2025年3月期第3四半期決算説明会資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: KOSAIDO HOLDINGS
- 主要事業分野: エンディング関連事業、情報ソリューション事業、人材サービス事業
- 代表者名: 代表取締役会長 羅怡文, 代表取締役社長 前川雅彦
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年2月7日
- 説明会形式: (記載なし)
- 参加対象: (記載なし)
- 説明者: (記載なし)
- 報告期間: 2025年3月期 第3四半期(累計)
- 配当支払開始予定日: (記載なし)
- セグメント:
- 葬祭公益: 火葬場運営・式場提供(東京博善、広済堂ライフウェル、グランセレモ東京)
- 葬祭収益: 葬儀サービス、エンディング関連ビジネス、税務・不動産・金融サービス
- 情報: オフセット印刷、デジタル印刷、ITソリューション、BPOサービス等 (広済堂ネクスト、威海廣済堂包装、x-climb)
- 人材: 求人メディア、人材派遣、人材紹介等 (広済堂ビジネスサポート、キャリアステーション、ファインズ、KOSAIDO HR VIETNAM)
- 資産コンサルティング: (東京博善あんしんサポート)
- 調整額等:
業績サマリー
- 主要指標 (累計):
- 売上高: 27,444百万円(前年同期比 +9.4%)
- 営業利益: 5,778百万円(前年同期比 +59.1%)
- 経常利益: 5,591百万円(前年同期比 +53.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4,301百万円(前年同期比 +46.7%)
- 進捗状況: (記載なし)
- セグメント別状況 (累計):
- 葬祭公益:
- 売上高: 4,120百万円(前年同期比 +3.6%)
- 営業利益: 719百万円(前年同期比 +26.2%)
- 葬祭収益:
- 売上高: 7,457百万円(前年同期比 +21.1%)
- 営業利益: 2,921百万円(前年同期比 +23.3%)
- 情報:
- 売上高: 10,423百万円(前年同期比 +0.8%)
- 営業利益: 128百万円(前年同期比 △58.5%)※前年同期は217百万円
- 人材:
- 売上高: 3,966百万円(前年同期比 △9.7%)
- 営業利益: 71百万円(前年同期比 +61.4%)※前年同期は44百万円
- 資産コンサルティング:
- 売上高: 1,476百万円(前年同期比 +628.2%)
- 営業利益: 1,240百万円(前年同期比 +1683.3%)
- 調整額等:
- 営業利益: 840百万円(前年同期比 +5.7%)
業績の背景分析
- 業績概要: 式場稼働率改善、葬儀取扱件数増が寄与し、増収増益。
- 増減要因:
- 増収増益要因: 式場稼働率改善、葬儀取扱件数増加。
- 情報セグメント: 出版印刷の引き合い順調、BPO事業における固定費・外注費削減による増益、IT事業におけるSESサービス拡大による増収。
- 人材セグメント:
- 人材派遣: 都市部での単発派遣伸長も、人材確保コスト増により減益。
- 人材紹介: 外国人材紹介事業は堅調に伸長。
- 求人媒体・HRテック: HRテックは伸長も、紙媒体の減少分を補えず減収減益。
- 葬祭セグメント: 式場リニューアルと価格改定による稼働率改善、CM効果による取扱件数増加。
- 競争環境: (記載なし)
- リスク要因: (記載なし)
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 葬儀取扱件数10倍増: 子会社2社(広済堂ライフウェル・グランセレモ東京)で、今後5ヵ年で葬儀取扱件数を10倍にすることを目指す。人的リソース増強、プロモーション推進、アライアンス強化を推進。
- シニア・エンディング領域の総合プラットフォーム事業構築: 相続・資産コンサルティング、終活支援を中核に、多様な付加価値サービスを開発。国内外の有力企業やスタートアップ企業との連携も視野。
- 事業の選択と集中: 情報セグメントの利益率改善のため、有明工場閉鎖(2026年3月末)、新聞印刷事業からの撤退を決定。
- 進行中の施策:
- 「東京博善のお葬式」テレビCM放映: ブランド認知度向上を目的としたCM放映により、事前問い合わせ件数が2.2倍に増加(11月~12月集計)。
- 自己株式取得: 株主還元および資本効率向上、機動的な資本政策遂行のため実施。
- セグメント別施策:
- 葬祭: 式場リニューアル、価格改定、CM放映。
- 情報: 新聞印刷事業からの撤退、事業の選択と集中。
- 人材: 人材確保コスト増への対応、外国人材紹介事業の強化。
将来予測と見通し
- 業績予想 (2025年3月期 通期):
- 売上高: 39,700百万円(前期比 +12.0%)
- 営業利益: 8,000百万円(前期比 +50.3%)
- 経常利益: 7,750百万円(前期比 +45.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 5,240百万円(前期比 +20.8%)
- 下期(特に第4四半期)の比重が高く、業績予想は据え置き。
- 中長期計画: 中期経営計画4.0に基づき、2027年3月期には売上高44,000百万円、営業利益9,400百万円を目指す。
- マクロ経済の影響: (記載なし)
配当と株主還元
- 配当方針:
- 配当性向35%程度を確保、目標40%。
- 中期経営計画4.0期間中は、1株当たり配当金額について、2024年3月期実績をベースとし、減配を行わない(累進配当の導入)。
- 配当実績・予想 (1株当たり):
- 2024年3月期実績: 62円47銭 (株式分割後)
- 2025年3月期予想: 12円74銭 (第2四半期末 6円37銭、期末 6円37銭)
- 特別配当: (記載なし)
- 自己株式取得: 3,000,000株(上限)、1,650,000,000円(上限)で実施。2024年12月13日現在、3,000,000株取得済み。取得した自己株式は、今後のM&A時の株式交換などを検討。
製品やサービス
- 葬祭: 東京博善の式場稼働率改善、CM効果による取扱件数増加。
- 情報: 出版印刷、BPO事業、IT事業。
- 人材: 人材派遣、人材紹介、HRテック。
- 協業・提携: (記載なし)
重要な注記
- 会計方針: (記載なし)
- リスク要因: (記載なし)
- その他:
- 2026年3月末で有明工場を閉鎖し、新聞印刷事業から撤退。2025年3月期第4四半期に特別損失(工場建物設備に関する除却損)を計上予定だが、業績への影響は軽微。
- ESG報告書では、広済堂グループのSDGs宣言、各事業における社会的責任、環境への取り組み、ガバナンス体制などを説明。
- 葬祭公益事業は、公益性が高く、永続性と非営利性が求められる事業であり、透明性向上と事業安定化に努める。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7868 |
企業名 | 広済堂ホールディングス |
URL | https://www.kosaido.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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