2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ヤマザキ
- 主要事業分野:
- 輸送用機器事業
- 工作機械事業
- 代表者名: 山崎 好和
- URL: https://www.yamazaki-iron.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月9日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期連結累計期間 (2024年4月1日 ~ 2024年6月30日)
- セグメント:
- 輸送用機器事業: 輸送用機器の製造・販売
- 工作機械事業: 専用工作機械の製造・販売
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 4,579,000株 (2025年3月期第1四半期)
- 自己株式数: 141,750株 (2025年3月期第1四半期)
- 期中平均株式数: 4,437,250株 (2025年3月期第1四半期)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 3,819,940千円 (2025年3月期第1四半期末)
- 負債合計: 2,474,340千円 (2025年3月期第1四半期末)
- 純資産合計: 1,345,600千円 (2025年3月期第1四半期末)
- 自己資本比率: 35.2% (2025年3月期第1四半期末)
- 損益計算書:
- 売上高: 645,505千円 (当第1四半期連結累計期間)
- 営業利益: 154千円 (当第1四半期連結累計期間)
- 経常利益: 7,053千円 (当第1四半期連結累計期間)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: ▲1,485千円 (当第1四半期連結累計期間)
- 1株当たり四半期純損失: ▲0.33円 (当第1四半期連結累計期間)
- キャッシュフロー計算書:
- 記載なし
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 645,505千円 (前年同期比 3.8%増)
- 営業利益: 154千円 (前年同期は営業損失 △48,121千円)
- 経常利益: 7,053千円 (前年同期は経常損失 △34,016千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: ▲1,485千円 (前年同期は同 ▲37,682千円)
- 1株当たり四半期純損失: ▲0.33円 (前年同期は同 ▲8.49円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 35.2% (前連結会計年度末 36.1%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率 (当四半期): 154千円 / 645,505千円 = 約 0.02%
- セグメント別:
- 輸送用機器事業: 売上高 340,666千円、セグメント利益 8,548千円
- 工作機械事業: 売上高 311,320千円、セグメント損失 ▲9,033千円
- 財務の解説:
- 国内経済は緩やかな回復基調だが、海外経済の不透明感、円安、物価上昇が続いている。
- 売上高は輸送用機器事業の販売増により増加したが、工作機械事業の販売減により同事業は前年同期比で減少した。
- 営業利益は、輸送用機器事業での黒字転換、工作機械事業での赤字縮小により、前年同期の営業損失から黒字化を達成した。
- 資産面では、有形固定資産の増加等により総資産が増加した。負債面では、短期借入金の減少があったものの、買掛金、前受金、リース債務の増加等により流動負債、固定負債ともに増加した。純資産は微減となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 10.00円 (年間合計)
- 2025年3月期 (予想): 間接配当 0.00円、期末配当 10.00円 (年間合計 10.00円)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 輸送用機器事業: 売上高 340,666千円 (前年同期比 10.1%増)、営業利益 8,548千円 (前年同期は営業損失 △14,880千円)
- 工作機械事業: 売上高 311,320千円 (前年同期比 2.4%減)、営業損失 ▲9,033千円 (前年同期は営業損失 △35,494千円)
- セグメント戦略:
- 輸送用機器事業: 二輪車量産部品に加え、自動車量産部品の受注増加により収益規模を拡大。価格転嫁、原価率改善に取り組む。
- 工作機械事業: 専用工作機械の原価管理に注力。半導体製造装置は受注が順調に推移しており、収益拡大に繋がると見込まれる。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 当第1四半期において、営業利益の黒字化を達成しており、回復の兆しが見られる。
- 輸送用機器事業、工作機械事業における収益改善施策により、当連結会計年度での営業利益黒字化を目指す。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 輸送用機器事業、工作機械事業ともに、国内外の市場動向、顧客の生産調整、サプライチェーンの混乱等の影響を受ける。
- 工作機械事業における新型コロナウイルスの影響や、外部要因による受注の伸び悩みによる営業赤字が継続している。
- 輸送用機器事業は、販売先による生産調整の影響で売上が減少したが、回復の兆しが見られる。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期の連結業績予想に変更はない (2024年5月10日公表時点)。
- 売上高: 3,000,000千円
- 営業利益: 50,000千円
- 経常利益: 30,000千円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 10,000千円
- 1株当たり当期純利益: 2.25円
- リスク要因:
- 工作機械事業の個別受注業務における顧客の操業・投資スケジュールの変更、外部要因による受注の伸び悩み。
- 原材料・仕入価格の上昇、為替変動、国内外経済の先行き不透明感。
- 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況の解消に向けた収益性改善などの取り組みの進捗。
重要な注記
- 会計方針:
- 2022年改正会計基準「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はなし。
- その他:
- 継続企業の前提に関する重要な不確実性は現時点で認められないと判断している。
- 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 四半期連結財務諸表に対する監査法人のレビューは実施されていない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6147 |
企業名 | ヤマザキ |
URL | https://www.yamazaki-iron.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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