2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: マツダ株式会社
  • 主要事業分野: 自動車製造・販売
  • 代表者名: 代表取締役社長 毛籠勝弘
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年5月12日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日 (2025年3月期)
  • セグメント:
    • 日本
    • 北米
    • 欧州
    • その他の地域
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 631,803,979株(2025年3月期期末)
    • 自己株式数: 1,454,028株(2025年3月期期末)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: (記述なし)
    • 株主総会: 定時株主総会 2025年6月25日開催予定
    • IRイベント: (記述なし)

財務指標

  • 財務諸表(連結)
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 4,090,081百万円(2025年3月期末)
      • 純資産: 1,810,029百万円(2025年3月期末)
      • 自己資本比率: 43.8%(2025年3月期末)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 5,018,893百万円
      • 営業利益: 186,125百万円
      • 経常利益: 188,996百万円
      • 親会社株主に帰属する当期純利益: 114,079百万円
    • キャッシュフロー計算書:
      • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 305,626百万円
      • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △199,961百万円
      • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 90,071百万円
      • 現金及び現金同等物期末残高: 1,105,585百万円
  • 収益性:
    • 売上高: 5,018,893百万円(前期比 +4.0%)
    • 営業利益: 186,125百万円(前期比 △25.7%)
    • 経常利益: 188,996百万円(前期比 △41.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 114,079百万円(前期比 △45.1%)
    • 1株当たり当期純利益: 181.00円
    • 潜在株式調整後1株当たり当期純利益: 180.87円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 43.8%(前期比 △2.0ポイント)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 3.7% (186,125百万円 / 5,018,893百万円)
    • (注)前期の売上高営業利益率は4.2%(250,503百万円 / 4,827,662百万円)
  • セグメント別:
    • (詳細は「セグメント別情報」に記載)
  • 財務の解説:
    • 当連結会計年度の売上高は、為替変動や販売奨励金の影響等で増加したものの、主要な増加要因であった北米市場での販売が好調に推移したことから、前連結会計年度比4.0%増の5兆188億93百万円となりました。
    • 営業利益は、販売奨励金や部品・原材料費の高騰、為替、コスト改善等の影響が複合的に作用し、25.7%減の1861億12百万円となりました。
    • 経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も同様に大幅な減少となりました。
    • 自己資本比率は、前期末比2.0ポイント減少し、43.8%となりました。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 年間配当 25.00円(中間配当) + 35.00円(期末配当)= 60.00円
      • 配当性向(連結): 18.2%
      • 配当率(連結): 2.4%
    • 2025年3月期: 年間配当 25.00円(中間配当) + 30.00円(期末配当)= 55.00円
      • 配当性向(連結): 30.4%
      • 配当率(連結): 2.0%
  • 特別配当の有無: 2024年3月期期末配当は普通配当30円00銭、特別配当5円00銭の内訳。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 売上高:
      • 日本: 3,732,775百万円(前期比 △3.5%)
      • 北米: 3,293,261百万円(前期比 +10.4%)
      • 欧州: 766,588百万円(前期比 △17.3%)
      • その他: 647,649百万円(前期比 △11.6%)
    • 営業利益:
      • 日本: 48,453百万円(前期比 △68.2%)
      • 北米: 66,951百万円(前期比 △23.6%)
      • 欧州: 19,163百万円(前期比 △5.5%)
      • その他: 23,055百万円(前期比 △14.2%)
    • 利益貢献度: 北米セグメントが営業利益で最も貢献しています。日本、欧州、その他地域では営業利益が減少しています。
  • セグメント戦略:
    • (詳細な戦略の記述なし)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: (情報なし)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: (情報なし)
  • 市場動向:
    • グローバル販売台数は、北米市場が過去最高を更新するなど好調に推移し、前期比5.0%増の1,303千台となりました。
    • 日本市場は「MAZDA CX-8」の販売終了影響等で前期比5.2%減となりました。
    • 中国市場は、内燃機関車需要の縮小や価格競争激化の影響で前期比23.1%減となりました。
  • 当期の経営成績の概況:
    • 経済環境は緩やかな改善が見られるものの、地政学リスクや高水準の政策金利、為替変動など先行き不透明な状況が継続。
    • 販売競争の激化、人件費・調達部品価格の上昇があったものの、機動的な販売促進策、新商品投入により販売台数及び売上高が増加。
    • ラージ商品群(CX-70、CX-80)や中国市場での電動専用車EZ-6、米国でのハイブリッドモデルCX-50の販売を開始。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2026年3月期の連結業績予想は、米国政府の関税政策の動向など、事業環境の先行き不透明感から「未定」としています。合理的な算定が可能となり次第、速やかに公表予定。
  • リスク要因:
    • 米国政府の関税政策の動向
    • 事業環境の先行き不透明感

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)を適用。
    • 「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」を適用。
  • 表示方法の変更:
    • 環境規制関連引当金について、固定負債から流動負債への組替を実施。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7261
企業名 マツダ
URL http://www.mazda.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 自動車・輸送機 – 輸送用機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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