2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社Smile Holdings
- 主要事業分野: 幼児教育事業(認可保育グループ、プレミアム教育グループ、国際教育領域)※2025年1月1日付で社名変更
- 代表者名: 代表取締役社長 中西 正文
- URL: https://www.smile-hld.com
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月14日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期連結累計期間(2024年4月1日~2024年12月31日)
- セグメント:
- 国内教育領域:
- 認可保育グループ
- プレミアム教育グループ
- 国際教育領域:
- グローバルスクール、海外留学支援、ネイチャーツーリズム、海外園運営
- 産後ケア領域: オーダーメイド産後ケア施設
- ファミリーサポート領域: 調査検討中
- ※事業セグメントは幼児教育事業の単一セグメントとしております。
- 国内教育領域:
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 3,248,450株 (2025年3月期3Q)
- 期末自己株式数: 70,000株 (2025年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計): 3,224,777株 (2025年3月期3Q)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 12,580,177千円(前期末 14,163,237千円)
- 負債合計: 6,102,562千円(前期末 7,841,549千円)
- 純資産: 6,477,614千円(前期末 6,321,687千円)
- 損益計算書:
- 売上高: 9,649,072千円 (前年同期比 3.5%増)
- 営業利益: 282,775千円 (前年同期比 337.6%増)
- 経常利益: 269,984千円 (前年同期比 78.7%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 199,003千円 (前年同期比 123.0%増)
- キャッシュフロー計算書: 第3四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されておりません。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 9,649百万円(前年同期比 3.5%増)
- EBITDA: 854百万円(前年同期比 24.6%増)
- 営業利益: 282百万円(前年同期比 337.6%増)
- 経常利益: 269百万円(前年同期比 78.7%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 199百万円(前年同期比 123.0%増)
- 1株当たり四半期純利益: 61.71円
- 1株当たり潜在株式調整後四半期純利益: 61.60円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 51.5% (2025年3月期第3四半期) vs 44.6% (2024年3月期)
- 流動負債: 2,307,777千円(前期末 3,981,266千円)
- 固定負債: 3,794,785千円(前期末 3,860,282千円)
- 効率性:
- 売上高営業利益率(第3四半期累計): 2.93% (2025/3期3Q) vs 0.70% (2024/3期3Q)
- セグメント別:
- 合計売上高: 9,649,072千円
- 国内教育領域 (認可保育グループ): 8,308,636千円 (前年同期比 102.6%)
- 国内教育領域 (プレミアム教育グループ): 1,239,232千円 (前年同期比 104.6%)
- 国際教育領域: 101,203千円 (前年同期比 265.9%)
- 財務の解説:
- 売上高は、国内教育領域におけるプレミアム教育グループおよび国際教育領域の伸長、並びに認可保育グループの堅調な推移により、前年同期比3.5%増加の9,649百万円となりました。
- EBITDAは、売上総利益の増加、販売費及び一般管理費の効率化等により、同24.6%増の854百万円となりました。
- 営業利益は、同337.6%増の282百万円、経常利益は、同78.7%増の269百万円となりました。
- 総資産は、現金及び預金の減少、前払費用の減少等により、前期末から1,583百万円減少し12,580百万円となりました。
- 純資産は、利益剰余金の増加等により、前期末から155百万円増加し6,477百万円となりました。
- 自己株式を55,300千円取得しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当金 0円
- 2025年3月期: 年間配当予想 0円(期末配当 0円)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 国内教育領域:
- 認可保育グループ: 売上高8,308,636千円(前年同期比 102.6%)
- プレミアム教育グループ: 売上高1,239,232千円(前年同期比 104.6%)
- 国際教育領域: 売上高101,203千円(前年同期比 265.9%)
- 国内教育領域:
- セグメント戦略:
- 「プレミアム教育グループ」では、幼児教育内容やイベントのさらなる充実に加え、社員教育・研修を行う等の高いサービス水準を維持するための施策を継続的に実施し、契約児童数が高い水準で推移し、高い充足率を達成。麻布台ヒルズでの新園開園も目指す。
- 「認可保育グループ」では、保育の質向上、未就園児・保護者、教育実習生の受入れ等により認知度向上を図り、地域に根差した保育運営。ICT化推進により保育サービスの利便性向上に継続的に取り組み、在籍児童数は引き続き高水準を維持。
- 「国際教育領域」では、キッズガーデングローバルスクール錦糸町が順調に推移。キッズガーデン吉祥寺、センター北の開園準備も順調。英国、スイス、ハワイでのボーディングスクール留学支援企画も実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2024年6月21日発表の新中期経営計画において、「家族の幸せ」と「個人の幸せ」が寄り添える社会への貢献を新パーパスとして掲げ、幼児教育サービスの会社から総合パーソナルケアサービスの会社へと生まれ変わる方針。
- 事業領域を拡大し、国内教育領域、国際教育領域、産後ケア領域、ファミリーサポート領域(調査検討中)へと編成。
- 上記決算内容は、新中期経営計画における事業拡大・変革の進捗を示唆するものと見られます。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 幼児教育分野において、国内・国際ともに事業拡大、サービス拡充を進めている。産後ケア領域への参入も開始。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想は、本日公表の「通期業績予想の上方修正に関するお知らせ」を参照。
- ※通期業績予想に関する詳細は、決算短信に添付されている「1. 当四半期決算に関する定性的情報 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照。
- 通期連結業績予想:
- 売上高: 13,100百万円 (前期比 1.8%増)
- 営業利益: 240百万円 (前期比 3.4%増)
- 経常利益: 250百万円 (前期比 △19.6%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 135百万円 (前期比 2.3%増)
- 1株当たり当期純利益: 41.86円
- リスク要因:
- 業績予想は、現時点で入手可能な情報及び合理的と判断される一定の前提に基づき作成されているが、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 連結範囲の重要な変更、四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用、会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示については、特記事項なし。
- その他:
- 商号変更: 2025年1月1日付で、株式会社Kids Smile Holdingsから株式会社Smile Holdingsへ、子会社も株式会社Kids Smile Projectから株式会社Smile Projectへ変更。
- 自己株式の取得: 2024年9月27日付け取締役会決議に基づき、自己株式を55,300千円(70,000株)取得。
- 譲渡制限付株式報酬: 従業員へのインセンティブ付与のため、譲渡制限付株式を処分(自己株式処分)。
- 減価償却費: 第3四半期連結累計期間に係る減価償却費は571,475千円。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7084 |
企業名 | Smile Holdings |
URL | https://www.smile-hld.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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