携)。
- (III)サプライチェーン: ラストマイル配送事業の拡大(ロジクエストへ出資)。
- (IV)モビリティ: カンボジアでの車両組立事業(トヨタ自動車と連携)。
- (V)グリーンインフラ: 発電事業者(ユーラスエナジーホールディングス)との経営統合。
- (VI)デジタルソリューション: 電子材料・部品・設備等のエレマテックを子会社化。
- (VII)ライフスタイル: 千葉県九十九里町での農業振興(包括連携協定)。
- (VIII)アフリカ: 再生可能エネルギー事業の加速(CFAO SAS、ユーラスエナジーホールディングスと連携)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (明示的な中期経営計画の記載はないが、各セグメントの事業活動は成長戦略や社会課題解決への貢献を目的としたものが中心。)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (記載なし)
- 市場動向:
- 世界経済は、米国は堅調、欧州・中国は低迷。地政学的リスクが増加。
- 円安、インバウンド需要、輸出回復などが国内経済を下支え。
- 再生可能エネルギー、ラストマイル配送、モビリティ、DXなどが注力分野。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期(通期)連結業績予想: 親会社の所有者に帰属する当期利益は3,400億円(前期比6.2%減)の見込み。
- リスク要因:
- 為替、原材料価格、規制環境などの外部要因。(具体的な記述はなし)
重要な注記
- 会計方針: 国際会計基準(IFRS)を任意適用。
- 株式分割: 2024年7月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施。本決算短信における数値は、過去の数値も含め、この株式分割を遡及適用した上で表示されている。
- 重要な後発事象: 該当事項なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8015 |
企業名 | 豊田通商 |
URL | http://www.toyota-tsusho.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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