決算短信：SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ（9478）

2025年３月期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社
  • 主要事業分野: 出版、コーポレートサービス、ソフトウェア・ネットワーク、教育・人材、投資運用
  • 代表者名: 代表取締役社長 速水 浩二
  • 問合せ先: 執行役員 経営企画部部長 松村 真一
  • URL: http://www.sehi.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月8日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2025年3月31日
  • 決算補足説明資料作成の有無: 有
  • 決算説明会開催の有無: 有（機関投資家、アナリスト向け）
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月20日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月23日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月4日
• セグメント:
  • 出版事業: IT・ビジネス・デザイン・カルチャー関連等一般書籍・海外翻訳書籍・電子書籍の発行・販売、書籍等直販サイト運営、Webマガジン運営・Web広告媒体提供等Webメディア事業、IT技術者向けイベント事業
  • コーポレートサービス事業: コンテンツマーケティング支援事業（マーケティングコンサルティング、Webコンテンツ制作及びオウンドメディア構築、マーケティングオートメーションの導入及び運用、ブランドローカライズ等）
  • ソフトウェア・ネットワーク事業: Webサービス企画・開発・運営、ソーシャルゲーム・スマートフォンアプリ開発
  • 教育・人材事業: 医療業界関連転職支援・求人サイト運営、IT人材教育・研修
  • 投資運用事業: 有価証券投資、不動産賃貸
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 18,084,226株 (2025年3月期末、普通株式)
  • 自己株式数: 1,637,729株 (2025年3月期末)
  • 期中平均株式数: 17,387,134株 (2025年3月期)
  • 時価総額:
• 今後の予定:
  • 決算発表: （本決算短信をもって発表）
  • 株主総会: 2025年6月20日
  • その他: 自己株式の消却（1,000,000株、5.5%）を2025年6月6日に予定。自己株式の取得（400,000株上限）を2025年5月9日～6月20日に実施予定。

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産15,545百万円（前期比1,076百万円増）、負債合計6,499百万円（前期比556百万円増）、純資産合計9,045百万円（前期比520百万円増）。自己資本比率は58.2%（前期58.9%）。
  • 損益計算書: 売上高7,242百万円（前期比1.0%減）、営業利益817百万円（前期比32.7%減）、経常利益810百万円（前期比29.1%減）、親会社株主に帰属する当期純利益531百万円（前期比27.2%減）。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるCF: △261百万円（前期479百万円）
    • 投資活動によるCF: △16百万円（前期45百万円）
    • 財務活動によるCF: △15百万円（前期△195百万円）
    • 現金及び現金同等物期末残高: 2,646百万円（前期2,939百万円）
• 収益性:
  • 売上高: 7,242百万円（前期比1.0%減）
  • 営業利益: 817百万円（前期比32.7%減）
  • 経常利益: 810百万円（前期比29.1%減）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 531百万円（前期比27.2%減）
  • 1株当たり当期純利益: 30.58円（前期38.62円）
  • 1株当たり潜在株式調整後当期純利益: 30.45円（前期38.40円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 58.2%（前期58.9%）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率:
    • 当期: 11.3% (817百万円 / 7,242百万円)
    • 前期: 16.6% (1,215百万円 / 7,318百万円)
• セグメント別:
  • 利益貢献度:
    • 出版事業: セグメント利益740百万円（前期比17.1%減）
    • コーポレートサービス事業: セグメント損失△26百万円（前期はセグメント利益82百万円）
    • ソフトウェア・ネットワーク事業: セグメント損失△10百万円（前期はセグメント利益95百万円）
    • 教育・人材事業: セグメント利益194百万円（前期比9.6%減）
    • 投資運用事業: セグメント利益251百万円（前期比1.0%減）
• 財務の解説:
  • 売上高は、オンライン広告収入の減少や原価・販売コストの上昇などにより減少し、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も減少しました。
  • 自己資本比率は58.2%と、前期から0.7%ポイント減少しましたが、引き続き高い水準を維持しています。
  • 現金及び現金同等物は、前期末に比べ293百万円減少しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 年間配当 3.50円 (中間配当 0.00円, 期末配当 3.50円)
  • 2025年3月期: 年間配当 3.50円 (中間配当 0.00円, 期末配当 3.50円)
  • 2026年3月期（予想）: 年間配当 3.50円 (中間配当 0.00円, 期末配当 3.50円)
• 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 出版事業: 売上高4,376百万円（前期比3.3%増）、セグメント利益740百万円（前期比17.1%減）。
  • コーポレートサービス事業: 売上高840百万円（前期比15.6%減）、セグメント損失△26百万円。
  • ソフトウェア・ネットワーク事業: 売上高762百万円（前期比7.9%減）、セグメント損失△10百万円。
  • 教育・人材事業: 売上高912百万円（前期比1.4%増）、セグメント利益194百万円（前期比9.6%減）。
  • 投資運用事業: 売上高350百万円（前期比1.4%減）、セグメント利益251百万円（前期比1.0%減）。
• セグメント戦略:
  • 各セグメントの戦略については、決算短信に詳細な記載はありませんが、主要事業として、成長基盤の構築、新規収益基盤の創出、経営人材の拡充と育成、収益基盤の質の多様性による長期成長基盤の充実を重点課題として取り組んでいく方針です。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 中期経営計画に関する直接的な記載はありません。
  • 2026年3月期の連結業績予想として、売上高7,400百万円、営業利益950百万円、経常利益900百万円、親会社株主に帰属する当期純利益600百万円を予想しており、中長期的な成長を目指していると考えられます。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • 直接的な競合他社との比較データは記載されていません。
• 市場動向:
  • 「今後の見通し」にて、米国関税政策による世界的な景気後退リスク、物価上昇の継続、賃上げによる消費者マインドの停滞などが懸念されており、景気動向の見通しについてはこれまで以上に不透明な状況が続くと認識しています。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期（通期）:
    • 売上高: 7,400百万円（前期比2.2%増）
    • 営業利益: 950百万円（前期比16.2%増）
    • 経常利益: 900百万円（前期比11.0%増）
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 600百万円（前期比12.9%増）
    • 1株当たり当期純利益: 38.35円
• リスク要因:
  • 米国関税政策による世界的な景気後退リスク
  • 物価上昇の継続
  • 賃上げによる消費者マインドの停滞
  • その他、上記内外経済情勢・景気動向への認識、その他各事業に関するリスク要因

重要な注記

• 会計方針:
  • 連結範囲の重要な変更、会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示に関する事項は「無」でした。
  • 日本基準に基づき連結財務諸表を作成する方針です。IFRSの適用については、情勢を考慮し検討を進める方針です。
• その他:
  • 報告セグメントごとの固定資産の減損損失、のれんの償却額及び未償却残高、負ののれん発生益に関する記載は、セグメント情報に準じるため省略されています。
  • 主要な顧客として「(株)トーハン」が記載されており、売上高は771百万円（出版事業）でした。
  • 自己株式の消却・取得に関する重要な後発事象が発表されています。
    • 自己株式の消却: 1,000,000株を2025年6月6日に予定。
    • 自己株式の取得: 400,000株（上限）を2025年5月9日～6月20日に実施予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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