2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
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企業概要:
- 企業名: 株式会社ヤマザキ
- 主要事業分野: 輸送用機器事業、工作機械事業
- 代表者名: 代表取締役社長 山崎 好和
- 上場取引所: 東
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月10日
- 対象会計期間: 2024年3月期(2023年4月1日~2024年3月31日)
- セグメント:
- 輸送用機器事業: 自動二輪車等の変速及び制御装置部品、エンジン部品等の製造、加工及び販売
- 工作機械事業: 専用工作機械及び省力化設備ユニットの製造、加工及び販売
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末): 4,579,000株
- 時価総額: — (本決算短信には記載なし)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2024年6月27日開催予定
財務指標
- 財務諸表:
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貸借対照表:
- 総資産: 3,733,839百万円(前期比 10.8%減)
- 負債合計: 2,384,869百万円(前期比 13.5%減)
- 純資産: 1,348,969百万円(前期比 5.6%減)
- 自己資本比率: 36.1%(前期比 2.0ポイント増)
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損益計算書:
- 売上高: 2,496,055百万円(前期比 6.0%減)
- 営業損失: △97,591百万円(前期は営業損失 △228,228百万円)
- 経常損失: △86,808百万円(前期は経常損失 △213,842百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純損失: △33,018百万円(前期は△111,465百万円)
- 1株当たり当期純損失: △7.44円(前期は△25.12円)
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キャッシュフロー計算書:
- 営業CF: △16百万円(前期は146百万円)
- 投資CF: 38百万円(前期は33百万円)
- 財務CF: △376百万円(前期は310百万円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 527百万円(前期は847百万円)
- 収益性:
- 売上高: 2,496,055百万円(前期比 △6.0%)
- 営業利益: △97,591百万円(前期比 収益改善)
- 経常利益: △86,808百万円(前期比 収益改善)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △33,018百万円(前期比 収益改善)
- 1株当たり当期純損失: △7.44円(前期 △25.12円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 36.1%(前期末 34.1%)
- 時価ベースの自己資本比率: 41.5%(前期末 34.6%)
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率: 109.6%(前期末 14.8%)
- インタレスト・カバレッジ・レシオ: 2.2%(前期末 11.1%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: — (通期で赤字のため記載せず)
- 総資産回転率: — (算出せず)
- セグメント別:
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輸送用機器事業:
- 売上高: 1,323,622百万円(前期比 △11.7%)
- セグメント損失: △26,203百万円(前期は営業利益61,718百万円)
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工作機械事業:
- 売上高: 1,172,433百万円(前期比 3.5%増)
- セグメント損失: △77,621百万円(前期は営業損失△298,855百万円)
- 財務の解説:
- 売上高は、輸送用機器事業での販売減により、前連結会計年度比6.0%減の24億9千6百万円となりました。
- 工作機械事業では、固定費の圧縮等により損失幅を縮小しましたが、輸送用機器事業での販売減等により、連結profitLossとも赤字となりました。
- 期中においては、生産調整や価格競争、円安等の影響を受けましたが、第4四半期には営業利益の黒字化を達成しました。
- 自己資本比率は36.1%となり、前期から改善しました。
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配当
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配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間10円(中間配当なし、期末配当10円)
- 2025年3月期(予想): 年間10円(中間配当なし、期末配当10円)
- 特別配当の有無: なし
- 配当原資: 2024年3月期の配当は、資本剰余金を配当原資としています。
セグメント別情報
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セグメント別状況:
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輸送用機器事業:
- 売上高: 1,323,622百万円(前期比 △11.7%減)
- セグメント損失: △26,203百万円
- 前期は営業利益61,718百万円でしたが、販売先の生産調整の影響により大幅に減益となりました。
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工作機械事業:
- 売上高: 1,172,433百万円(前期比 3.5%増)。
- セグメント損失: △77,621百万円
- 前年度の営業損失からの改善が見られます。
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セグメント戦略:
- 工作機械事業は、原価管理を注力し、半導体製造装置の受注拡大に期待。
- 輸送用機器事業は、自動車量産部品の受注増加により規模拡大と価格転嫁による原価率改善を目指す。
- これらの効果により、来期は全セグメントで営業利益の黒字化達成を目指す。
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中長期計画との整合性
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中期経営計画:
- 前述の通り、当期は営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなり、営業損失・経常損失・当期純損失を計上しました。しかし、第4四半期には営業利益が黒字化するなど、収益改善の兆しが見られます。
- 来期においては、各セグメントの改善策により、営業利益の黒字化達成を目指すとしており、中長期計画達成に向けた過渡期と捉えることができます。
競合状況や市場動向
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競合他社との比較:
- 本決算短信からは、競合他社との直接的な比較情報は得られません。
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市場動向:
- 工作機械業界は価格競争が厳しい状況。
- 半導体製造装置の受注は好調。
- 輸送用機器業界は、顧客の生産調整の影響を受けています。
- 原材料価格やエネルギー価格の高騰、為替変動による先行き不透明な状況が続いています。
今後の見通し
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業績予想:
- 2025年3月期 連結業績予想
- 売上高: 3,000百万円(前期比 20.2%増)
- 営業利益: 50百万円(前期比 黒字転換)
- 経常利益: 30百万円(前期比 黒字転換)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 10百万円(前期比 黒字転換)
- 1株当たり当期純利益: 2.25円
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リスク要因:
- 原材料価格・エネルギー価格の高騰
- 工作機械業界における価格競争
- 為替変動
- 顧客の操業及び投資スケジュールの変更
- サプライチェーンの混乱
- 2025年3月期 連結業績予想
重要な注記
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会計方針:
- 日本基準に準拠。
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はありません。
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その他:
- 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況は、現時点ではないと判断されています。
- 2024年3月期の配当原資は、資本剰余金です。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6147 |
企業名 | ヤマザキ |
URL | https://www.yamazaki-iron.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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