2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 秩父鉄道株式会社
  • 主要事業分野: 鉄道事業、不動産事業、観光事業、卸売・小売業、その他(バス事業、建設・電気工事業など)
  • 代表者名: 牧野 英伸 (代表取締役社長)
  • 問合せ先責任者: 佐藤 伸 (執行役員総務部長)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年8月9日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期)
  • セグメント:
    • 鉄道事業: 旅客および貨物の輸送、各種イベント実施、記念乗車券販売など
    • 不動産事業: 駐車場等の賃貸収入、請負工事収入
    • 観光事業: 長瀞ラインくだり等の施設収入、料金改定
    • 卸売・小売業: コンビニエンスストア、イベント・SL列車内での売上
    • その他: バス事業、旅行業、建設・電気工事業
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 1,500,000株 (2025年3月期 第1四半期)
    • 自己株式数: 14,487株 (2025年3月期 第1四半期)
    • 期中平均株式数: 1,485,513株 (2025年3月期 第1四半期)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 総資産: 16,173百万円 (前連結会計年度末比279百万円減)
    • 流動資産: 1,578百万円 (前連結会計年度末比279百万円減)
    • 固定資産: 14,594百万円 (前連結会計年度末比0百万円減)
    • 負債合計: 11,155百万円 (前連結会計年度末比367百万円減)
    • 純資産: 5,017百万円 (前連結会計年度末比87百万円増)
    • 自己資本比率: 31.0% (前連結会計年度末比1.1ポイント増)
    • 損益計算書:
    • 営業収益: 1,284百万円 (前年同期比6.2%増)
    • 営業利益: 106百万円 (前年同期は29百万円の営業損失)
    • 経常利益: 99百万円 (前年同期は14百万円の経常損失)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 80百万円 (前年同期比83.1%減)
    • キャッシュフロー計算書:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
    • 減価償却費(第1四半期連結累計期間): 46,812千円
  • 収益性:
    • 営業収益: 1,284百万円(前年同期比6.2%増)
    • 営業利益: 106百万円(前年同期は営業損失)
    • 経常利益: 99百万円(前年同期は経常損失)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 80百万円(前年同期比83.1%減)
    • 1株当たり四半期純利益: 54.10円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 31.0% (2025年3月期第1四半期末)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: — (セグメント別で記載あり)
  • セグメント別:
    • 鉄道事業: 営業収益817,074千円、セグメント利益△44,528千円
    • 不動産事業: 営業収益89,730千円、セグメント利益47,525千円
    • 観光事業: 営業収益84,092千円、セグメント利益21,284千円
    • 卸売・小売業: 営業収益139,422千円、セグメント利益6,188千円
    • その他: 営業収益79,596千円、セグメント利益18,866千円
  • 財務の解説:
    • 経営成績: 沿線地域の人流回復傾向が見られたものの、諸物価上昇など予断を許さない状況。旅客部門はイベント実施等により増加したが、貨物部門は輸送量減少により減少。営業費は減価償却費・修繕費の減少で減少。
    • 財政状態:
    • 総資産は、流動資産の減少(現金及び預金減少)により減少。
    • 負債は、流動負債(設備投資未払金減少)および固定負債(長期借入金減少)の減少により減少。
    • 純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により増加。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 配当実績なし
    • 2025年3月期: 配当予想なし
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況: (上記「財務指標」の「セグメント別」を参照)
  • セグメント戦略:
    • 鉄道事業:SL特別運行、記念乗車券販売、体験型イベント等で旅客誘致を強化。貨物輸送量の維持・増加に注力。
    • 不動産事業: 駐車場等の稼働率向上による賃貸収入増加。
    • 観光事業: 料金改定、天候への対応、長瀞ラインくだり等の強化。
    • 卸売・小売業: イベントやSL列車内での販促強化。
    • その他: バス事業は下限運賃改定、建設・電気工事業は完成工事高増加。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 地域経済の回復傾向、新型コロナウイルス感染症拡大の影響からの回復。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 第2四半期(累計):
    • 営業収益: 2,600百万円(前年同期比7.5%増)
    • 営業利益: 40百万円(前年同期比24.7%増)
    • 経常利益: 30百万円(前年同期比30.4%減)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: △40百万円
    • 1株当たり当期純利益: △26.93円
    • 通期:
    • 営業収益: 5,100百万円(前年比3.8%増)
    • 営業利益: 150百万円(前年比787.8%増)
    • 経常利益: 100百万円(前年比408.3%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 20百万円(前年比78.4%減)
    • 1株当たり当期純利益: 13.46円
    • 業績予想からの修正: なし
  • リスク要因:
    • 新型コロナウイルス感染症拡大の影響(業績に重要な影響があったものの、回復傾向にある)
    • 諸物価の上昇
    • 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象または状況が存在していること(多面的な検証による適正な運賃・料金検討、地域経済活性化策、グループ全体の観光事業再構築、不動産事業への転換、資金残高の有効活用、金融機関との関係強化等で解消を目指す)

重要な注記

  • 会計方針: 変更なし。
  • その他:
    • 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象または状況が存在。これら解消のための施策に取り組む。
    • 「鉄道事業」セグメントにおいて、15,414千円の減損損失を計上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9012
企業名 秩父鉄道
URL http://www.chichibu-railway.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 運輸・物流 – 陸運業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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