2024年3月期 決算短信[日本基準](連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ダイトーケミックス株式会社
- 主要事業分野: 化成品事業(電子材料、イメージング材料、医薬中間体等)、環境関連事業(産業廃棄物処理、化学品リサイクル)
- 代表者名: 住友 朱之助
- 上場取引所: 東京証券取引所
- URL: https://www.daitochemix.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月10日
- 対象会計期間: 2023年4月1日 ~ 2024年3月31日(2024年3月期)
- セグメント:
- 化成品事業: 電子材料、イメージング材料、医薬中間体などの製造販売
- 環境関連事業: 産業廃棄物の処理および化学品のリサイクル
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 11,200,000株(2024年3月期期末)
- 自己株式数: 464,554株(2024年3月期期末)
- 期中平均株式数: 10,735,487株(2024年3月期)
- 時価総額: 記載なし
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2024年6月25日
- 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月26日
- 配当支払開始予定日: 2024年6月26日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産24,980百万円、負債合計10,444百万円、純資産合計14,536百万円。自己資本比率は58.2%。
- 損益計算書: 売上高15,811百万円、営業利益776百万円、経常利益△732百万円、親会社株主に帰属する当期純利益△1,005百万円。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー1,016百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー△2,641百万円、財務活動によるキャッシュ・フロー1,483百万円。
- 収益性:
- 売上高: 15,811百万円(前期比△3.5%)
- 営業利益: 776百万円(前期比39.5%)
- 経常利益: △732百万円(前期比△26.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △1,005百万円(前期比△41.7%)
- 1株当たり当期純利益: △93.70円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 58.2%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 4.9%(前期は7.8%)
- 経常利益率: △4.6%(前期は5.6%)
- セグメント別:
- 化成品事業: 売上高14,259百万円、セグメント利益476百万円。
- 環境関連事業: 売上高1,552百万円、セグメント利益283百万円。
- 財務の解説:
- 売上高は、半導体材料やディスプレイ材料の在庫調整、需要回復の遅れにより低調に推移した。
- 持分法適用関連会社での減損損失の計上等により、経常・当期純利益は赤字となった。
- キャッシュフローは、営業活動でプラスとなったものの、投資活動での支出が大きかった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当5円(年間10円)
- 2025年3月期(予想): 期末配当5円(年間10円)
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 化成品事業: 売上高14,259百万円(前期比△0.2%※)、セグメント利益476百万円(前期比50.7%減)。※注:決算短信の「報告セグメント計」の売上高15,822百万円からセグメント間取引消去10百万円 subtracted
- 環境関連事業: 売上高1,552百万円(前期比3.7%増)、セグメント利益283百万円(前期比7.5%増)。
- セグメント戦略:
- 化成品事業では、電子材料、イメージング材料、医薬中間体等の製造販売。
- 環境関連事業では、産業廃棄物処理および化学品リサイクルの推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2020年3月期をスタートとする5ヵ年の中期経営計画の目標達成に向け、各種施策を実施。先端材料、環境関連技術開発、生産能力増強等に投資。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向:
- 半導体材料、ディスプレイ材料は在庫調整や需要回復の遅れ。
- 写真材料は、アフターコロナで需要増加。
- 印刷材料はペーパーレス化で縮小傾向。
- 医薬中間体は、世界・国内市場は拡大基調だが、在庫調整により低調。
- 産業廃棄物処理は製造業の持ち直しで排出量増加。
- 化学品リサイクルは電子部品関連の稼働率向上で好調。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期(通期): 売上高18,500百万円(前期比17.0%増)、営業利益640百万円(前期比17.5%減)、経常利益590百万円(前期比17.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益340百万円(前期比133.8%増)。
- 2025年3月期(第2四半期累計): 売上高9,200百万円(前期比18.4%増)、営業利益250百万円(前期比1.5%増)、経常利益210百万円(前期比412.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益110百万円(前期比484.2%増)。
- リスク要因:
- 資源エネルギー価格の高騰、海外経済の減速懸念。
重要な注記
- 会計方針: 日本基準を適用。
- その他:
- 持分法適用関連会社DAITO-KISCO Corporationにおける減損損失の影響で、持分法による投資損失を計上。
- 決算短信は監査対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4366 |
企業名 | ダイトーケミックス |
URL | http://www.daitochemix.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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