決算短信：ジェイ・エス・ビー（3480）

2025年10月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社ジェイ・エス・ビー
  • コード番号: 3480
  • URL: https://www.jsb.co.jp/
  • 代表者名: 代表取締役社長 森 高広
  • 事業内容: 主力事業は学生マンション事業
  • その他: 本決算短信は機関投資家・アナリスト向けに提供。決算補足説明資料作成は有。決算説明会開催は有（2025年6月18日開催予定）。
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年6月13日
  • 対象会計期間: 2025年10月期 第2四半期（中間期） (2024年11月1日～2025年4月30日)
  • 上場取引所: 東
• セグメント:
  • 「不動産賃貸管理事業」 の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略。
• 発行済株式:
  • 2025年10月期中間期期末発行済株式数: 21,929,600株
  • 1株当たり中間純利益（2025年10月期中間期）: 244.90円
  • 1株当たり中間純利益（同、潜在株式調整後）（2025年10月期中間期）: 243.37円
  • 1株当たり純資産（2025年10月期中間期）: 1,965.76円
  • 時価総額: 該当記載なし。
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2025年6月13日
  • 株主総会: 該当記載なし。
  • IRイベント: 【機関投資家・アナリスト向け説明会】 2025年6月18日（水）開催予定。模様及び説明内容は当日、当社ウェブサイトに掲載予定。

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は89,782百万円（前期末比12.3%増）。
    • 流動資産は22,750百万円（前期末比15.1%増）と増加。
    • 固定資産は67,032百万円（前期末比11.3%増）と増加。
    • 流動負債は16,497百万円（前期末比19.7%増）と増加。
    • 固定負債は31,791百万円（前期末比12.4%増）と増加。
    • 純資産は41,494百万円（前期末比9.5%増）と増加。
  • 損益計算書:
    • 売上高は42,302百万円（前年同期比10.0%増）。
    • 営業利益は7,929百万円（同11.4%増）。
    • 経常利益は7,703百万円（同9.5%増）。
    • 親会社株主に帰属する中間純利益は5,167百万円（前年同期比24.0%減）。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは7,089百万円（前年同期比約11.7%減）。
    • 投資活動によるキャッシュ・フローは7,106百万円（前年同期比約2.2倍増）と使用額が増加。
    • 財務活動によるキャッシュ・フローは1,694百万円（前年同期比約44.8%増）と増加。
• 収益性:
  • 売上高: 42,302百万円（前期比10.0%増）。
  • 営業利益: 7,929百万円（前期比11.4%増）。
  • 経常利益: 7,703百万円（前期比9.5%増）。
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 5,167百万円（前期比24.0%減）。
  • 1株当たり中間純利益: 244.90円（前期比324.01円から減少）。
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 46.2%（前期末47.4%から低下）。
  • その他: 該当記載なし。
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: （中間期） 18.74% （前期中間期） 18.54%
  • 総資産回転率: 該当記載なし。
• セグメント別:
  • 単一セグメントのため、セグメント別の詳細な利益貢献度の分析は省略。
• 財務の解説:
  • 売上高: 物件管理戸数の増加に伴い、学生マンションの家賃収入をはじめとする各種不動産賃貸関連サービスに係る売上高は順調に推移。
  • 利益: 借上物件の管理戸数増加による保証家賃の増加、自社物件に係る租税公課及び減価償却費の発生、人材確保・定着のための人件費及び食材費等、社会情勢の影響を受けた各種費用が増加。また、従業員の士気向上を目的とした一時金の支給及び特別調査費用といった一過性の費用も計上。これらの影響により、利益面では当初計画には僅かに満たないものの、概ね当初計画と同水準で推移。
  • キャッシュフロー: 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前中間純利益の増加、前受金・営業預り金・契約負債の増加等により増加したが、法人税等の支払額の増加等により、前年同期比で減少。投資活動は、有形固定資産の取得による支出が大幅に増加したことにより、多額の資金を使用。財務活動は、長期借入による収入増加等により、資金が増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年10月期: 合計 72.00円（期末配当 72.00円）
  • 2025年10月期（予想）: 合計 105.00円（期末配当 105.00円）
• 特別配当の有無: 2024年10月期の年間配当金には、普通配当52円00銭に加え、「株式会社グランユニライフケアサービス譲渡に伴う特別配当20円00銭」が含まれている。
• その他: 2025年10月期の1株当たり期末配当金予想は、78円から105円に修正（増配）されている。

セグメント別情報

• セグメント別状況: 「不動産賃貸管理事業」の単一セグメント。
  • 借上物件: 売上高 5,698,046千円
  • 管理委託物件: 売上高 1,492,279千円
  • 自社所有物件: 売上高 363,290千円
  • 不動産賃貸管理事業合計: 売上高 15,892,463千円
• セグメント戦略:
  • 学生マンション事業における賃貸入居需要の集中する最繁忙期（3月～4月）において、物件管理戸数は概ね順調に増加し、入居率は高水準を確保。
  • 都心・地方を問わず、需給バランスを見極めながら物件の新規開発を積極的に推進。
  • 「再発防止策の策定に関するお知らせ」にて公表された特別調査委員会の調査報告書の提言に沿って策定した再発防止策を着実に実行。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 該当記載なし。
• 業績予想との整合性: 中間決算は、当初計画を上回る利益水準で推移したが、一過性の費用計上による影響を吸収した結果、利益面では僅かに計画値には満たないものの、概ね当初計画と同水準で推移。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • 当社グループの報告セグメントは「不動産賃貸管理事業」の単一セグメントであり、セグメント別の記載は省略されているため、競合他社との直接的な比較は困難。
• 市場動向:
  • 学生マンション事業において、賃貸入居需要の集中する最繁忙期（3月～4月）は入居率が高水準。
  • 一部、地政学リスクや物価上昇など、経済的な見通しは不透明な状況。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期連結業績予想（2025年10月期 totalsales 75,520百万円、営業利益8,508百万円、経常利益8,152百万円、当期純利益5,476百万円）に変更はない。
  • 中間期は売上高、営業利益ともに予想を上回ったが、中間純利益は前年同期比で減益となった。
• リスク要因:
  • 物価上昇、世界的な金融資本市場の変動、地政学リスクなど、国内外における経済的な見通しの不透明性。
  • （参考）「将来に関する記述等についてのご注意」として、本資料に記載の業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的に判断する一定の前提に基づいているが、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がある旨の記載がある。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いに関する改正を適用。
• その他:
  • 2025年10月期の第2四半期（中間期）決算短信は、公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
  • （将来に関する記述等についてのご注意） PDF資料のP.3「1.経営成績等の概況 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照のこと。
  • （決算補足説明資料の入手方法）2025年6月18日（水）に機関投資家・アナリスト向け説明会を開催予定。模様及び説明内容は当日、当社ウェブサイトに掲載予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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