2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
企業概要:
- 企業名: NISSOホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 人材ソリューションサービス(総合人材サービス、介護・福祉サービスなど)
- 代表者名: 清水 竜一
- URL: https://www.nisso-hd.com/
報告概要:
- 提出日: 2025年5月12日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
セグメント:
- 開示情報としては「総合人材サービス」の割合が高いことから、セグメント情報は省略されています。
発行済株式:
- 発行済株式数: 34,024,720株(2025年3月末)
- 自己株式数: 1,030,271株(2025年3月末)
- 期中平均株式数: 32,852,130株(2025年3月期)
- 時価総額: (注記なし)
今後の予定:
- 決算発表: 2025年5月12日(月)
- 決算補足説明資料: 2025年5月12日(月)にHP掲載予定
- 決算説明動画: 2025年5月15日(木)にHP掲載予定
- 株主総会: 2025年6月25日予定
- 配当支払開始予定日: 2025年6月26日
財務指標
財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産は31,276百万円で、前連結会計年度末に比べ77百万円減少。
- 純資産は16,795百万円で、前連結会計年度末に比べ1,462百万円増加。
- 自己資本比率は52.8%(前期48.0%)と改善。
- 損益計算書:
- 売上高は101,560百万円(前期比4.9%増)。
- 営業利益は3,555百万円(前期比16.3%増)。
- 経常利益は3,563百万円(前期比16.6%増)。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は1,935百万円(前期比0.8%減)。
- キャッシュ・フロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは1,681百万円の収入。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは2,076百万円の支出。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは1,060百万円の支出。
- 現金及び現金同等物の期末残高は8,186百万円。
収益性:
- 売上高: 101,560百万円 (前期比 4.9%増)
- 売上総利益: 17,441百万円 (前期比 8.8%増)
- 売上総利益率: 17.2% (前期比 0.7pt改善)
- 営業利益: 3,555百万円 (前期比 16.3%増)
- 営業利益率: 3.5% (前期比 0.3pt改善)
- 経常利益: 3,563百万円 (前期比 16.6%増)
- 経常利益率: 3.5%
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,935百万円 (前期比 0.8%減)
- 1株当たり当期純利益: 58.92円 (前期57.85円)
財務安全性:
- 自己資本比率: 52.8% (前期48.0%)
- 負債合計: 14,481百万円 (前期比1,539百万円減少)
- 流動負債: 12,233百万円 (前期比1,126百万円減少)
- 固定負債: 2,247百万円 (前期比412百万円減少)
効率性:
- 総資産回転率: – (情報なし)
- 売上高営業利益率: 3.5% (前期3.2%)
セグメント別:
- セグメント情報は、総合人材サービス以外の割合が相対的に低いため、開示を省略。
- 総合人材サービス売上高:98,474百万円(前期比5.0%増)
- 製造生産系人材サービス売上高:78,445百万円(前期比2.1%増)
- エンジニア系人材サービス売上高:11,631百万円(前期比28.1%増)
- 事務系人材サービス売上高:2,232百万円(前期比3.3%増)
- その他の人材サービス売上高:6,165百万円(前期比8.0%増)
- 介護・福祉サービス売上高:3,086百万円(前期比1.3%増)
財務の解説:
- 売上高は、総合人材サービスの請求単価上昇とエンジニア系人材サービスの在籍増加により増収。
- 販管費の増加はあったものの、増収がコスト増加を上回り、営業利益は増益。
- 投資有価証券評価損(APB株式会社)の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は微減。
- 自己資本比率は前期から改善。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期 期末配当(予想):22.00円(配当性向 37.3%)
- 2026年3月期 期末配当(予想):25.00円(配当性向 33.8%)
- 中間配当: 定款で中間・期末配当が可能となっている。
- 特別配当の有無: なし。
- 基本方針: 連結配当性向30%以上を目安に、安定した利益還元を継続。
セグメント別情報
- 開示情報としては、総合人材サービスが中心であり、セグメント別の詳細な開示は省略されています。
中長期計画との整合性
- 2025年4月期 onwards の目標として、「エンジニア系社員比率」の向上が掲げられており、当期末は12.6%。
- 「ダイバーシティ比率」の目標設定や、女性管理職比率の目標見直しも行われています。
- 2026年3月期通期業績予想(売上高115,000百万円、営業利益4,000百万円、経常利益4,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,500百万円)は、増収増益を見込んでおり、中長期計画の達成に向けた見通しを示唆しています。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: – (記載なし)
- 市場動向:
- 国内経済は緩やかなデフレ脱却の動きがある一方、海外経済の影響によるリスクも示唆。
- 人材市場は、Society5.0、AI進化、少子高齢化による労働人口減少など、変化の速い環境。
- 米国の関税措置による影響が2026年3月期以降に顕在化する可能性。
- オートモーティブ、セミコンダクター、エレクトロニクス分野に注力。EV関連の需要拡大を想定。
- Man to Manホールディングス株式会社(子会社化予定)、オールジャパンガード株式会社(子会社化決定)との提携により、事業領域の拡大・強化を目指す。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期通期連結業績予想は、売上高115,000百万円(前期比13.2%増)、営業利益4,000百万円(前期比12.5%増)、経常利益4,000百万円(前期比12.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,500百万円(前期比29.1%増)を見込む。
- リスク要因:
- 米国の関税措置による影響(2026年3月期以降)。
- 国内外の経済情勢の変化。
- 人材ニーズの変化。
- M&A関連費用の計上(過去)。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用。
- 子会社株式等の売却に伴う売却損益の取扱いに関する改正を適用。
- その他:
- Man to Manホールディングス株式会社及びオールジャパンガード株式会社の株式取得(子会社化)を予定。
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外。
- 将来に関する記述は、現時点での入手可能な情報に基づいたものであり、不確実性を含む。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9332 |
企業名 | NISSOホールディングス |
URL | https://www.nisso-hd.com |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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