2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 昭和化学工業株式会社
- 主要事業分野: 珪藻土・パーライト事業(単一セグメント)
- 代表者名: 代表取締役社長 石橋 健藏
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
- セグメント:
- 同社は珪藻土・パーライト事業を単一セグメントとしている。
- 製品別内訳は以下の通り(当連結会計年度):
- 濾過助剤: 5,777,691千円 (62.5%)
- 建材・充填材: 1,427,882千円 (15.5%)
- 化成品: 1,471,240千円 (15.9%)
- その他: 560,591千円 (6.1%)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 11,979,000株 (2025年3月期)
- 期末自己株式数: 1,328,405株 (2025年3月期)
- 期中平均株式数: 10,650,595株 (2025年3月期)
- 時価総額: (記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月30日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月25日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 13,655,309千円 (前期比 127,181千円増)
- 負債合計: 5,535,627千円 (前期比 393,547千円減)
- 純資産合計: 8,119,682千円 (前期比 520,727千円増)
- 自己資本比率: 59.5% (前期 56.2%)
- 損益計算書:
- 売上高: 9,237,406千円 (前期比 0.4%増)
- 営業利益: 346,085千円 (前期比 31.3%減)
- 経常利益: 571,186千円 (前期比 20.6%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 411,843千円 (前期比 29.5%減)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 766,546千円 (前期 825,525千円)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △135,975千円 (前期 △160,598千円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △435,687千円 (前期 △514,305千円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 3,072,426千円 (前期 2,829,420千円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 9,237,406千円
- 営業利益: 346,085千円
- 経常利益: 571,186千円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 411,843千円
- 1株当たり当期純利益: 38.67円
- 売上高営業利益率: 3.7%
- 売上高経常利益率: 6.2%
- 自己資本利益率 (ROE): 5.2%
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 59.5%
- 債務償還年数: 3.8年
- インタレスト・カバレッジ・レシオ: 24.7倍
- (参考) 有利子負債は前期比 1,869,138千円から1,869,138千円。
- 効率性:
- 総資産回転率: (計算なし、個別のデータは記載されているが、直接的な指標はなし)
- 売上高営業利益率: 3.7% (前期 5.5%)
- セグメント別:
- (記載されているのは製品・サービスごとの売上高であり、セグメント利益の貢献度は記載なし。同社は単一セグメントのため、全体業績がセグメント業績となる。)
- 財務の解説:
- 当期は、国内市場における販売価格改定効果、海外市場における増収により売上高は前期並みを維持。
- 利益面では、「投資有価証券売却益」を計上したものの、運送費、人件費の増加、関連会社の投資損失、前年同期の有形固定資産売却益の減少等により、経常利益、純利益は減益となった。
- 自己資本比率は上昇し、財務基盤は強化されている。
- キャッシュフローは、営業活動は黒字を維持したが、投資活動、財務活動で支出超過となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間8.00円 (中間3.00円、期末3.00円)
- 2025年3月期 (期末配当): 3.00円 (年間配当 6.00円)
- 2026年3月期 (年間配当予想): 6.00円 (中間配当3.00円)
- 特別配当の有無: 記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社グループは珪藻土・パーライト事業を単一セグメントとしており、製品別の売上高は上記基本情報に記載。
- セグメント戦略:
- 経営理念に基づき、お客様、社会、人間生活の向上に貢献するため、貴重な資源を有効活用し、産業を支える。
- 気候変動対応、多様な人材活躍、拡販活動、新規事業育成、コスト削減、災害リスク低減等の施策を進める。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (具体的な中期経営計画の記載はなし。経営理念に基づいた事業活動を行う方針が示されている。)
- 2026年3月期の連結業績予想として、売上高93億円、営業利益2億80百万円、経常利益5億30百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4億円を目指す。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (直接的な比較情報は記載なし。)
- 当業界は、運送費、エネルギー、資材価格が高水準で推移し、厳しい状況が続いている。
- 市場動向: (市場シェアや競争優位性に関する具体的な記載はなし。)
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期連結業績予想:
- 売上高: 9,300百万円 (前期比 0.7%増)
- 営業利益: 280百万円 (前期比 19.1%減)
- 経常利益: 530百万円 (前期比 7.2%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 400百万円 (前期比 2.9%減)
- 会社説明:
- 日本経済は緩やかな回復が予想されるものの、物価上昇や通商政策の影響による企業収益下押し懸念もある。
- これらの経営環境下、拡販、新規事業、コスト削減、災害リスク低減等の施策を進める。
- 2026年3月期連結業績予想:
- リスク要因:
- 世界的な物価上昇の持続
- 各国の通商政策の動向
- 運送費、エネルギー、資材価格の高止まり
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)および「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(2022年改正適用指針)を導入。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴う売却損益の取扱いに関する改正(2022年改正適用指針)を適用(遡及適用)。
- その他:
- 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。
- 業績予想は現時点の入手可能な情報と合理的と判断される前提に基づくものであり、達成を保証するものではない。実際の業績は様々な要因により大きく変動する可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4990 |
企業名 | 昭和化学工業 |
URL | http://www.showa-chemical.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。