決算短信：昭和化学工業（4990）

2024年３月期第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 昭和化学工業株式会社
• 主要事業分野: 化学品（具体的には濾過助剤、建材・充填材、化成品、その他化学品など）
• 代表者名: 代表取締役社長 石橋 健藏
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年2月13日
  • 対象会計期間: 2024年3月期 第3四半期連結累計期間 (2023年4月1日～2023年12月31日)
• セグメント:
  • 同社は単一セグメント企業であり、事業区分は行われていません。ただし、製品群として「濾過助剤」「建材・充填材」「化成品」「その他の製品」が挙げられています。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: (2024年3月期 第3四半期) 11,979,000株
  • 時価総額:
    • (2023年3月31日時点)
      • 総資産：13,039,734 百万円
      • 純資産：6,758,254 百万円
      • 自己資本比率：51.8%
    • (2023年12月31日時点)
      • 総資産：13,798,915 百万円
      • 純資産：7,443,306 百万円
      • 自己資本比率：53.9%
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は13,798,915 百万円（前連結会計年度末比+6,759 百万円）、純資産は7,443,306 百万円（同+685,052 百万円）と増加しました。自己資本比率は51.8%から53.9%へ改善しました。
  • 損益計算書: 売上高は7,074,055 百万円（前年同期比+1.4%）、営業利益は498,570 百万円（同+7.6%）、経常利益は653,004 百万円（同-4.7%）、親会社株主に帰属する四半期純利益は541,927 百万円（同+7.0%）となりました。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュフロー: [記載なし]
    • 投資活動によるキャッシュフロー: [記載なし]
    • 財務活動によるキャッシュフロー: [記載なし]
• 収益性:
  • 売上高: 7,074,055 百万円（前年同期比+1.4%）
  • 営業利益: 498,570 百万円（前年同期比+7.6%）
  • 経常利益: 653,004 百万円（前年同期比-4.7%）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 541,927 百万円（前年同期比+7.0%）
  • 1株当たり四半期純利益: 51.15 円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 53.9% (前連結会計年度末 51.8%から改善)
  • 流動比率: [記載なし]
  • 負債比率: [記載なし]
• 効率性:
  • 総資産回転率: [記載なし]
  • 売上高営業利益率: [記載なし]
• セグメント別:
  • 単一セグメントのため、セグメント別の利益貢献度の算出はできません。
• 財務の解説:
  • 我が国経済は正常化が進む一方、地政学リスクや海外景気の下振れリスクなどが存在し、業界全体としてエネルギー価格高騰による製造原価圧迫という厳しい状況が継続しています。
  • このような環境下、同社は業務効率化や販売価格改定による売上目標達成と利益確保に努めました。
  • 国内市場の売上増が業績を牽引し、売上高は増加しました。利益面では、前年同期に計上した為替差益の反動減や「投資有価証券売却益」の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 年間配当 9.00 円（中間配当4.50円、期末配当4.50円）
  • 2024年3月期（予想）: 年間配当 5.00 円（中間配当0円、期末配当5.00円）
• 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 単一セグメントのため、セグメント別の詳細な業績は記載されていません。製品群別の売上高は以下の通りです。
    • 濾過助剤: 4,307 百万円（前年同期比-1.2%）
    • 建材・充填材: 1,099 百万円（前年同期比-2.7%）
    • 化成品: 1,224 百万円（前年同期比+13.9%）
    • その他の製品: 442 百万円（前年同期比+7.7%）
• セグメント戦略:
  • 記載なし。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 2024年3月期の連結業績予想は、2023年8月10日公表の数値を据え置かれています。これは、各種エネルギー価格の動向など、不確実な要素が多いことを理由としています。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • 記載なし。
• 市場動向:
  • 経済活動の正常化が進む一方、地政学リスクや海外景気の下振れリスク、エネルギー価格高騰による製造原価圧迫など、厳しい事業環境であると認識されています。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期予想: 売上高 9,200 百万円（前期比-0.3%）、営業利益 450 百万円（同+25.1%）、経常利益 600 百万円（同+28.2%）、親会社株主に帰属する当期純利益 450 百万円（同+27.0%）、1株当たり当期純利益 42.47 円。
  • 直近公表の業績予想からの修正はありません。
• リスク要因:
  • 各種エネルギー価格の動向
  • 地政学リスク
  • 海外景気の下振れリスク

重要な注記

• 会計方針:
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はありません。
• その他:
  • 四半期連結財務諸表は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
  • 業績予想は、現時点での入手可能な情報および合理的と判断される前提に基づいていますが、実際の業績は様々な要因により変動する可能性があります。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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