2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 大倉工業株式会社
- 主要事業分野: 合成樹脂、新規材料、建材、その他(ホテル、情報処理システム開発、不動産賃貸など)
- 代表者名: 代表取締役社長執行役員 福田 英司
- 問合せ先責任者: 執行役員コーポレートセンター 財務・経営管理部長 木村 雅則
- URL:
https://www.okr-ind.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月30日
- 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年3月31日(第1四半期)
- セグメント:
- 合成樹脂事業: 包装用フィルム、工業用プロセスフィルム、農業用マルチフィルムなど
- 新規材料事業: 大型液晶パネル向け光学フィルムなど
- 建材事業: パーティクルボード、木材加工事業など
- その他: ホテル事業、情報処理システム開発事業、不動産賃貸事業など
- 発行済株式:
- 発行済株式数(普通株式): 12,414,870株 (2025年12月期第1四半期末)
- 自己株式数: 966,736株 (2025年12月期第1四半期末)
- 期中平均株式数: 11,533,417株 (2025年12月期第1四半期)
- 時価総額: — (決算短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 該当情報なし
- 株主総会: 該当情報なし
- IRイベント: 決算説明会開催の有無: 無
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 101,633百万円 (2025年12月期 第1四半期末)
- 負債合計: 40,874百万円 (2025年12月期 第1四半期末)
- 純資産: 60,759百万円 (2025年12月期 第1四半期末)
- 損益計算書:
- 売上高: 21,686百万円 (2025年12月期 第1四半期)
- 営業利益: 1,678百万円 (2025年12月期 第1四半期)
- 経常利益: 1,682百万円 (2025年12月期 第1四半期)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,251百万円 (2025年12月期 第1四半期)
- 1株当たり四半期純利益: 108.52円 (2025年12月期 第1四半期)
- キャッシュフロー計算書: 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 21,686百万円 (前年同期比 11.2%増)
- 営業利益: 1,678百万円 (前年同期比 39.9%増)
- 経常利益: 1,682百万円 (前年同期比 23.2%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,251百万円 (前年同期比 46.1%増)
- 1株当たり四半期純利益: 108.52円 (前期 70.84円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 59.8% (2025年12月期 第1四半期末) (前連結会計年度末 60.2%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 7.73% (1,678百万円 / 21,686百万円) (前年同期 6.15% (1,199百万円 / 19,504百万円))
- セグメント別: (詳細は「セグメント別情報」参照)
- 財務の解説:
- 売上高は、新規材料事業において大型液晶パネル向け光学フィルムの受注が増加したことなどにより、前年同期比11.2%増となりました。
- 利益面では、生産性の向上や新規工場操業の安定化、コスト削減が寄与し、各利益ともに前年同期比で増加しました。
- 総資産は、前連結会計年度末に比べ13億8千万円減少し1,016億3千3百万円となりました。これは、売上債権や投資有価証券の減少によるものです。
- 純資産は、前連結会計年度末に比べ13億1千6百万円減少し607億5千9百万円となりました。これは、自己株式の取得などが影響しています。
- 自己資本比率は、0.5ポイント下落し59.8%となりました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期: 期末配当 105.00円、年間配当 160.00円
- 2025年12月期(予想): 中間配当 95.00円、期末配当 100.00円、年間配当予想 195.00円
- 特別配当の有無: 該当情報なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 合成樹脂事業:
- 売上高: 13,346百万円 (前年同期比 4.6%増)
- セグメント利益: 1,493百万円 (前年同期比 20.6%増)
- 売上減少要因: 物価上昇による食品・日用品包装用フィルムの販売数量減少。
- 好調要因: 環境保全意識の高まりによる環境貢献製品、市場回復に伴う光学・半導体用途工業用プロセスフィルム、在庫調整解消による農業用マルチフィルム。
- 新規材料事業:
- 売上高: 4,611百万円 (前年同期比 40.9%増)
- セグメント利益: 497百万円 (前年同期比 97.7%増)
- 好調要因: 大型液晶パネル向け光学フィルムの受注増、新工場操業の安定化。
- 建材事業:
- 売上高: 3,301百万円 (前年同期比 8.7%増)
- セグメント利益: 245百万円 (前年同期比 16.5%増)
- 好調要因: 安定操業・拡販努力によるパーティクルボードの数量堅調、木材加工事業の好調。
- その他:
- 売上高: 428百万円 (前年同期比 0.1%減)
- セグメント利益: 108百万円 (前年同期比 9.8%減)
- 要因: ホテル事業での宴会減少、情報処理システム開発事業での調剤薬局向けシステム更新に伴う開発費用の増加。
- 合成樹脂事業:
- セグメント戦略: 記載なし。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性についての記載はありません。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向:
- 国内経済は、インバウンド需要による観光産業伸長がある一方、物価上昇による個人消費低迷が見られ、おおむね横ばい。
- 先行きとしては、賃上げによる個人消費回復期待があるものの、家計の節約志向、燃料価格高止まり、海外経済の不確実性などが懸念されており、不透明な状況。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年12月期通期連結業績予想に変更はありません。
- 売上高: 85,000百万円 (前期比 4.7%増)
- 営業利益: 5,300百万円 (前期比 16.1%増)
- 経常利益: 5,600百万円 (前期比 9.6%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,400百万円 (前期比 0.9%増)
- 1株当たり当期純利益: 378.28円
- 2025年12月期通期連結業績予想に変更はありません。
- リスク要因:
- 家計の節約志向
- 燃料価格の高止まり
- 米国の関税引き上げによる世界経済の不確実性
重要な注記
- 会計方針:
- 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更、四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用、会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示に関する変更はありません。
- その他:
- 自己株式を183,400株取得し、自己株式が603百万円増加しました。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4221 |
企業名 | 大倉工業 |
URL | http://www.okr-ind.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。