2025年３月期 第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）
基本情報
- 企業名: 豊田通商株式会社
- 主要事業分野: 多岐にわたる事業を展開（詳細はセグメント情報参照）
- 代表者名: 取締役社長 貸谷 伊知郎
- 報告概要:
- 提出日: 2024年7月31日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2024年6月30日（2025年3月期 第1四半期）
- セグメント:
- メタル+(Plus): 金属事業
- サーキュラーエコノミー: 環境負荷低減に貢献する事業
- サプライチェーン: 自動車部品のサプライチェーン事業
- モビリティ: 自動車関連事業
- グリーンインフラ: 再生可能エネルギー事業
- デジタルソリューション: エレクトロニクス事業、DX推進
- ライフスタイル: ヘルスケア関連事業
- アフリカ: アフリカ地域における事業
- その他: 上記セグメントに分類されない事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 1,062,169,548株 (2025年3月期第1四半期末)
- 時価総額: — (開示情報なし)
- 今後の予定:
- IRイベント: 2024年7月31日に機関投資家・アナリスト向け説明会開催予定
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 資産合計は7兆3,380億円（前連結会計年度末比2,781億円増加）
- 資本合計は2兆7,242億円（前連結会計年度末比1,041億円増加）
- 損益計算書:
- 収益合計は2兆5,414億円（前年同四半期比0.0%増）
- 営業活動に係る利益は1,190億円（前年同四半期比4.7%増）
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益は958億円（前年同四半期比3.4%増）
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは794億円
- 投資活動によるキャッシュ・フローは△847億円
- 財務活動によるキャッシュ・フローは△432億円
- 収益性:
- 収益: 2兆5,414億円 (前年同四半期比 0.0%増)
- 営業利益: 1,190億円 (前年同四半期比 4.7%増)
- 経常利益: (– 開示情報なし)
- 純利益 (親会社の所有者に帰属): 958億円 (前年同四半期比 3.4%増)
- 1株当たり利益:
- 基本的1株当たり四半期利益: 90.78円 (前年同四半期比 3.3%増)
- 希薄化後1株当たり四半期利益: — (開示情報なし)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 35.1% (2025年3月期第1四半期末)
- 負債比率: — (開示情報なし)
- 流動比率: — (開示情報なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (2025年3月期第1四半期累計期間の収益合計 2,541,473 百万円 / 資産合計 7,338,004 百万円 = 約0.35)
- 売上高営業利益率: 4.69% (営業活動に係る利益 119,066 百万円 / 収益合計 2,541,473 百万円)
- セグメント別:
- 利益貢献度については、各セグメントの「四半期利益（親会社の所有者に帰属）」を参照。
- メタル+(Plus): 19億円増 (20.8%増)
- サーキュラーエコノミー: 53億円減 (29.4%減)
- サプライチェーン: 11億円増 (9.0%増)
- モビリティ: 11億円減 (7.8%減)
- グリーンインフラ: 15億円増 (18.0%増)
- デジタルソリューション: 7億円増 (10.6%増)
- ライフスタイル: 23億円増 (64.3%増)
- アフリカ: 14億円増 (8.1%増)
- 財務の解説:
- 資源市況悪化があったものの、北米を中心とした自動車生産関連の取り扱い増加、円安影響等により収益は横ばいとなった。
- 営業活動に係る利益は、売上総利益の増加により増加した。
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益は、資源市況悪化による持分法投資損益の減少があったものの、営業活動に係る利益の増加等により増加した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期:
- 期末配当: 125.00円
- 年間配当: 280.00円
- 2025年3月期 (予想):
- 中間配当 (第2四半期末): 50.00円
- 期末配当: 50.00円
- 年間配当予想: 100.00円
- 注記: 2024年7月1日付の株式分割（1株→3株）を考慮しており、上記配当予想は分割後の1株当たり金額。株式分割を考慮しない場合の年間配当金合計は300.00円となる。
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 各セグメントの収益、売上総利益、四半期利益（親会社の所有者に帰属）については、上記「財務指標」の「セグメント別」および「セグメント情報」の表を参照。
- セグメント戦略:
- メタル+(Plus): 国内自動車薄板事業の競争力強化のため、会社分割により同事業を豊田スチールセンター(株)へ移管し、集約化と商権拡大を目指す。
- サーキュラーエコノミー: 兵庫県赤穂市に新工場を建設し、アルミサッシの水平リサイクル拡大を通じて、資源循環とカーボンニュートラルに貢献。
- サプライチェーン: インドにおける2輪EV駆動ユニットの製造・販売のため、合弁会社を設立し、2024年度中の本格操業を目指す。
- モビリティ: カンボジアでの車両組立事業拡大により、同国のモビリティ産業の発展と経済・社会の発展に貢献。
- グリーンインフラ: ソフトバンクグループ(株)保有のテラスエナジー(株)の持分を取得し、再エネ普及拡大とカーボンニュートラルの実現を加速。
- デジタルソリューション: エレクトロニクス事業を柱とするデジタルソリューション本部を新設し、次世代モビリティ社会への課題解決などを推進。
- ライフスタイル: 国内初の小型心電計「LOTUS HEART」を開発し、脳梗塞患者の新規発症抑制と健康寿命の延伸に貢献。
- アフリカ: CFAO SASと合弁会社AEOLUS SASを設立し、アフリカ各国での再エネ事業拡大、ソリューション提供、新規事業開発を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2024年4月26日に公表した通期連結業績予想から変更はなく、計画との整合性は維持されていると見られる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (開示情報なし)
- 市場動向:
- 世界経済はインフレ鈍化の兆しもあるが、高金利等により景気回復は緩やか。
- 各国での政治的・経済的な不確実性も存在（米国の金利、欧州のインフレ、中国の不動産市場問題など）。
- 新興国経済はインドが拡大する一方、他の多くは減速。
- 日本経済は緩やかな回復基調だが、物価上昇や円安が懸念材料。
- 各セグメントにおいて、市場の成長性や競争環境が異なる。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期連結業績予想は2024年4月26日公表時点から変更なし。
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 350,000百万円 (前期比5.6%増)
- 基本的1株当たり当期利益: 331.56円 (前期比5.6%増、株式分割考慮後)
- リスク要因:
- 世界経済の動向（インフレ、金利、地政学リスクなど）
- 為替変動（特に円安）
- 原材料価格の変動
- 競争環境の変化
- 各国の規制・政策動向
重要な注記
- 会計方針: IFRSにより要求される会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更はいずれもなし。
- その他:
- 2024年7月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施。本決算短信では、この株式分割を考慮した数値が開示されている。
- 2024年7月31日に機関投資家・アナリスト向け説明会を開催予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8015 |
| 企業名 | 豊田通商 |
| URL | http://www.toyota-tsusho.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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